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議会質問&会派取組

2025-03-13 15:11:00

 

≪地球温暖化対策事業について≫

◆阪口芳弘副委員長 

 

第1回定例会予算阪口.png 45ページの地球温暖化対策事業についてお伺いします。

 

 自動車借上料のところです。先般の代表質問でも申し上げましたかもしれませんが、地球温暖化という大きな目標に対して、自動車を借りて、電気自動車ですか、借りて、それでCO2を削減、出ない、もちろん電気自動車というのはCO2出ないんですが、これが私どうも納得がしにくいんで、この辺について説明していただけますでしょうか。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 自動車借上料につきましては、リユースのEV車(電気自動車)3台をリースするための費用でございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 リユースということは中古車やと思うんですが、これはバッテリーを換えてしまうということで理解したらいいんでしょうか。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 動力用のバッテリーにつきましてはそのまま使用するということで、補助用のバッテリーにつきましては、故障したら交換するといったところでございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 この車、年式分かれば教えてください。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 リユースEV車につきましては、乗用車のほうが2019年式で2台を導入予定しております。また、もう1台は軽貨物車で2016年式でございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 EV車が5年もたつと、あるいはもう一つは9年落ちですか、たつと多分バッテリーは半分ぐらいしか、減ってしまって半分ぐらいしか容量がないん違うかなとは思われるんですが、それ検証されていますか。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 バッテリーの容量につきましては、業者のほうから80%ぐらいであるかなというところでは聞いております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 私の存じ上げている介護施設の職員で、EV車に乗っている方がいらっしゃいます。その方は、介護施設のEV車というのは軽自動車なんですが、180キロを走るというふうにカタログ上はそうらしいんです。ところが、実際には90キロぐらいしか走れないんで、通勤には使えないということで、もう介護施設をぐるぐる回って、それでステーションに戻ってくる。もう二度とこういう車を買いたくないというようなことも言うているし、また、下取りに対しても、これも私の友人ですが、3年落ちの車を下取りで出したら4分の1ぐらいしか査定がないと、これはどういうことなんかというと、EV車というのは、もうあまり、今の状況の中ではあまり評価されないということです。

 

 何を申し上げたいかというと、最初にこういったEV車を飛びついてくる層というのがあって、これはいいなということでどんどんEV車が売れるわけなんですが、実はそうではないということに気がつくと大量にこのEV車が、あと10年ぐらいするともうごみになる。そのためには電池を処理しなければならないとか、大変な問題になっている状況の中で、なぜこういうことをするんか、これは地球温暖化対策にはなってないでしょう、むしろ逆行しているでしょうと言いたいんですが、いかがでしょうか。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 EV車につきましては、いろいろと新しい技術でございますので、いろいろと課題があるかなとは思います。しかし今後、脱炭素社会を目指すために、やはりこのEV車というのは必要になってくるんかなとは感じております。

 

 といいますのも、国のほうも先月、本年2月に、エネルギーの電源構成割合を再生可能エネルギーなどのCO2を排出しないエネルギーの割合を7割にするということで、それは2040年までにするということで閣議決定をされているところでございますので、電気を使うことでCO2排出量の少ないEV車というのが、今後必要になってくるかと感じております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 EV車というのは、先ほど申し上げたように、走っているときにはCO2出しませんが、もっと大きな意味で考えないといけないんじゃないかなということを申し上げているんです。

 

 それで、これを行政使うわけですが、EV車というのは当然、職員の皆さんが乗られたり、あるいは市長も恐らく乗られるとは思うんですが、恐らく大阪まで行ったら結構、相当帰って来れない可能性が出てくるということなんですが、これについて本当に市長が乗るつもりでいらっしゃるのかお伺いしたいんですが、いかがでしょう。

 

 

 

◎市長

 

 私自身が乗るとすれば、基本的には市内で、市民、事業者へPR、広報用にかというふうに思っております。私自身は、基本的に市外出張は公共交通機関を使っております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 市長、乗られて回っていただいたら皆喜ぶと思うんで、一遍それはすごく評価するところでございますけれども、それについて何かコメントほかにございませんか。

 

 

 

◎市長

 

