お知らせ

2022-11-22 17:34:00

冷え症の養生

  • 下半身を温める
  • 防寒着を常に持参する
  • 朝食は体を温めるものをとる
  • 脱衣所やトイレに暖房器具を置く

 

 

とにかく冷やさない生活を心がけましょう。

漢方では、下半身を温めることが冷えの改善につながると考えます。

くつ下やレッグウォーマーをはき、スカートを重ね着するなどして、下半身の保温を心がけましょう。

外出時は、薄手のカーディガンやストール、くつ下などを常に持参し、冷えを感じたらそれらを使って温めるようにすると良 いでしょう



また、漢方では朝最初に食べるものが大切であると考えます。

朝はなるべく体を温めるものをとり、基礎代謝をアップさせるようにしましょう。

そのほか、意外と冷えやすい風呂場の脱衣所やトイレなどでは、小さな暖房器具を置くなどして、体を冷やさないように工夫をしましょう。

2022-11-14 13:10:00

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2022-11-10 16:25:00

冬の養生

季節は冬本番に向かっています。寒暖差は体調に大きな影響を与えますので、不調を感じたら休養しましょう。

東洋医学では冬は「腎」の季節とされています。生命のもとになるエネルギーを蓄え、体を温める働きを担っていますが、冷えると十分に機能しなくなるため、体を冷やさないことが大切です。

 

冬の養生その1
とにかく体を冷やさない
腎は冷えることで弱り、役割のひとつである「体を温める」ことができなくなります。冬は特に「首」「手首」「足首」「腰周り」を冷やさないようにしましょう。外に出るときは手袋やマフラー、カイロなどを利用してしっかり保温を。

 

冬の養生その2

早寝遅起き
冬は日暮れが早く、夜明けは遅いので、季節に合わせると「早寝遅起き」となります。平日はそういうわけにもいきませんが、できるだけ早く寝ることを目標にし、睡眠時間が少しでも長くなるようにしましょう。休日は太陽が昇ってから起きてもよいでしょう。

 

冬の養生その3
軽い運動
寒いと外出がおっくうになり、運動不足を招きます。特に高齢者の場合はロコモティブシンドロームが心配されます。天気のよい日は散歩に行くなどし、筋力低下を予防しましょう。日光を浴びることも養生のひとつ。日当たりのよい場所で軽い筋力トレーニングをするのもおすすめです。

 

冬の養生その4
蓄える
冬は「貯蔵」の季節です。春に向けて、気力・体力を蓄えておかなければいけませ
ん。活発に動くと気力も体力も蓄えられませんので、ゆったり・のんびりと過ごすことが腎を養うことにつながります。

2022-11-02 16:49:00

風邪をこじらせやすい人

風邪をひかないようにするためには、普段から規則正しい生活、バランスのとれた食事、十分な睡眠を取り、免疫力を高めておくことが大切です。また、風邪をひいたかな、というときでも、初期段階で早めに正しく対処すれば、ひどくなる前に治ることもあります。

しかし、このときの対処を誤ると長引きがちに。


次のような過ごし方をしている人は、風邪を引いたときにこじらせやすいといえます。

 

  • 普段からダイエットをしていて栄養バランスを欠いている
  • 風邪をひいたら、スタミナをつけようとステーキやカツ丼などを食べる
  • 寒気を感じても、厚着など暖を取ることはしない
  • 水分をあまりとらない
  • 最近、転勤や引っ越しがあり、生活が大きく変わった
  • 最近、とても忙しくなった

 

 

 

 

良質な睡眠を

風邪を治すには、何といっても睡眠が大切です。いつもより長い、十分な睡眠時間を確保しましょう。

また、本人がリラックスできる環境を整えることで、熟睡できるようになります。アロマを炊く、照明を工夫するなど、最も落ち着く方法で良質な睡眠をとるようにしてください。

 

食事は消化の良いものを

バランスの取れた食事をとることが大切ですが、食欲が落ちているときは無理に食べないようにしてください。食べ物を消化・吸収するのはとてもエネルギーを使うため、温存するべき体力が低下してしまいます。

スタミナをつけようと、ステーキなど消化の悪いものを食べるのは逆効果。おかゆやスープなど消化のよいものを、食べられる範囲でとるようにしましょう。また、熱すぎたり冷たすぎるのも体の負担になるので、人肌くらいのものが最適です。

 

体を温める

風邪の初期症状の一つである悪寒は、熱が上がる前のサイン。生体反応として、体が熱を上げるシステムを作動させようと、筋肉を震えさせて熱を生み出そうとしているのです。この段階で体を温めてあげると、免疫力が高まり、ウイルスを撃退しやすくなります。
大きな血管が集まっている3つの首=「首・手首・足首」を温めると効率的に体温が上がるので、ここをカバーできる服装をしましょう。しょうが湯など体が温まるものを飲むのも効果的です。

 

水分補給はしっかりと

風邪をひいたときは、水分をしっかりとることが大切です。まず、発熱時には、体から水分が奪われるため、脱水を防がなければなりません。脱水を改善するだけで熱が下がる場合もあります。また、熱が出ていなくても、風邪のときは体内の細胞がフル稼働していますから、細胞の一つ一つが水分を必要としているのです。
高齢者の場合、のどの乾きを感じにくいので、気づかないうちに脱水になっていることもあります。風邪や発熱の際には特に、意識的に水分をとるようにしてください。

 

乾燥を防ぎ加湿する

ウイルスの多くは低温低湿の状態で活発化するため、風邪予防には加湿が重要といわれます。そして風邪をひいてしまったあとも、加湿は大切です。

のどや鼻の粘膜の表面には「繊毛(せんもう)」があり、ウイルスを排除する役割を担っているのですが、乾燥すると繊毛の働きが悪くなってしまいます。加湿器を利用したり、濡れたタオルを何本か掛けておくなどして、室内を乾燥させないよう心がけて。

 

参照 https://kenko.sawai.co.jp/

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