製品は教科書でできている!?

2024-09-01 14:24:00

基礎が大事

普段弊社が製作する製品についての図面は、単品図面(作る製品のみが描かれた図面)がほとんどですが、いくつかの部材によって完成品が描かれている組図をいただくこともあります。

お取引の多いお客様よりいただく図面の場合は、書き方の様式などが慣れているのでさほど問題はないのですが、あまり見慣れない書き方様式で複雑な製品の場合は、初見では「???」って思う図面が出てくることがあります。

CADデータを合わせていただいている場合にはいいのですが、紙図面のみしかいただいていない場合は、本当に最初は投げ出してしまいたいくらいのときもあります。

しかし、そういう場合でもとにかく一つ一つのパーツをじっくりと観察していき、何か一つとっかかりをつかむことが出来ると、難解なパズルが解けていくように次々と形状を理解することができ、弊社が使用しているMetaCAM上で3Dモデルを構築し、個々に分解、製作できるように展開していくことが可能になります。

 

こういうときにいつも思うのは、本当に基礎的な図形の性質、図面の描き方、読み方、使用する機械の特徴などを知っておくことがいかに大切かということです。

 

複雑な曲げ形状も単純なL曲げがいくつも組み合わされただけと気が付くと、意外に手順もわかってくるようになります。

 

こんなことと思うような小さな積み重ねが本当に大切なんだと思います。

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