お知らせ

2023-03-02 13:45:00

「鉄不足」で起こるさまざまな症状

鉄不足になるとどんな症状が現れるのでしょうか。


・イライラしやすくなった、鬱っぽい
精神を安定させるセロトニンや、幸福感を得るドーパミンなどの脳内神経伝達物質は、鉄が不足していると必要なときに作られなくなります。理由なく鬱っぽくなったり、イライラしたり落ち込んだりするのも、鉄不足によるものかもしれません。

・冷え性
鉄不足になると体に酸素がスムーズに行き渡らなくなります。すると熱を生み出す力が弱くなり、手足が冷えて温まりにくくなります。

・アザができやすい
鉄不足だとコラーゲンも不足します。コラーゲンが不足すると、少しぶつかっただけでもアザができたり、打ち身になったりするので、いつのまにか覚えのないアザができているときは、鉄不足の疑いがあるかもしれません。

・シミができやすい
シミはメラニン色素が沈着してできますが、酵素によって分解されます。しかし、鉄不足になると酵素も不足して分解が進まず、シミができやすくなります。

そのほか、不眠やだるさ、下痢や便秘、風邪をひきやすくなったり、口内炎を繰り返したりなど、多くの不調の根本に鉄不足が関わっている可能性があります。しかし、これらの不調は突然現れるものではないので、症状に気づかないこともあります。「いつもの不調」「年のせい」とそのままにせず、鉄不足に陥る原因がないか、病気の有無や食生活の乱れなどをチェックしてみましょう

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