 先ほどお答えしましたとおり、やはりそのEV車、特にリユースEV車というものに対して、実際、効能そのあたりをやっぱり市民、事業者の方に知っていただくということが、我々この公用車に導入する意義だというふうに思っておりますので、それをやはり知っていただくためには、私なり市の職員がやはりそこに乗ってPRするということが大事かというふうに思っております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 ちょっと話題変えまして、充電スポットを今度、新設されるということでしたが、2台分で運用するということでよろしいでしょうか、確認も含めて。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 リユースEV車導入に伴い、現在、2台の充電設備を設置しております。その充電設備で運用したいと考えております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 これ自動車が4台になるでしょう。充電スポットが2台、常に2台が充電できない状況になるんです。これ急速充電器ですよね、つけようとしているのは。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 現在、設置しております充電設備につきましては、普通充電設備でございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 普通充電で充電したら12時間ぐらいかかるで、ほんまに。普通の家庭のEV車は、大体朝7時に仕事に行って夜帰ってきて、ほんでそれをずっと1日中、夜中ほっとくわけや。朝、通勤したり通学したりに使っている。それでも満充電になかなかなれへんというてんねや。これ4台そのEV車があって、充電スポットが普通充電で二つしかなかったら、これ誰が今度また朝早く来て入れたって動けないよ。これどうするつもりでおるんか、私不思議で仕方なかったんやけど、これについてどう思っているか。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 阪口芳弘副委員長ご指摘のとおり、4台で2台の充電設備で運用していくということで、1日交代で充電をしていくということを考えております。

 

 他市の事例等々も聞きながら参考にさせていただいておるんですが、1日置きでも公用車として運用できているということでお聞きしておりますので、そういう運用をしたいと考えております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 その充電、4台を有効利用するにはどうしたらええかということやけど、2台はずっと充電していて、もう要するに公用車減らしているのと一緒やで。今度これは公用車を、私、話聞いていると、もう廃車にするんやというようなことも聞いているが、2台はずっと充電されているわけやろう。そしたら、4台続けて走り出したら、当然、充電できなくなるんや。そんなことを考えたら、これはこんなことをやるんではなくて、本来、例えば急速充電を市民の方に使ってもらうように、例えば太陽光発電で集めたのをバッテリーに入れて、それを市民の方に優先的に使ってもらうとか、この庁舎でやったらまずかったら違うところでやるとか、それとかもっと違う方法があると思うねん。こんなんずっとバッテリーつないだままになってしまうよ。それでええの、ほんまに。それやったら2台減らしていることになるんやで。ずっと4台のうち2台しか使えないわけやから、すると2台公用車を今度減らしてしまうと、これ本当に公用車これで足りるのか、いかが。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 2台交互に充電するということなんですが、フル充電でなくても運用できますということで聞いておりますので、4台は毎日、公用車として運用できるということで考えております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 そしたら、このEV車についてはちょっとこれぐらいにさせていただいて、小水力発電、この間、環境のところでちょっと質問させてもらったんですが、それについてきちんとお答えいただかなかったので、再度ここで質問させていただきますが、結局、自然を利用してそういった発電するというのはなかなか難しいというような答弁でしたし、もう一つは、工場や事務所の小水力発電、これについてお答えがなかったので、ここで答弁できますか。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 排水量の多い工場などの小水力発電についてでございますが、工場や事業所などで小水力発電の活用となりますと、水の落差であるとか流量、設置後の維持管理、採算性など、様々な要件を総合的に判断することになります。大阪府におきましても、大阪広域水道企業団での導入ポテンシャル調査では、地理的条件であるとか採算性などを検討したところ、事業化の可能性が見込めるのは1.3%の結果であり、導入ポテンシャルがあっても、実際に導入に結びつく割合は低いということです。排水量が多い工場などの企業におきましても、同様なことが考えられるのかと考えております。

 

 今後、技術の進歩とともに、高効率で発電できるシステムなど開発が進めば、導入も可能になってくると考えますので、今後、国や大阪府からの情報などに注視して、有益な情報を事業者へ周知啓発に努めていきたいと考えております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 貝塚市の地域特性というのが、海から山まで自然豊かな社会を形成しているわけですが、これを利用した特異性というか地域特性、これを大学の教授であったりとか、あるいは学識経験者とか、そういった形の方々に勉強していただいて、あるいは教えていただいて、そういったことをされているとは思うんですが、これについてどんなことが話しされたのか。

 

 そして、これからどうそれを利用しようとされておるのか、これ最後の質問にしたいと思いますんで、よろしくお願いします。

 

 

 

◎環境衛生課長

 

 昨年度策定をいたしました地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の取組について、市民の方とか大学の先生、また、大阪府地球温暖化防止活動推進センターなどの学識経験者の方で構成する貝塚市環境保全審議会において、行政または市民、事業者の取り組む具体的な施策についてご審議をいただいております。

 

 その環境保全審議会の中で、温室効果ガスの吸収源である本市の土地の約40%を占める森林を活用した取組が地域特性として大事であると、こういったご意見をいただき、計画では森林の間伐などの適正な維持管理や保全活動を促進することを定めているところでございます。

 

