製品は教科書でできている!?
2025-03-04 15:50:00
金属の結晶構造
金属の結晶構造で下図のような構造を習ったと思います。
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左側が体心立方格子構造、右側が面心立方格子構造と呼ばれるものですが、これらの説明の際に、よくボールの箱詰めやジュースなどの缶をどうすればたくさん入るかというお話が出てきます。
レーザ加工で丸い製品を一枚の板から大量に製作する場合、よくこの時の説明のときに聞いた配置を利用します。直径101.6の製品を1220x1220の大きさからとる場合、矩形にならべて配置させると、100個配置することが出来ます。
でも、面心立方格子構造のように配置させてみると、
ご覧の通り120個配置させることが出来ます。材料代もバカになりませんのでCADCAMのソフトメーカーさんもいかに歩留まりよく配置させるかしのぎを削って開発されています。
ところでこのような製品を箱詰めする際に、慣れていない人がやると、数多く入れることを意識しすぎて、使用する箱が少なくて済んだと喜んでいると、先輩から「それどうやって運ぶ?」と冷ややかに言われ、持てないくらい重くなってしまっていることに気づくというミスをやりがちです。



