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議会質問&会派取組

2025-12-04 15:37:00

 

《貝塚市浸水対策条例制定の件》

 

◆阪口芳弘委員 

 

第4回総務阪口.png この件につきましては、以前から議会等で質問させていただいておりまして、そのときは環境を中心にして話をさせていただいてたんですけども、今回こうして雨水流出抑制施設の設置、維持管理ということで市民に対して努力義務が課せられるということなんですけども、努力義務のところでちょっと気になるんですが、このまま条例が制定されたとしても、これ果たして、市民の方々が本当にこれを努力していただけるのかどうか、この辺について危惧しておるところでございまして、これについてどのように考えておるか、お答え願えますか。

 

 

 

◎下水道推進課長

 

 まずは市民および事業者の皆様にご協力いただくために、広報かいづかでありますとか、FacebookなどのSNS、ポスターチラシなどによって啓発のほうを行ってまいりたいと。

 

 またコスモス市民講座や防災訓練、町会などの場でお話をして、啓発活動していければと思っております。

 

 

 

◆阪口芳弘委員 

 

 啓発活動をされて、それで進んでいけばいいんですけども、これ市民の方に負担がかかるということです。これ、どのぐらい負担かかるかということでいろいろ調べてたんですけどもピンキリです。この前の雨水管理総合計画の中で写真入りで載っているわけですけれども、これについてどの程度の費用が発生するのか教えていただけますか。

 

 

 

◎下水道推進課長

 

 貝塚市雨水管理総合計画の表紙に載っております雨水貯留タンクのことだと思いますが、それにつきましてはデザイン性もいいということで約4万円から8万円程度でございます。

 

 

 

◆阪口芳弘委員 

 市民の皆さんに4万円から8万円の負担がかかるということです。

 

 それで、これを進めていく上で重要なのは、補助金を出させていただくということです。例えば、防犯カメラでは今、町会に20万円の補助金が出てますけれども、相当数が今稼働されております。こういったことで、一遍にそれは何千件ということになれば大きな負担ですけども、これを少しずつ年次に渡ってやっていくと。それで、これほとんど劣化していかないというふうに考えておりますので、1回つければもう何十年といけるわけですよね。すると、これをずっと続けていくことによって、大きな数字になってくると相当効果が出てくるんかなというふうに思うんです。

 

 ですから、今年だけではなくてずっと続けていくと。そしてそれを1,000台、2,000台、3,000台というふうに増やしていくことによって、雨水を抑制していくということが必要なのかなというふうに思うんですけども、この補助金についてどういうふうに考えてますか。

 

 

 

◎下水道推進課長

 

 市民の皆様には自助・共助の観点から、ぜひとも設置にご協力いただきたいと考えております。また、それにつきまして市の方でも啓発の方を考えていきたいと思っております。

 

 雨水タンクの補助につきましては既に実施している他の市町の状況や、市民のニーズを把握するなどの研究を進めていきたいと考えております。

 

 

 

◆阪口芳弘委員 

 

 今、神藤課長おっしゃってるように、結構あちこちでこの補助金を出して、それでこれを雨水対策としてやっていこうというような機運が出てまして、特に都市部を抱えてる市はたくさんやっておられます。本市もそれについてはよく研究していただきたい。そして、進めていただきたいというふうに本当に思っております。これ本当にやっていくのには補助金さえ出せば、その費用にもよりますけれども、私は進むと思うんですよ。これをいくら告知してやっても、費用がかかるものについては、なかなかご理解いただけないというのが現状だと思うんですね。これについてもう一度答弁をお願いします。

 

 

 

◎下水道推進課長

 

 先ほども述べました通り、市民のニーズそれと他市町の状況を勘案いたしまして、ぜひとも研究してまいりたいと考えております。

 

 

 

◆阪口芳弘委員 

 

 これ設置できましたらね、環境にもいいし、あるいは節水対策もなります。ともすれば防火用水としても使うことができるかもしれませんし、災害時のトイレの断水等が起こったときの水、要するに飲み水以外には使えるということなんで、ぜひやっていただきたいというふうに思っております。

 

