講師(宗夜)ブログ
所作(19)●仕事の決め手は想像力
こうなったらこうしよう…
仕事の話は『たら・れば』で進みます。
今現在、目に見えない未来を作り出すので、仮定の話となります。
この時に共通のイメージを描くことが必要です。
これが想像力です。
想像力が高い次元で繋がっている人同士のスピードはとても早いです。
仕事のリズムが整っています。
打てば響く感じで一緒にいてもストレスがないのです。
話が終わったらお互いにスッと離れて自分の仕事に集中します。
ベタベタしません。
想像力のない人はこの反対で、質問が多く、度々説明を求めます。
イメージが描けないので質問が多くなります。
仕事のリズムが整っていないとこうなります。
性格は寂しがり屋。 ついベタベタしてしまいます。
これでは悪循環です。
この悪循環から抜け出すために、想像力を身につけましょう。
手先を使うことをオススメします。
手先の作業は脳を柔らかくし、活性化させます。
習い事や趣味の時間を持ち、仕事以外の時間にハリが出てくると、仕事の質も上がっていきます。
私どもの行っている講座はどれも手先をよく使います。
イメージを膨らませて、そのイメージに自分を近付けていく講座ばかりです。
茶道、和菓子、懐石料理、着付け、所作… それぞれがルールに則っています。
美しい動作をするにも、美味しいお料理を作るにも、ルールがあります。
自分勝手には出来ないんだ、物事がうまく運ぶにはルールがあるんだ、という体験を重ねましょう。
少しずつ人当たりが柔らかくなります。
そうなると人からも優しくされます。
最初から上手にできなくても良いのです。
自分のペースで少しずつ続けていきましょう。
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所作(18)●人付き合いMAX6割のススメ
人間関係は、何かと悩みの多いものです。
私はこの『人付き合いMAX6割』と心に決めてからとても気持ちが楽になりました。
例外を作りません。
肉親であってもMAX(最大)で6割。
MAXで6割ですので、それ以下の付き合いも勿論あります。
距離を保つことは薄情なことではありません。
大人には大切なことだと思っています。
腹を割って話すとか、膝を突き合わせて話すとか、人と人とが近付くことを促す諺もありますが、これは危機的状況下のことであって通常のこととは違います。
通常は6割で十分です。
ここで私が最も重要だと思うのが、
自分と向き合う割合。
自分とも向き合う割合をMAX6割にしています。
つい最近までは自分と向き合うことは良いことだと思ってきました。
成長し続けるためには必要な心持ちだと思ってきました。
自分を分析して、現状に足りない能力を身につけてこそ、なりたい自分になれるのだと思ってきました。
だけれども、自分とは一体なんでしょう?
自分にまつわる色々な文句が巷に溢れています。
自分を甘やかそうとか、
自分を大事にしようとか、
自分と真剣に向き合おうとか、
果ては、自分探しなど…。
さんざん探してみたけど、見つかりゃしない。
『これか!』と思えばすぐ変わる。
私にとって、地球上で一番分からない相手が私自身です。
そんな私の意識に関わらず、
心臓は絶えず動いてくれて、
肺も絶えず動いてくれて、
その他の臓器も、胃腸も、腸内細菌も、
脳も筋肉も…
片時も怠けない。
実に健気であります。
私は子供時代からアレルギー性の喘息を発症したり、25歳からアトピー皮膚炎を発症したりして、つらくて眠れない夜が続いたりしました。
なんでこんなに辛いんだと思いました。
ところが、それが無ければ精神的な症状に発展していたかもしれないとのこと。
苦痛の矛先を心ではなく、体に向けるための策だったのだと宗嘉が教えてくれました。
じゃあ一体、誰が、何のために?