 現在、大阪府において、森林整備によるCO2森林吸収量や木材の利用によるCO2木材固定量を認証する制度を創設しており、令和5年度には、本市森林整備によるCO2吸収量認証の申請を行い、年間23.6トンのCO2の削減が認められております。また、今年度におきましても現在、申請を行っているところでございます。引き続き、貝塚市の特性を生かした取組を実施し、市域の脱炭素化を目指していきたいと考えております。

 

 

 

 

 

 

 

《固定資産税賦課事務について》

 

◆阪口芳弘副委員長 

 50ページの固定資産税賦課事務について、これ一般委託料が大幅に増えているんですが、これについて説明願います。

 

 

 

◎課税課長

 

 今回、固定資産税賦課事務における委託料の増大につきましては、令和9年度にございます評価基準の作成のために使用します標準宅地価格鑑定評価業務並びに基準田及びゴルフ場鑑定業務等がございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 固定資産税路線価付設業務と標準宅地価格鑑定評価事務というのがあるんですが、これはどのように、これと今申し上げた二つのことはどういうふうに違いがあるのか、教えていただけますでしょうか。

 

 

 

◎課税課長

 

 まず、固定資産税全国路線価集約業務につきましては、これにつきましては毎年行っていますが、大阪府から通じて一般財団法人資産評価システム研究センターからの依頼があり、本市における路線価等の公開情報を提供する業務でございます。

 

 最終、一般財団法人資産評価システム研究センターが全国路線価のデータとして、そのホームページにて公表されるものでございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 これ鑑定士が来て、これを鑑定されると思うんですが、この全域に当たって鑑定するというのは大変な作業やと思うんですが、どのように鑑定されているんですか。

 

 

 

◎課税課長

 

 この標準宅地の評価替えに基づく鑑定業務につきましては、一応、不動産鑑定士のほうを大阪府不動産鑑定士協会のほうとの委託というんですか、そういう中での業務内容の中で3名の方を派遣していただきまして、それをもって市内全域のほうの鑑定評価をしておるものでございます。

 

 地点としましては、貝塚市内例えば大阪府の地価公示価格を定めている基準のところとか、国土交通省が求めています全国の地価でその標準地点とか、あとまた貝塚市で決めています標準地点、計285のポイントにつきまして3名で行っております。もちろん現地も見に行きながら、例えば評価につきましては、公共交通機関の駅の近隣とか、商業施設が遠い近いとかいうようなことで不動産鑑定のほうを行って、それを価格として評価額のほうの参考にさせていただいている次第でございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 例えば大きく変動する場合というと、例えば駅が東貝塚駅の近くに、家の近くに改札口ができたりすると大きく変動するというふうに聞いたことがあるし、例えば下水管が入ったら、それが原因で不動産価格が上がるとかいうのを聞いたことあるんですが、こんなん現実的にこういうのはやっぱり起こるということで理解しとったらいいわけですか。

 

 

 

◎課税課長

 

 阪口副委員長おっしゃるとおりでございます。

 

 

 

 

 

《民間保育所等運営費》

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 80ページの保育所等支援事業の中の民間保育所等運営費のところでお伺いします。

 

 保育士さんが確保できないというところは、先ほどから議論されているわけなんですが、これについてどんな手だてをされているのか、お伺いします。

 

 

 

◎子ども部長

 

 これは国の制度とかで処遇改善とかというところで、補助金の優遇とかいうところもあります。また、我々、保育士を採用するに当たって、広報等についても民間と一緒に募集をさせていただいたりとかというところで、いろんなところで協力できる部分については協力していくような形で対応させてはいただいております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 今から申し上げることを一つずつ聞いていきますので、ちょっとそれがイエスかノーかお答えください。保育士応援特別給付金というのは出されていますか。

 

 

 

◎子育て支援課長

 

 特に補助金というような形では実施しておりません。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 次いきます。保育士就職祝い金というのは出されていますか。

 

 

 

◎子育て支援課長

 

 出しておりません。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 キャリアリターン一時金は出されていますか。

 

 

 

◎子育て支援課長

 

 出しておりません。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 これ全部、隣の岸和田市は出しているんです。それで、どんなことが起こっているかというと、岸和田市に保育士が流れていっています。本市にはなかなか来てくれない。なぜこういうことが起こっているか、ちょっとお伺いできますか。

 

 

 

◎子ども部長

 

 貝塚市の状況についてということでよろしいですか。

 

 阪口芳弘副委員長おっしゃるとおり、我々としても、保育士の確保というのは非常に困難な状態であるということは認識しております。ですので、各市の状況というのは確かにあるかと思います。ただ、我々としても一緒になって考えていくというところは、民間の園長会にも我々は参加させていただいていますし、その辺の要望というところもいろいろお聞きした中で、できる限りのことをいろいろ考えてはいっているところでございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 これ以外にもありまして、保護者が市内保育施設において保育士、幼稚園教諭、保育教諭として勤務している、または勤務することが決定している場合は子どもが最優先的に入所できるようにする、こういう保育士の子どもの優先入所というのもやっています。本市はされていますか。

