講師(宗夜)ブログ
所作(18)●人付き合いMAX6割のススメ
人間関係は、何かと悩みの多いものです。
私はこの『人付き合いMAX6割』と心に決めてからとても気持ちが楽になりました。
例外を作りません。
肉親であってもMAX(最大)で6割。
MAXで6割ですので、それ以下の付き合いも勿論あります。
距離を保つことは薄情なことではありません。
大人には大切なことだと思っています。
腹を割って話すとか、膝を突き合わせて話すとか、人と人とが近付くことを促す諺もありますが、これは危機的状況下のことであって通常のこととは違います。
通常は6割で十分です。
ここで私が最も重要だと思うのが、
自分と向き合う割合。
自分とも向き合う割合をMAX6割にしています。
つい最近までは自分と向き合うことは良いことだと思ってきました。
成長し続けるためには必要な心持ちだと思ってきました。
自分を分析して、現状に足りない能力を身につけてこそ、なりたい自分になれるのだと思ってきました。
だけれども、自分とは一体なんでしょう?
自分にまつわる色々な文句が巷に溢れています。
自分を甘やかそうとか、
自分を大事にしようとか、
自分と真剣に向き合おうとか、
果ては、自分探しなど…。
さんざん探してみたけど、見つかりゃしない。
『これか!』と思えばすぐ変わる。
私にとって、地球上で一番分からない相手が私自身です。
そんな私の意識に関わらず、
心臓は絶えず動いてくれて、
肺も絶えず動いてくれて、
その他の臓器も、胃腸も、腸内細菌も、
脳も筋肉も…
片時も怠けない。
実に健気であります。
私は子供時代からアレルギー性の喘息を発症したり、25歳からアトピー皮膚炎を発症したりして、つらくて眠れない夜が続いたりしました。
なんでこんなに辛いんだと思いました。
ところが、それが無ければ精神的な症状に発展していたかもしれないとのこと。
苦痛の矛先を心ではなく、体に向けるための策だったのだと宗嘉が教えてくれました。
じゃあ一体、誰が、何のために?
自分の体が、自分の命を守るために、です。
それも無意識で。
その体力も、
40代後半から、目に見えて落ちてきました。
更年期です。
気力も落ちました。
視力も落ちました。
これらの更年期症状も、命を守るための策だとのこと。
行動範囲を狭くして危険を回避していると言います。
食欲も落ちましたが、これも消化液の分泌が減り、消化能力が落ちたので理に適っているとのこと。
なんて合理的なシステムでしょうか。
私は自分の体について余りにも無頓着でした。
体力の低下を自覚して初めて体に目が向きました。
人間として生まれてからずっと付き合ってきた自分ですら、自分は理解できない。
ましてや他人を分かろうとするなど、難しいのはないかと思いました。
宗嘉によく『人をそのまま受け入れろ』と言われます。
そのまま受け入れられればそれに越したことはない。
素晴らしいことだろうと思います。
ですが私は聖人ではないので、それはどうも難しそうです。
だったら最初から『6割まで受け入れよう』と決めてみたらどうだろうかと思いました。
あとの4割は見ないことにするのです。
そうしたらとても気持ちが楽になりました。
気持ちが楽になった分、仕事に集中できるようになりました。オススメです😊
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和から学ぶ気品ある仕草 美しい所作教室