 これをすることによって、相当たくさん増やすことが大事なんで、今申し上げた、数年に渡って、いやもうずっとやっていくということが大切やと思うんですけども、これについてどう思われますか。

 

 

 

◎下水道推進課長

 

 阪口芳弘委員おっしゃる通り、数が増えればそれだけ貯留量が増えるということですので、ぜひとも考えてまいりたいと思っております。

 

 

 

◆阪口芳弘委員 

 

 それと、ここで出てくる違反者に対する勧告と公表というところがあるんですけども、これは勧告して命令して、そして大規模の2,000平方メートル以上の開発の場合は協議するということになってるんですけども、これ公表ということですが、ここで協議をして、なかなか理解していただけない業者が工事を始めたとするならば、工事を止めたりすることは可能なんでしょうか。

 

 

 

◎下水道推進課長

 

 本条例では原則2,000平方メートル以上の開発行為につきまして、開発者の方々には事前協議を行っていただくことになります。

 

 違反に対しましては、雨水抑制対策に対して、流出抑制計画を提出しなかったりとか協議をしない場合または開発の検査時に事前協議の内容に適合せず、是正を求めてもそれに応じない悪質なケースが考えられます。その際、事前協議の際は協議が整わないものは当然許可のほうがおりませんので、工事のほうを進めることができませんが、完了検査の時にもこちらのほうも検査に向かいますが、それで検査をしても是正しないというところにつきましては、公表に及ぶということでございます。

 

 

 

◆阪口芳弘委員 

 

 はい、わかりました。よろしくお願いします。

 

 酒井市長にお伺いしたいんですけども、この前の議員総会でも説明いただきましたけども、雨水管理総合計画の中で透水性舗装というのが出てきてまして、これを多分市長はよくご存知だろうというふうに思うんですが、これについて説明していただけますか。

 

 

 

◎市長

 

 透水性舗装といいますのは、要は舗装の中の構成で物理的に空いてる部分がちょっと大きくて、そこは水を浸透するようなそういう舗装の仕組みになってましてね。ただ、その分一定その上に重量が乗っかると、ちょっと弱い部分もあります。

 

 したがって、その透水性舗装を採用するには、重量の重い交通が走るような舗装はちょっと合わないというところがありますので、基本的には道路で言えば歩道の部分の舗装でありますとか、そんなに一般の道路ほど通行が多くないようなそういう一定の駐車場ですね。そういったところであれば採用していただけるかなというふうに思っております。

 

 

 

◆阪口芳弘委員 

 

 これは行政としてやっていくということでよろしいですか。

 

 

 

◎市長

 

 雨水の貯留タンクにしてもこういう舗装にしてもやはり行政が先鞭をつけていくということが大事だというふうに思っておりますので、ですから透水性舗装に関しましては、これから市道でもって何かそういう舗装をやりかえるような場合、そういうタイミングでですね、そういう歩道部分はぜひ採用していきたいというふうに思っております。

 

 

 

◆阪口芳弘委員 

 

 経費的にはどんな感じなんですかね。高くつくということで理解してるんですけども、透水性舗装するっていうことは、その分コストが高くなるんではないかというふうに私は考えてるんですけども、この辺についてはどんな感じですか。

 

 

 

◎上下水道部長

 

 通常のアスファルトの舗設の材料に比べたら、若干金額のほうは高くつく形になります。

 

 

 

◆阪口芳弘委員 

 

 高くつくということですけども、どの程度高くつくか私まだ理解してないんですけども、やっていただくことによって、雨水対策になるんであればぜひやっていただきたいんですが、どの程度高くなるかちょっと教えていただけますか。

 

 

 

◎道路整備課長

 

 明確な金額の差はないんですけども、普通の舗装と比べて大体1割、2割程度上がるかと。

 

 現在本市のほうでは総合体育館の大阪側、山側のほうで透水性舗装、歩道の部分着手させていただいております。そこにつきましては、元々がインターロッキングでその下が砂地になっております。それを利用してやってますので、さほど普通の舗装よりも高くつかない内容で年次的に少しずつですけども、進めていってる状況でございます。