 

 

 

◎子育て支援課長

 最優先という形では取っておりません。

 

 

 

◎子ども部長

 

 最優先ということではないですが、同じような保育条件ということであった場合は、そちらのほうを優先するというふうな形にはさせていただいています。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 今本市で起こっていることが今申し上げたとおりで、なかなか保育士が確保できない原因の一つにこういった補助制度が適用されていないのがあるんです。皆さん、どうですか、隣の市で同じ条件で働いて、隣の市にあって本市になければどっちへ行かれますか。そんなんわざわざだ聞く必要ないが。こういうことが現実に起こっていて、なぜ本市ができないのか聞かせてください。

 

 

 

◎子ども部長

 

 各市近隣市が同様の制度を採用しておるというところについては、我々も把握しております。ただ、我々としても持続可能な形で事業運営をさせていくというところの部分に関しましては、民間のやっぱり力というところの部分の中で何とか頑張っていただきたいなというところもありますので、今後そういった制度についても研究はしてまいりますが、現状そういう形で考えさせていただいております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 そうすると、どんどん自治体の差がついていくというふうに思うんですが、それについてコメントをお願いします。

 

 

 

◎子ども部長

 

 そういった危惧というところは分かりますので、そういった部分について我々としても今後どうしていったらいいかというところは研究してまいりたいと思います。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 保育士向けの補助金制度ということで、ホームページを立ち上げて、岸和田市はこんなことやるから来てくれ、こういう制度があるから来てくれとずっとこれ出しているんですよ。本市、出されていますか。

 

 

 

◎子育て支援課長

 

 特に出してはおりません。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 そういうことをしていたらどんなことになるかぐらい分かるでしょう。何でやらないんですか。やれないんですか。

 

 

 

◎子ども部長

 

 我々も、その辺、保育士の採用については厳しい状況であるということは認識しておりますので、今後制度については研究してまいりたいと思います。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 これどんどん差がついていきますよ。現場はもう必死ですよ、貝塚市の場合は。それは隣でこんな制度を採用している市があって、どんどんそっちへ流れていきますよ。本当にこれいいんですか、副市長、どうですか。いかがですか、今の話の中で。

 

 

 

◎副市長

 

 今までも全く検討していないわけではなくて、本市の場合どういう保育士の確保に関しての補助制度、支援制度がよいのかということは今まだ本当に研究中ですので、とにかく早く対応しないといけないということは認識しておりますし、ただ補助制度、支援制度はなくても貝塚市の民間も公立園もやはり保育かなり頑張っていただいているので、そういう頑張っている環境で一緒に働けませんかというような、そういった周知の方法もまずできるとは思いますので、できることからやっていきたいと考えております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 そんなこと言うていたらどんどん遅れていきます。もう切実な悩みを持っている保育園があるということをまず認識していただきたいのと、この制度を隣がこれだけのことをされているのに貝塚市へ来るほうがおかしいですよ、それは。それをなぜ認識されていないのか、何でそんな答弁になってしまうのか残念で仕方ないが、もうちょっとこれをスムーズに進めていただいて、せめて同じ土俵で戦えるぐらいのものにせんと、当然流れていくというのは先ほどから何遍も申し上げていますが、ほとんどされていないんですよ。これまだまだたくさん、私今申し上げたのは四つだけですが、いっぱいあるんですよ、岸和田市。これ言うたらもう終わらへんから言わへんけど、こんなことがこの本市と隣の市とで差ができてきているということを認識していただいて、これからどう対応するんか、もう最後に答弁してください。副市長、いかがですか。

 

 

 

◎副市長

 

 保育士の確保については、かなり大事な問題だと認識しておりますので、今後とも努めてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

《祭礼観客対策について》

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 104ページの観光活性化事業の中で、祭礼観客対策についてお伺いします。

 

 市政運営方針の中でもありましたが、少子高齢化が急速に進み、子育てしやすいまちづくりが喫緊の課題であり、課題解決には祭礼文化を背景に、地域の中で子どもを育てるという風土が広がり、人と人とのつながりに重点を置いた子育て支援を行うというふうに述べられておられます。

 

 また、第6次総合計画の中でアンケートがございまして、祭りがあるからこのまちに住み続けたいといったような回答もございます。にぎわいのあるまちづくり、地域で子どもを育てる環境づくり、あるいは、ふるさとを愛する人たちが遠方より戻ってこられる、また、広い意味では定住促進、このように祭礼には重大なパワーがあります。人と人との出会いもそうです。

 

