お知らせ
2022-06-16 13:19:00
カルシウムの役割
カルシウムと聞くと
骨粗鬆症予防
丈夫な歯に必要なもの
成長期の骨の成長
などが思いつくかと思います。
しかしカルシウムの役割って実は「骨」だけではないのです。
・脳や神経の働きを良くする物質の産生を促進
・正常な心拍リズムを保ち、柔軟な血管の動きを助る
・成長ホルモンやインスリンを始め、さまざまなホルモンの分泌を調整
・外から侵入してくる細菌やウィルスを撃退する白血球、リンパ球を活性化
など、大切な働きをしているんですね。
体の中でカルシウムが不足すると体内での重要な働きを実行するために自分の骨からカルシウムを補います。
この状態が続いてしまうと慢性的なカルシウム不足になり骨粗鬆症やイライラなどの原因になってしまいます。
骨のためだけでなく体内の重要な働きのためにカルシウムをきちんと取り入れましょう!
2022-06-11 09:53:00
健康生活【食中毒の予防】
<今回は食中毒の予防法の話です >
食中毒を防ぐには「細菌を付着させない・量を増やさない・殺菌する」が3大原則です。
●手をよく洗う・・・手から食品に細菌が感染しないよう、トイレの後、調理前、食事前などに十分に洗いましょう。洗った後はペーパータオルや清潔なタオルで拭きましょう。
●食品をよく洗う・・・野菜や魚介類などは流水でていねいに洗ってから調理すれば、食品に付いているかもしれない細菌を落とすことができます。
●十分に加熱する・・・火を通すべき食品はしっかり加熱し、細菌を殺す。 肉類などは中まで十分に火を通し、加熱したらできるだけ早く食べます。スープなどを再加熱するときも、温める程度でなく、十分に火を通します。できるだけつくり置きせず、必要量だけを調理しましょう。
食中毒に感染した人の細菌によって二次感染しないよう、家庭内で気を配ることが、感染拡大の予防につながります。