あけましておめでとうございます。令和6年が始まりました。今年は辰年です。辰年は“活力旺盛で大きく成長し形が整う年”といわれているそうです。そう聞くとなんだかいい一年になりそうな気がします。私は子供のころ「まんが日本昔ばなし」というテレビ番組をよくみておりました。この番組で“十二支の由来”のお話がありとても印象に残っています。神様が「一月一日の朝、一番から十二番目までに来たものを１年交代で動物の大将にする」という手紙を書き、全国の動物が一斉に神様のもとへ駆けつけます。前日の夕方から出発していた牛が一番早く到着したのですが、牛の背に乗っていたネズミがぴょんと飛び降り一番目となりました。またネズミは猫に「一月一日ではなく一月二日の朝」とうそを教えていたために十二支に入ることが出来ませんでした。それ以来怒った猫はネズミを追いかけまわしているそうです。この話のなかではネズミはずる賢く立ち回りのうまい動物として描かれています。ちなみに私はネズミ年です（猫は大好きです）。

この度の能登半島地震の報に接し、心よりお見舞い申し上げます。甚大な被害で何かと大変かと存じますが、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

12月22日（金）は夜が最も長く、昼が最も短くなる二十四節季の「冬至」でした。本格的な冬の寒さや厳しさはこれからが本番となります。ゆず湯に入ったりカボチャを食べたりと体調を整える風習が昔より伝えられています。年の瀬が近づき何かと忙しくあわただしい時期になりますが、備えは早めにすましてゆっくりとお正月を迎えたいものですね。

新潟労働局では令和５年１２月１日から令和６年２月２９日まで標記運動を実施しています。令和４年度の県内の雪による労働災害の死傷者数は240人でした。事故の型別では「転倒」が78.8％と、そのほとんどを占めています。とにかく冬場は“路面は滑るもの”として転倒災害防止に気をつけましょう。労働災害だけでなく、すべての場面において災害防止に努めましょう。

当社では社員に防寒用ジャンパーを支給しています。前のものがなかなかに年季が入ってきましたので、今回新しいものを新調しました。このタイプの上着は軽くて暖かく社員一同重宝しております。それぞれにやや大きめのサイズを選んでおりますので、作業着の上にも羽織りやすいです。以前に紹介した合羽同様に社員間で取り違えの無いように通し番号を付けてあります。私は憧れのエースナンバー18です（ちなみに野球は観て楽しむ派です）。