 この子育て支援のところで、市政運営方針の中でもございます。この祭礼文化を背景にした子育て支援というのは、どのように考えておられるのかお伺いします。

 

 

 

◎子ども部長

 

 祭礼文化というところで、地域で祭礼に取り組むことによって、地域の皆さんと共に子育てをしていきたいという思いで、そういった答弁、市政運営方針に反映させていただいたところでございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 ここで、市政運営方針の中でうたっている以上、そういった抽象的なことではなくて、具体的にどういった支援を行っていくのかというのが大事でありまして、これについて本当にどう考えているんか、もう一度答弁願えますか。

 

 

 

◎子ども部長

 

 ご答弁申し上げます。

 

 具体にというところではなくて、貝塚市の強みとして、そういう祭礼文化が根づいておるというところをしっかりと捉えて、子育ての分野で、地域の皆さんにご協力いただきたいというふうに考えておるところでございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 しかしながら、祭礼、祭りを維持継承するには、以前に比べて、町会だけではなくて参加者の負担、地域の負担というのが大変になってきています。皆さんも参加されている方はご存じのとおりやと思います。例えば麻生郷という地車運営委員会がございます。その中で、以前、五、六年前まででしたら20万円の各町分担金で運営していました。今は膨れ上がってきて35万円になっています。だんじり引くというのは大変なことです。経費がかかります。保険代も要ります。

 

 振り返って太鼓台の方にも今日ちょっと電話でいろいろ聞きましたが、こういったやっぱり運営委員会がございまして、そういった形で各町持ち寄って運営されている。この岸和田市のことを昨日も子育て支援のところで申し上げましたが、岸和田市には岸和田地車祭保存会というのがございまして、これは何かといいますと、祭礼団体の団体名でございまして、これ岸和田市、山手も浜手も含めた団体で、これに補助金として1,825万7,000円出しているんです。1,825万7,000円、これはどんな使い方をされているかというと、もう渡しっ放しで、どうぞご自由に使ってください、こういうふうなお金だそうです。これ貝塚市にはございませんね。

 

 そして、岸和田市のホームページによりますと79台のだんじりがあるそうです。貝塚市には貝塚市小さいように思いますが、実はそうではなくて太鼓台が7台でだんじりが20台あります。27の町会が運営されています。ということは岸和田市のざっと35%の祭礼団体が活動しています。

 

 その中で、もっと申し上げますと、泉佐野市、これこの前いろんな方に聞かせていただきましたら、1日だんじりを引いて、あるいはやぐらもございますので1日に30万円出ているんですよ。ほんで本祭り3日間合わせたら90万円支給されているんですね、1台にですよ。すると我々の負担が、たくさんその町会であったり引き手であったり、この人たちがこの負担金がないためにどれほど苦労して運営されているかということで、この辺についてご理解いただいているのかどうか、これについていかがでしょうか。

 

 

 

◎魅力づくり推進課長

 

 今回、令和6年度から補助金額20万円増額させていただいて、なおかつごみの処理費用も対象とさせていただいたところなんでございますが、様々今回、町会長やまた運営の方から、昨今、国家資格の警備員の配置だとか、あと観客によるごみの処分費用が高くなっているとかというようなことで、いわゆる運営委員会の費用が大きくかさんでいるという中で、当然その運営委員会を構成する各町会の負担が増えているというようなことの申出は受けているところでございます。

 

 あと岸和田市等、聞かせていただきますと、岸和田地車祭保存会への補助金だとか、あと観客対策などでの補助金があるとかいうふうにはちょっと聞かせていただいているところでございますが、本市の場合は、現在のところ、この80万円の補助金と観光協会からポスターやとかリーフレットの製作費用等の補助を行っているという状況でございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 祭礼観客対策というのが、観客対策として設置する公衆便所に関する経費、観客対策として設置するごみ箱設置に関する経費が対象とされているということで、この二つに絞られているということを聞きますが、それでよろしいですか。

 

 

 

◎魅力づくり推進課長

 

 令和6年度からこの二つを対象としております。昨年まではトイレの設置のみとなっておりました。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 こうして今、制限するというのは、何の意味があるんですか。自由に使わせてあげたらいいじゃないですか。補助金出しといて、これは補助金出すだけ出して、あとは皆さんでお使いくださいというふうにしてあげたら、もっともっと使い勝手がええし、これでは全然足りませんが、そんな制限する必要ないじゃないですか、これいかがですか。

 

 

 

◎総合政策部長

 

 まず、この運営費の補助金の関係につきましては、行政のほうから補助金として出すという形の中で、公共的な部分、例えば観光客対策でありますとか、それによるトイレでありますとか、ごみ箱の設置等に対する補助金ということで考えさせていただいて、このように制限させていただいてという状況でございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 これ四つの団体で分けると20万円しかないんです。そんなんで何ができるんかということです。ごみ箱と、麻生郷の場合はたくさんごみを観客の方が出されるんで、燃えるごみ、燃えないごみの箱を作ってやっています。もうその経費だけで飛んでしまいます。

