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議会質問&会派取組

2023-12-13 17:50:00

《貝塚市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件》

 

◆南野敬介議員

1213総務南野.jpg 確認だけさせていただきたいのですけども、議員の手当の人事院勧告を遵守するということであると思うのですけれども、先ほど議題にあります市長のところもそうですし、職員の皆さんもそうですし、私としては何か基準がないと駄目というふうに、給料とか決めるのに、理由がないと、基準がないと駄目とは思っていて、まさしくこの人事院勧告が一つの基準だろうなというふうに思うのですけども、貝塚市として職員、市長等の三役それと議員の人事院勧告の位置づけというか、今後これはずっと続けて守っていくということなのか、いやその時々の情勢によってというのか、その辺の考えをお聞かせください。

 

 

 

◎総務部長

 その改定につきまして、やはりいろんな社会情勢等を総合的に勘案して行うべきだと考えてございます。

 

 ただ、我々が持っている一番の指標というのが、人事院勧告。本市におきましては、人事委員会等ございませんので、やはり人事院勧告が一番大きな指標となるものだと考えてございます。

 

 

 

◆南野敬介議員 

 わかりました。私もそうだと思います。

 

 市長すいません。市長として、今の小池部長の答弁がその通りなのか、むしろ市長として少し違うんだというふうに思っているのか、その辺だけお聞かせください。

 

 

 

◎市長

 基本的に私もですね、小池総務部長が答弁した通りでございまして、やはり何らかの基準がないといけないと。

 

 月例給に関しましては、特別職の報酬等審議会において諮ってるところでございますし、今回の期末手当に関しましては、やはり国の人事院勧告というのが、我々としては基準であると考えてございます。

 

 


2023-12-05 17:36:00

《公の施設の指定管理者を指定する件》

 

 

 

◆南野敬介議員

1205総務南野.jpg この件につきましては、前々回の委員会でも質問させていただいて、気にしてたところでございまして、随意契約からこういった形でなったというのは一つ評価させてもらいたいと思っています。

 

 ただ、前回随意契約しようとして、大阪府が管理してもらっている、二色の浜リバイバル・プロジェクトグループっていうところだったというふうに思うのですが、今回そこが出てくるんだなというのは正直思っていたんですけども、それが、この入札に参加しなかった理由というのは、何かあるんですか。

 

 おそらくそこで、下打ち合わせをやってたんだろうと、随意契約するのだったならね。

 

 相手の、了承がなかったら、絶対その随意契約なんて、方針なんて出てこないわけです。

 

 これがまた別の形で、今回二色ネクサスグループか。

 

 どんなグループか知らないけれども、それになったという何か、経過があるですか。

 

 

 

◎公園緑地課長

 そういった経過というのは現在、把握しておりません。

 

 

 

 

 

◆南野敬介議員

 企業なので、それはね、どういった形で報告が出てくるのかは別やと、そちら任せになるっていうのはわかるのですが、それならなぜ随意契約という方針が出てきたのかというのがちょっと僕は理解できなかったので質問させてもらったんですけども、それならそのまま出くるものかと、普通に思っていたのだけれども、そのあたりは市としての見解はどうなんですか。

 

 

 

◎都市整備部長

 経過というのは、相手が今回2社、企業でやってきたので、ちょっとそこのところはわかりませんけど、二色の浜公園のスケールっていうか、大きさでは、やっぱりある程度複数の企業の参画が必要だったのかなと思います。

 

 今回、市民の森の、先ほども申しましたけど、通常の維持管理業務と、それに加えてイベントの実施っていう二つの目的っていうか、業務内容になってますので、そこのところは先ほど申しましたけど、維持管理部門と、運営マネジメントは代表企業でやっていただいて、イベントの実施等については、それの専門の実績ある企業に、担っていただくという、そういう形で結果的に1社になったとそのように認識しております。

 

 

 

 

 

◆南野敬介議員

 わかりました。それで先ほどの川岸副委員長のお話の中でも、領収書はまだ検討中だという話だとか、受付の方法とかも、あったんですけども、インターネットだけで受付する予定なんですか。直接受付というのは、電話とかそんなのは考えているんですか。

 

 

 

◎公園緑地課長

 基本的には、インターネットで申請という形を予定しておるのですが、希望があれば紙ベースでも申請できるようにしたいと思っております。

 

 

 

 

 

◆南野敬介議員

 紙ベースとなった場合、どこに申請するのですか。

 

 市が窓口になるのですか。どこか事務所みたいなものを構えるのですか。

 

 

 

◎公園緑地課長

 今回の指定管理制度では、管理事務所の設置というのは、条件に入っていないので、事務所は設置しないという予定でおります。

 

 電話連絡か、もしくは市役所の方に来られた場合は、市役所の方でも対応するような予定をしております。

 

 

 

 

 

◆南野敬介議員

 事務所を設置しない。

 

 電話だけをどこかに引く。

 

 事務所がない企業って何なのですか。

 

 それはいいのですか。

 

 

 

