健康は血液から

あなたの血液は大丈夫ですか?

ご存知ですか?血液は120日で変わり続けています。

今一度あなたの体を流れる血液、また血管を考えて下さい。

血液を正常にすることは、心臓病、脳卒中、血液異常、腎臓病、糖尿病、肝臓病、胃腸病、皮ふ病などすべての病気に関与しています。
生活習慣病をはじめ、血液に関して気になる方はお気軽にご相談下さい。

 

 

 

健康は血液から

私たちの体の隅々まで、酸素や栄養を運んでいる血液。もし、私たちの体を血液が流れなかったら・・・・・・
そう、新しい酸素も、食物から取り入れた栄養分も、体中のいろいろな器官に運ばれなくなってしまいます。頭も働かなくなるし、身体を動かすこともできません。それどころか息をすることさえできなくなってしまいます。つまり、血液は、私たちが生きていくうえで、なくてはならないものなのです。少しでも流れがおかしくなると、体のどこかで具合が悪くなります。

 

 

血液の巡りが悪くなると

血液は全身の細胞に酸素や栄養を運ぶ大事な働きがあります。その働きを維持するには、血液が常にサラサラの状態で流れている必要があります。また血液の通り道である血管もスムーズに流れていける状態でなければなりません。ところで、血液が全身に運んでいる栄養の一つに「脂質」があります。脂質には、さまざまな種類があります。代表的なのが「コレステロール」や「中性脂肪」です。血液中のこれらの量は常に一定になるようコントロールされています。ところが何らかの原因でコントロールがうまくいかなくなると、血中の脂質が必要以上に増え、血液はドロドロした状態に変わってきます。これが「高脂血症」です。血液がドロドロになると血液の流れが悪くなるばかりか「動脈硬化」が進行します。動脈硬化が進行したうえに血液がサラサラでないと血管が詰まりやすくなります。脳の血管が詰まれば「脳梗塞」となり、手足のマヒが現われたり、失神したり、痴呆になったりする場合もあります。心臓の冠動脈が詰まると「心筋梗塞」となり、激しい胸痛に襲われます。ひどい場合には、生命にかかわってきます。

 

 

 

生活習慣で血液を健康に!

①適切な食生活

血液を健康な状態に保つうえで、いちばん注意したいのは何といっても食生活です。コレステロールの多い食品、動物性脂肪を控えて、野菜は毎日摂るようにしましょう。「腹八分に病なし」特に夕食は控え目にしましょう。

 

②ストレスと上手に付き合う

ストレスがたまると血液の流れは悪くなります。しかし、ストレスの全くない生活を送ることは不可能です。好きな趣味をもったり、スポーツで気分転換を図るなど、自分に合ったストレス解消法をみつけましょう。

 

③適度な運動

運動は動脈硬化の危険因子である肥満や糖尿病などの予防や治療にも大切なものです。自分の体に合わせて無理のかからない範囲で楽しく続けられる運動をみつけて根気よく実行しましょう。

 

④十分な水分補給

血液が健康的に流れるためには、十分な水分補給が必要です。体内で水分が不足すると、極端な場合は血液がドロドロして流れにくくなります。特に運動や入浴などで汗をかいた後は、たっぷり水分をとりましょう。

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