 

 それをもっとこれから申し上げるのは、岸和田市の現状をちょっと調べさせていただいたら、岸和田市は観光協会に2,500万円ですよ、観光客用のトイレなどに含めてごみ対策も含めて、これ出されているんです。それは規模が違いますよ。貝塚市と岸和田市の祭りとは規模が違う、観光客の数も違うかも分からんが、こういったお金を使っているんです。

 

 さっきも申し上げましたが、だんじり本体で1,825万7,000円、観光協会に2,500万円、これが、私が申し上げているのは、こういったことがないので、各町がすごい負担をしているということです。本来ならばこれは行政でやるべきやと私は思っています。観光客がごみしたのをだんじりが参加する町会、あるいは各種団体からいただいた貴重な財源を使って、実際にそれを使っているんです。

 

 麻生郷の場合、私はほかのところを拝見させていただいたことあまりないんですが、クリエイティブという会社が、そのごみを全部集めてきて、それをしばらくの間置いといて、ほんで市内の清掃業者がお願いしていると、これ全部町会の経費です。こんなんしてたら、どんどん参加する方々が減っていきます。

 

 今申し上げた運営委員会を維持するために、たくさんの方々が寄附をされています。町会、そして各種団体、そして今申し上げた運営委員会、うちの町会長30万円出しています。毎年ですよ。そんなことがもう続かないんです。それを何とかしてあげないと、片一方で、市政運営方針の中で、祭礼文化を背景にとうたいながら何にもしてない。結局この前の子ども支援のところでも言いましたが、両隣の市とあまりにも差があり過ぎるよ。片一方は、1台1回だんじり引いたら30万円もらえる。あるいは片一方は2,500万円の経費をかけて掃除している。1,800万円余りをだんじりそのものに使っている。それだけ差がついてきたら、この市の本来あるべき姿がどんどんなくなって、要するに両隣の市に相当、水をあけられていると言っても過言でない状況なんや。それをみんなほんまに分かって、こんなこの運営方針にうたっているんかということを聞きたいんです。いかがですか。

 

 

 

◎総合政策部長

 

 この祭礼の運営費の助成金につきましては、先ほど言ったとおりの条件で出させていただいているという状況です。

 

 ただし、今般この助成金の増額に対する請願書を議会のほうに提出されたということで聞いております。そのあたりも含めまして、近隣の状況等ももちろん確認させていただきながら、まずは、貝塚市祭礼運営委員会のほうから出されているということで聞いておりますので、そのあたりまずは協議をさせていただいて、改めて検討をさせていただきたい、このように考えてございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 今、茶谷部長おっしゃっているように、貝塚市祭礼運営委員会のほうから請願書というのが出されました。これももうせっぱ詰まって、自分たちの思いをここに、もうぶつけるところがなくて、出したらいいんじゃないということで出てきました。それが、やっぱりもっと早急に対応してあげないと、私、なぜ両隣の市をいつも申し上げているかというと、発展のスピードがどうもこの本市のほうが遅いん違うかなと。茶谷部長、首かしげていますが、実際にそのとおりです。市民も皆、理解しています。

 

 そういったことをこの細かいことをきちんとやっていって、それは隣の市はどういうふうなお金の捻出されているか分かりません。分かりませんが、桁違いです。一方では、80万円の話やっているんです、私。これあまりにも差があり過ぎるし、本来行政がするべきごみ、観客のトイレ、これをなぜ祭り参加者とか祭りを負担している町会がやらないけないのかということをもう一度答弁願えますか。

 

 

 

◎総合政策部長

 

 まず、先ほどから阪口 芳弘副委員長おっしゃっておりますその町会の負担の増という部分につきましては、その祭礼だけではなくて、全体でそういう町会の運営が厳しいということは、以前からお聞きさせていただいておりまして、町会連合会からもそういった要望をいただいているというような形で、町会への補助ということで、今般、今年度の予算からコミュニティー推進委託料でありますとか、広報配布謝礼の増額をさせていただいたところでございます。

 

 ただ本来、祭礼活動というのは、その団体で実施すべきところで、公共が関わる分については一定公共が関わるというような考えでこの補助金を計算しておりますが、先ほども申し上げましたように、その実情をまずは把握させていただいて、実態をお聞きさせていただいて、改めて検討させていただきたい、このように考えてございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 だから、さっき泉佐野市と岸和田市の話をさせていただいて、皆さん方ももう分かってはると思うんですが、やはり非常に差がついてきています。なぜこんなことになるまで今まで対応できなかったのかなということで、本当に残念に思っています。