自分の体が、自分の命を守るために、です。
それも無意識で。
その体力も、
40代後半から、目に見えて落ちてきました。
更年期です。
気力も落ちました。
視力も落ちました。
これらの更年期症状も、命を守るための策だとのこと。
行動範囲を狭くして危険を回避していると言います。
食欲も落ちましたが、これも消化液の分泌が減り、消化能力が落ちたので理に適っているとのこと。
なんて合理的なシステムでしょうか。
私は自分の体について余りにも無頓着でした。
体力の低下を自覚して初めて体に目が向きました。
人間として生まれてからずっと付き合ってきた自分ですら、自分は理解できない。
ましてや他人を分かろうとするなど、難しいのはないかと思いました。
宗嘉によく『人をそのまま受け入れろ』と言われます。
そのまま受け入れられればそれに越したことはない。
素晴らしいことだろうと思います。
ですが私は聖人ではないので、それはどうも難しそうです。
だったら最初から『6割まで受け入れよう』と決めてみたらどうだろうかと思いました。
あとの4割は見ないことにするのです。
そうしたらとても気持ちが楽になりました。
気持ちが楽になった分、仕事に集中できるようになりました。オススメです😊
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所作(17)●主導権のバランスを取る
主導権は自分にあれば良いというものではありません。
引き寄せた後には、むしろ取りすぎないようにコントロールする必要があります。
気持ちの良いほど主導権が自分にある場合は警戒しましょう。
本当の主導権は相手にあり、自分は踊らされているだけという可能性もあります。
主導権の割合は、相手との関係により柔軟に調節できる能力を磨きましょう。
《自分>相手》
自分の方が明らかに力を持っている時は、相手に寄り添う気持ちで自由に振る舞ってもらえるように努力します。
分からないことは分かるまで言葉を尽くして説明します。
広いプールを用意して好きに泳いでもらう気持ちです。
力の差は、弱い立場の方が敏感に感じ取ります。
この場合、自分の力の強さを示してしまうと信頼関係を作ることができません。
相手の自由度を高め、こちらの人間性を理解してもらえるよう努めます。
主導権の割合を数字で表すと下記のくらいでしょうか…。
自分:相手
3割:7割
相手に寄り添って親切にしますが、仲良くなりすぎて相手が調子に乗らないように気をつけます。
プライベートの話をしなければ大丈夫です。
常に一定の距離を保ちます。
相手の能力や技術が向上してきたら、守るべきルールをお教えし、徐々にこちらの言うことを聞いてもらいます。
そして力の割合も調節します。
自分:相手
6割 :4割
相手の個性を尊重しつつも、組織や団体がまとまりを持って共に成長するには、リーダーによる主導権の発揮が欠かせません。
無理矢理従わせるのではなく、ご自身の意志でこちらに向いてくれるように、時間と手間を掛けて理解を得ていきましょう。
《自分=相手》
能力が同じくらいの時。
相手のプライドを大切にします。
自分:相手
51 : 49
指示を出す時、ほんの少しだけ自分に優位性を持たせます。
能力が同じ場合、相手は面目を保つための微調整の努力にすぐに気が付きます。
真摯に向き合っていけば、緊張状態にはなりません。
協力していこうという気持ちを相手から引き出せると思います。
そしてやはり最終的には、6割:4割になるようにします。
《自分<相手》
自分よりも相手の方が能力が高い場合。
相手の能力をよく観察します。
どの分野でどの程度自分よりも優れているのかを正確に把握するよう努めましょう。
全てにおいて優れているならば手綱を相手に持ってもらい、相手の判断に従います。
『天才を理解できるのは天才だけ』
という言葉があります。
相手の能力を認めるという行為は、自分の能力の高さの証明でもあります。
相手の凄さが分かるためには自分の立っている位置から相手の姿が見えていなければなりません。
自分がある程度の高みに居るから相手の姿が見えるのです。
凄さが分かったなら相手を信頼し、相手のルールの中で活動します。
相手が優れているのですから、主導権は当然相手側にあります。
自分よりも優れている相手に出会えたことを感謝し、より良好なwinwinの関係を築けるよう努力しましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は主導権のバランスをの取り方を考えてみました。
人間関係により、様々な状況があると思いますので、ここではほんの一部のご紹介です。
心の余裕を持つことが出来ると対応にも余裕ができます。
心の余裕の持ち方は、また今後のブログにてお知らせいたします。
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所作(16)●主導権を引き寄せる
仕事を始めとする日常のストレスを減らすには、主導権を引き寄せることが肝要です。
そうなると心に余裕が生まれてきます。
だからと言って、自ら動いて取りに行っても主導権は手に入りません。
見えない力で引き寄せましょう。
ご自身のオーラを高めて。
オーラを高めるための大切なこと。
・生活を整える。いつでもきちんとしておく。
・十分な休みを取る。あくせくしない。
・何か一つ継続する。楽しみながら。
・生活を整える。いつでもきちんとしておく。
他人の目があるからきちんとするのではありません。ご自分のために日常的にきちんとしておきましょう。身なりやお片付け、食事などごく普通の程度の生活のことです。
・十分な休みを取る。あくせくしない。
日頃から自分の体力をチェックしましょう。
疲れを感じたら無理をしないですぐに休みます。
女性の身体と心はデリケート。
ご家族にも理解を促します。
残念ながら理解を得られるとは限りません。
もしかしたら理解を得られないことの方が多いかもしれません。
それでも良いのです。
主張することに意義があります。
疲れている時は相手に構わず休みましょう。
ご自身の生命を守るために遠慮は無用です。
・何か一つ継続する。楽しみながら。
これには忘れられないエピソードがあります。
宗嘉から注意を受けました。
宗嘉を出会ったのは約6年前のこと。
その頃の私はストイックな姿勢こそがカッコ良いと思っていました。
予定をギチギチに詰めて、ガツガツと勉強をし、如何にも仕事の出来そうな頭の良さそうな女性を気取っていました。
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🟦宗嘉:工藤さんの日常の様子を見ていると、ちっとも楽しそうに見えないんだけど。
🔴工藤:楽しいって何ですか?成長するのに楽しいが必要なんですか?
