お知らせ

2020 / 06 / 04  14:05

東北六県・北海道商工会女性部交流研修会及び女性部代表者視察研修の中止について

 令和2年度の東北六県・北海道商工会女性部交流研修会(青森県開催)及び商工会女性部全国大会(大分県開催)は、今般の新型コロナウイルス感染症の甚大な影響に鑑み、感染防止等の観点から、今年度の開催を見合わせ、来年度に延期することとなりました。

 そのため、東北六県・北海道交流研修会と全国大会に併せて実施している、道女性連の視察研修も中止いたします。

2020 / 05 / 28  17:33

道商工女性連通常総会を書面議決により開催

 道商工会女性部連合会は、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、令和二年度の通常総会を書面総会にて開催し、5月13日に全道の151名の女性部長が議決権を行使しました。
 提案した令和二年度事業計画では、「業務体験研修」の開催を始め、若手後継者等育成事業の補助金を活用した各種の研修事業が原案通り承認されました。
 なお、例年総会終了後に開催している女性部指導者中央研修会(主張発表北海道大会)は中止しました。

2019 / 11 / 08  11:38

「第21回商工会女性部全国大会inしまね」

「第21回商工会女性部全国大会inしまね」開催

 10月29日・30日に島根県松江市で「第21回商工会女性部全国大会inしまね」が開催され、道内から女性部員40名が参加しました。
 大会スローガン「八百万の神々集う 縁の地 しまねにようこそ!」を掲げ、大会会場である松江市総合体育館に全国から約2000名の女性部員が一堂に会し、地域での活動を共有するとともに交流を深めました。
 開会式典では、各種表彰が行われ、道商工女性連が昨年度の部員増強運動実績第2位となり表彰されました。また、商工会カード加入推進運動部門においても、目標を達成したとして、国沢広子会長に表彰状が授与されました。その他、「まち(地域)づくり顕彰」を遠別商工会女性部が受賞し、穀蔵千恵子部長に表彰状と盾が授与されました。
 続いて、「主張発表全国大会」が行われ、全国の6ブロックを勝ち進んできた代表者6人が、日ごろの女性部活動で得たことや、地域への思いを熱く語り、磨き上げられた発表内容と表現力に大きな拍手が送られました。
 大会翌日には島根県内6方面に分かれてのエクスカーションが行われ、道女性連は出雲エリアに参加しました。出雲エリアのエクスカーションでは、出雲大社や島根ワイナリーの視察や島根県の女性部のおもてなしを受け、部員同士の交流を深めました。
 来年度の全国大会は、10月に大分県で開催されます。

2019 / 10 / 21  17:10

「なでしこ経営者育成塾」開催

「なでしこ経営者育成塾」開催

  道商工女性連は、金融知識や決算書の見方等を習得し、自社の経営状況の把握と経営改善を図ることを目的とし、「なでしこ経営者育成塾」を、10月8日~10日の3日間札幌市で開催しました。
 研修は、1日目を基礎編、2日目を応用編、3日目を発展編とし、全道から基礎編、応用編15名・発展編10名の女性部員が参加しました。

 講師には、中小企業診断士の平野陽子氏・安達陽子氏、税理士の小山僚子氏を招き、1日目は国の政策や金融知識、財務諸表の仕組み、経営分析手法等について学び、2日目は、事例企業の決算書から収益性や安全性の経営分析を行い、また環境要因についてSWOT分析を用いて課題を整理し、改善計画の作成演習を行いました。
 3日目の発展編は、各自が持参した決算書に基づき、自社の経営分析を行い、自社の問題点や課題を整理しました。
 参加者からは「今までは、売ることばかりを考えて、売れないことだけを悩んでいたのですが、研修を受けて、見えなかったことが色々見えてきて、自社のダメな部分、良い部分に気づかされました。」「決算書は会計士さんに説明されても、何を質問すればよいのかもわからずにいましたが、研修を受けて、少しずつですが自分の出した数字の意味がわかり、前よりも真剣に仕事ができそうです。」等の感想があり、改めて企業経営への意識の向上が図られました。

2019 / 09 / 30  17:02

「女性部員業務体験研修」開催

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 道商工女性連は、女性部員を対象に、「魅力ある売場づくり」のため、「手書きPOP」を活用した販売促進手法の研修会を9月に旭川市と函館市で開催し、旭川市は24名、函館市は20名、合計で44名が参加しました。
「手書きPOP」研修の開催は今年で4年目となり、より多くの部員が参加できるよう、今年度は道南・道北の2会場で開催しました。
本研修会は、薄れつつある「手書き」の持つ温かさなどの魅力に着目し、いわゆる「デジタル」から「アナログ」への回帰をテーマとしています。
 講師には、東京でデザイン事務所を経営し、WEBでPOPの学校等を運営している山口茂氏を招き、「売場づくり」の概念からPOPを活用した「見せ方」や「付加価値の付け方」などを学んだ後、教材を用いた実習を行いました。
 実習では、POP文字を書く練習から始まり、商品・サービスのキャッチコピーを考え、レイアウトなどを工夫しながら各自がPOPを作成しました。
 参加者からは、「POPは接客の補助ということが理解できた」「自分の商売にPOPはあまり関係がないなと思っていたが、講師のアドバイスでお客様にPRできる自社の強みに気づかせていただいき、POPを作ることができた」「お店のレイアウトを変え、見やすい、選びやすい、手に取りやすい陳列を心掛け、商品の魅力に気づいてもらえるPOPを作りたい」等の感想が寄せられており、今後、POPを活用した魅力ある店づくりが全道に広まることが期待されます。

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