 

 酒井市長もマニフェストの中にも昔、中学生ぐらいですか、はっぴを着られて参加されていたというふうなことを、当然そういったところに掲載するわけですから、よほど何か思い入れがあったのかなというふうに思います。その点について、市長いかがですか。

 

 

 

◎市長

 

 私自身、この貝塚市で生まれ育った身でありますんで、実際、阪口 芳弘副委員長の同じ地区のところで、まさしくそこで生をうけておりますんで、そういっただんじりを小学生、中学生引いておったわけであります。ですから、当然その思い入れはございます。

 

 今回の祭礼に対する補助でございますが、やはり我々、公金を預かっている身ですので、公の目的、公共・公益的なところに支出をしていくわけであります。ですので、今ごみあるいはトイレのところに、対象にしているところにさらに警備もというところのご要望というふうに伺っております。こういった補助の額を積算する上でのいろんな背景事情が変わってきているのであれば、やはり当然そこは見ないといけない。

 

 また、警備ということに関しましても、やはりその雑踏警備なのか、あるいは交通誘導なのか、内訳にもよろうかと思います。そのようなことも含めて、どういった事情があるのかということを、やはりつぶさに精査をさせていただく必要があるというふうに思っております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 ガードマンを雇うということです。プロのガードマンでないといけないというのは、雑踏整備というよりも交通整理のほうが強いのかもしれません。これが貝塚警察のほうから指示がありまして、国家資格を持ったガードマンですか警備員ですか、その方でないとそういったことをしてはいけないということになって、それは経費が非常に増えているということです。これはもちろん、そういっただんじりを引くとか太鼓台を担ぐということになれば交通整理が必要なんですが、これは本来、私は行政がするべきであるというふうに思っていますし、大事なことは、これを速やかに対策してあげてほしいということと、もう一つは、祭りというのは、自由に使えるといったら飲食というのは絶対に簡単に使えないんです。自分たちの会費で自分たちの食事を、ご飯をいただく。お弁当であったりおにぎりをいただく。それは自分たちの会費でずっとやっているんです。私の子どもの頃は、町会の花だけで全部、食事もできたんです。全員の食事ができて、中にはもうそれで旅行まで行けるぐらいのお金があったんです。

 

 ところが今もう一切そういうのに使えなくて、保険代が80万円とか90万円かかります、今申し上げたように、麻生郷地車運営委員会に35万円かかります。そして、こま、備品、これで大体150万円ぐらい今使っていますね。そうすると、何にももうそんな食事というのは自分らでやらないとできないです。それは皆、納得しているんです。だけど、その祭りの情熱がもう消えていくんです。これだけかかったら、私参加できへんという人が、やっぱり実際に出てきているんです。そしたら、せっかく来ても、あるいは地方から来ても、それだけの会費取られて、旅費払って会費払ってやるととんでもない金額になるんです。

 

 今は昔みたいに、じゃ、ちょっと私も参加させてくださいと、そんなんでけへんねん。みんな、組織の中にがっつり入っているわけよ。そういったことがあるから、その祭りに対しての情熱があっても、金銭面的に来れないのが出てきてんねや。この人たちは、なぜこんなことになっているかといったら、食事代とは別にいろんなものに経費がかかっているからよ。これを取り除いてあげないと、ここでちょっと非常に参加するのがしんどくなってくる町が、10年スパンの間に絶対出てくると思うねん。それを早めに止めてあげてほしいというのが質問やねん。副市長どうですか。

 

 

 

◎副市長

 

 先ほど来、酒井市長も申し上げたように、公的な財源を費やしてやりますが、とにかく祭りを守るという視点で考えることも大事だとは思っています。その祭りを守るための公的な財源をどのように活用させていただいて、どういう制度設計していくかというのは、先ほども申し上げましたように、ごみ、トイレ、警備、いろんな条件をちゃんと加味して、どれぐらい補助するべきなのかというのをしっかり検討していきたいと考えております。

 

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 これを最後にしますが、祭りに対して自由に使える助成金、今申し上げた泉佐野市であったりとか岸和田市であったりとか一遍研究していただいて、こういうものを本市でもできるのかどうか、新設ができるのかどうか、是非ともお願いいたしたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

 

 

◎総合政策部長

 

 まず、もともと先ほどから申し上げていますように、公共的な部分ということで、この助成金については、作ってきたという経過もございます。ただ、今、先ほどから阪口 芳弘副委員長がおっしゃられていることも踏まえた上で、どうしていくかということをしっかりと議論して検討させてもらいたいというふうに思っております。

 

 

 

 

 

《道路等施設管理事業》

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 108ページの道路等施設管理事業のところでお伺いします。