🟦宗嘉:そんな風にイライラして…。僕にも周りの人にも噛みついて、それで勉強が身に付くとでも思ってるの?
🔴工藤:勉強って苦しいものなんじゃないんですか?
🟦宗嘉:何言ってるの?苦しいなら今すぐやめなさいよ。いま、自分で苦しいって言ったよね?
つまり脳が拒否しているということでしょ?
🔴工藤:脳が拒否…。私はみんなが出来ないことをやり続けて結果を出すのが成功する秘訣だと思っていました。
🟦宗嘉:逆だよ。
誰もが出来る簡単なことを継続するところに成功の秘訣がある。
🔴工藤:簡単なこと?
でも…、誰もが出来るんだったら何にも特別なことないじゃないですか。
🟦宗嘉:継続するところに特別性がある。
簡単なことだからつい見逃されがちだけど、それをずっと継続出来る人は少ない。
平常心を保てるから継続出来るんだ。
簡単なことでも続けた回数と年月は、そう簡単には覆されないよ。
………………………………………………………
継続するものの内容は何でも良いと宗嘉は言います。
朝に庭掃除をするでも良いし、
毎朝必ず6時に起きるでも良いし、
いつもニコニコしているでも良いし、
綺麗に歩くでも良いし、
とにかく何でも良い。
その代わり気分にムラのないように続けることが大事と言います。
上の3つの意味するところ…
これは自分の感情のコントロールです。
自分の感情のコントロールが出来ている人は、ゆったりと構えていても隙がありません。
相手の力を吸収してしまう凄みがあります。
このような状態がオーラが高まった状態です。
無理せずとも自然と形勢が優位となります。
ぜひ私たちと一緒にオーラを高めましょう!
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所作(15)●他人の時間を奪わない
仕事をする上で非常に大切な心掛けです。
時間=お金
タイトルの『時間』を『お金』に置き換えてみれば当然のことだと納得がいくことでしょう。
『こんなに一生懸命に仕事をしているのに、なぜ自分の評価は思ったほどあがらないのだろう?』
そのように思われる方は、まずご自身の行動を思い返してみましょう。思わぬところで
相手の時間を奪っている可能性があります。
●これくらい良いよね…とつい甘えていないか?
●仕事の用件以外の長話をしていないか?
●メールやLINEの文章が長すぎたり、頻繁すぎたりしていないか?
●これくらい良いよね…という甘え
『これくらい』という少しの甘えが逆に厄介です。注意するほどのことでもない。
が、しかし相手は何か引っ掛かる。
『これくらい』のこと許せない方がおかしいよね、という気持ちがあるから引っ掛かるのです。
『これくらい』でも手間は掛かります。
少しだけれども掛かります。確実に。
心にも負担が掛かります。また同じことを繰り返して甘えてくるのではないかと思わせるからです。
そしてやはり実際に繰り返します。
申し訳ないという意識がないから。
では、同じくらいの実績を持った同僚が全く甘えない人だったらどう評価されるか?
当然、全く甘えない方の評価が高くなる。
完全に自立していてこちらの時間が奪われないからです。
●仕事の用件以外の長話をしていないか?
人間は雑談によって相手との距離を測る動物なので、ある程度の会話は必要です。
しかし話の途切れる間、というものがあります。
その間を逃してはいけません。
そこでサッと引ける人になりましょう。
このような人は身のこなしが鮮やかです。
頭の切り替えの早さが伺えます。
切り替えができるということは、多種にわたる仕事を同時進行で進めていける能力を表します。
その逆は…、申し上げるまでもないでしょう。
●メールやLINEの文章が長すぎたり、頻繁すぎたりしていないか?
仕事の文章に前置きは不要です。
『お世話になります。』
くらいに留め、すぐに用件に入りましょう。
本当に時間のない時、
数十件ものメールやLINEを受け取っている時、
長い文章をパッと見ただけで相手は閉口します。
時候の挨拶や先日のお礼など、それだけで相手は疲れてしまうのです。
え?それだけで?と思われるかもしれません。
本当にそれだけで疲れてしまいます。
しかし教えずとも最初からこの心掛けができている同僚がいたらどうでしょう。
やはりその同僚に評価と注目が集まってしまうことは否めません。
メールやLINEの文章は要点のみ、と覚えておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は他人の時間について考えてみました。
仕事のできる女性になりたいと思われる方は数多くいらっしゃいます。
本当に相手の信頼を得るには、業務以前の細やかな心遣いが必要です。
しかしここまでの踏み込んだ指導は企業では難しいでしょう。
大人同士の関係では踏み込めない領域だからです。
ヨシアン所作教室では、ご要望があればこのように仕事に直結する能力開発の指導も行っています。
心遣いは、人の心に直接響きます。
お仕事のみならず人間関係のお悩みも軽くなることと思います。
素敵な大人の女性として成長し続けましょう。
その一歩はヨシアン所作教室から。
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