◎公園緑地課長

 事務所を設置しないというのは、公園に管理事務所としては設置しないという形で予定しておりまして、代表企業の事務所とか、そういった形で連絡を取るような予定になると、今は思っております。

 

 

 

 

 

◆南野敬介議員

 代表企業がどこにあるかわからないけども、二色の浜のシェルシアターとかで、管理っていう意味で、せめてその二色の浜の近くに何かあるとかしなかったら、本当に管理がきちんといざというとき、できるのかと、紙ベースで受付ということとか、その辺の所在地をはっきり近くで確保しなかったら。

 

 2年少しなので、その後、その条件付けるとかいうのがあるのかもしれないけど。その辺、市としてはどう考えていますか。

 

 

 

◎都市整備部長

 今回、初めての取組みなので、今課長が紙ベースでと言っていますが、基本的に大阪府営二色の公園みたいに、管理事務所というのは、大阪府営二色の公園の方が備えていますから、そこに指定管理者がおると思うのですが、今回市民の森に新たに事務所というのは構えないので、基本的にそういう意味では、インターネットによる申請ということでございますけど、ただ初めての取組みということですので、当然その辺の申請の仕方わからないとかいうのは、市の方にも連絡とか問い合わせあると思いますのでね、その辺は丁寧にちょっとご説明をさせていただいて、円滑にできるようにやっていきたいとそのように考えています。

 

 

 

 

 

◆南野敬介議員

 となれば、市が窓口にならないと仕方ないかなと思う。

 

 インターネット申請の分はインターネットでできるけど、紙ベースは市が窓口にならんと、仕方がないと思うのだけども。そのあたりどうですか。

 

 

 

◎都市整備部長

 紙の申請というのも、基本的に、インターネットでの申請が原則ということで、それでいきたいと、そのように考えています。

 

 けれど、紙の申請というのは、基本的にはもう行わないということで、今回許可権限とかその辺の全て指定管理者に委託しますので、それで市の方に、従来通り紙ベースの申請があったということであれば、その辺のメリットがなくなってしまいますので、基本的に指定管理者の方で、インターネット申請という形で、対応していただきたいと考えております。

 

 

 

 

 

◆南野敬介議員

 基本はインターネットでいいと思うのですよ。基本はね。

 

 それだけに頼るのはちょっと危険じゃないかなと思うのですけれどもね。

 

 どうしてもやっぱり出来ないという人が出てきますよ。

 

 どんな人が利用するかは、おそらく、できる人が利用するのだとは思うけど、市としては、そこは間口を広げておかないといけないのじゃないですか。

 

 それなら、下でやっている住民票などの申請書も全部インターネットだけにすればいいんじゃないですか。それと一緒のことやね。

 

 紙ベースできていますよね、下の市民課でもどこでも。基本的に行政がやることで、インターネットを中心にやるのは僕も賛成だけれども、紙ベースをなくしたら駄目だと思うのですよ。

 

 それの窓口をなくすっていうのは、僕は、違うと思います。

 

 言うたらもう最後、現場の近くでもないどこか違うところにある事務所にわざわざ申請行くのも変な話やから。

 

 それは役所で窓口をきちんと取ってあげないといけないと思うし、そうなると本当に今回この指定管理にした意味があるのかということに繋がっていくのだけれどもね。

 

 現場で対応できなかったら、やっぱりしんどいよ。

 

 2年ちょっとで検証したらいいとは思うけども、紙ベースが無いなんて言ったらだめと思うよ。そのあたりどうですか。

 

 

 

◎都市整備部長

 南野委員がおっしゃっていますように、当然、インターネット環境も持たれない方もいらっしゃいますので、紙の対応については当然現場に事務所ないので、その辺は市の窓口で対応したいとそのように考えています。

 

 

 

 

 

◆南野敬介議員

 移行期なので、ぜひそのようにお願いしたいなと思っています。

 

 それと、先ほど領収書の件がこれから相談ということでなっていたと思いますけど申請も含めて、許可書とかも含めてきっちりと、その業者を指導しないといけないと思うのです。

 

 というのは、これは大阪府がやっていることだから、我々がとやかく言うことではないのだけども、駐車場がありますよね、大阪府の二色の浜リバイバル・プロジェクトグループがやっている駐車場の領収書を見たらね、どこが出している領収書なのか、もう全くわからない。というのはリバイバルと小さく書いていた後、その代表企業がバーンと大きく出ている領収書が出ていてね。

 

 これって、この領収書見たときにこの駐車場はそこの会社がやっているのかというような。

 

 もうぱっと見てね。よく見たら小さくリバイバルって書いているわ、という感じやね。

 

 その辺の様式も含めてね、きっちり、これ大阪府の領収書だからもうこれについては言わないけれども、市がやっている、せめてシェルシアターと市民の森とかその様式なんかはね、きちんと指導しないといけないと思う。

 

 分からなければ、あとでこれを渡すので、見てもらったらいいと思うので。その辺どうですか。

 

 

 

◎公園緑地課長

 

 その辺は、指導に努めてまいりたいと思っております。

 

 

 


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