 

 これは前にも我が会派からお願いをいたしているところなんですが、市役所の出入口の前の交差点について、右折レーンがあればいいのかなというふうに思うというふうにお願いも、あるいは質問もさせていただいているんですが、たまたま今度貝塚警察が来られるということもあって、何かこういい意味での変化があってもいいのかなと思うんですが、これについていかがですか。

 

 

 

◎都市整備部長

 

 今、ご質問のありました市役所、海側から上がってきて右折レーンがというところでございますが、そちらにつきましては、貝塚警察署と協議を行い、交通量調査を実施しました。その後、その交通量調査の資料をもって大阪府警察本部、こちらのほうと協議をしておるところでございます。

 

 その中で、大阪府警本部としましては、現時点での見解としましては、交差点での滞留長が短くて、渋滞も発生していないということで、右折レーンの設置は難しいという回答でございましたが、今、阪口 芳弘副委員長おっしゃいましたように、今度貝塚警察署が移転してきますことから、そこの警察の出入り口がまた直近にもできます。そういうところとか、あと警察署が来れば、交通量も増えることが予想されるということもございまして、警察署の移転後のそういう交通状況も確認しまして、再度協議ということになっております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 是非お願いいたしたいと思います。

 

 また、そして、もう一つ、保健センターの前のところの交差点も同じような状況が続くのかなというふうに思うんですが、これについてはいかがでしょうか。

 

 

 

◎都市整備部長

 保健庁舎前の交差点につきましては、右折車両が少ないということで、右折レーン設置の要件を満たしていないということで、警察からは設置ができないというふうな回答でございました。

 

 

 

 

 

《住居表示整備事業》

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 119ページの住居表示整備事業についてお伺いします。

 

 これは、新政クラブが一生懸命取り組んでおりまして、17年ぐらい前に一般質問を始めました。それから、そのときの答弁では、もう30年間ほとんど動かなかった、二色と東山は動いたと、こういう話で、それはもう新設であって、初めて動き出したということで。このときから比べますと相当進んでいるのかなと思うんですが、どの程度進んだのかお伺いできますでしょうか。

 

 

 

◎用地課長

 

 令和6年11月に海塚2丁目の住居表示を実施したのですが、その11月末の時点で、人口比率で38.1%になっております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 泉州地域の中でも進んでいるほうかなというふうに思っているんですが、大阪府下で大体どういうふうな流れになっているのかお伺いできますでしょうか。

 

 

 

◎用地課長

 

 現在、大阪府下で貝塚市のように住居表示を継続的に実施している自治体のほうが、本市のほかは、現在、岸和田市と泉佐野市のみとなっているんですが、国のほうから提供されております住居表示の実施調べによりますと、ちょっと令和6年の状況までは分からないんですが、令和3年から令和5年にかけて増加した率で言ったら、貝塚市が1番という状況でございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 今回、堤一丁目が新しく表示整備をされるということなんですが、南近義の方々にとっては初めての整備になるわけですが、この堤町の方々の反応とかあれば教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。

 

 

 

◎用地課長

 

 堤の地域につきましては、まずきっかけとしては地元町会からのご要望もあって動き出しているところになるんですが、町会の説明会などを令和4年度から何度も実施しているんですが、その中で、堤の地区につきましても、地番の配列が複雑だったり、堤の地域内に他の字の飛び地が入り込んでいたり等するような地域になっていますので、本市としても住居表示を実施することが有効という形で住居表示の実施を進めているものでございます。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 今、今回堤町のところが一丁目が進んでいくということなのでうれしく思っているんですが、今回これを機に、南近義地区のほうをまた進めていく予定はあるのかないのか、お願いいたします。

 

 

 

◎用地課長

 

 堤の区域だけにつきましても、今回の一丁目のほか、あとまだ国道を挟んで海手側と、あと府道の和歌山貝塚線を挟んで和歌山側にも残っておることもありますし、また、現在、JR和泉橋本駅の山手側で区画整理事業が地元のほうで進められていますので、その地域についても住居表示を実施していきたいと考えております。

 

 

 

◆阪口芳弘副委員長 

 

 先般、議員総会の中でも副市長がいろいろこの重要政策、大事であるというような発言されておられましたが、もう一度ここでお願いできますでしょうか。

 

 

 

◎副市長

 

 この住居表示につきましては、先ほど松本課長のほうから答弁もありましたように、飛び地の解消ですとか、非常に入り組んだところもございますので、そういったことの整理という観点からも非常に意義のあるものというふうにも考えております。

 

 一方で、今住んでおられる方、また企業の方に対してご負担をおかけするという点も確かにございますので、そういった意味では、住民の方、企業の方、ご意見を頂戴しながら進めていく必要があるというふうに考えております。