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2022-01-10 06:52:00

47 塾MATH屋の教材・教具 ⑧遊びモン・作りモンの紹介

シリーズで、教材教具について紹介してきましたが、「丈夫な頭と賢い手・指先・からだ」を作ることを目標に学ぶものだけでなく、遊びモン、作りモンとしてのモノも塾MATH屋にはありますので、紹介します。

小学校教員時代、必ず学級にはやらせていたことの一つは皿回しです、こんなことできてもできなくても、どーでもいいことですが、できるとやっぱりうれしいものです。経験則ですが、早くできる子どもは3分後にはできます。どんなに遅い子どもでも3日後にはできています。これは、小学生だけでなく、大人でも同じ傾向があります。いわゆる勘のいい人はポイントをつかむのですぐできます。

皿は回ると安定しているので、友達とキャチボールならぬキャチ皿もできますし、右手左手で2つ同時に回す子どもも出てきます。アクトのラインの背景写真は4年前、福知山駅の北口で出会った女子高生が皿回しをしてできるようになり、その後姿を写真に撮らせてもらったものです。

 

 

 

 

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その他にも、ジターリング、いろんなコマ、リングキャチャーなど、いろいろあります。ぜひ見学に来てください。

作りモンも少し紹介します。下の写真は、35年ほど前、東京工業大学の茶谷正洋さんが開発された折り紙建築です。紙に切れ目を入れ、折り癖を付けると立体的に見えます。これがすごく気に入り、友人の結婚式にベニヤで「寿」つくったこともあります。中学や高校の美術の先生で取り入れられる方もありました。小学生でも高学年ならつくれます。

 

 

 

 

 

 

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もう一つ作品の紹介です。下の作品は「絵刻字」と言います。右の「海」という作品は、支援学級の4年生が作った作品です。きちんとした方法論で指導すれば、額に入れて飾りたくなるような作品もできるのです。

 

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 昭和の教育:読み・書き・計算  令和の教育:読み・書き・計算・原子論・ICT   となるでしょう。小さい子どもでも、原子や分子のことは簡単に学ぶことが来ます。その方法として、カードゲームやかるたがあります。その紹介です。下の写真は空気の中に含まれている原子や分子です。赤色が酸素、青色が窒素、黒が炭素、黄色が硫黄です。親子、それにおじいちゃん、おばあちゃんも入って同じカードゲームで遊べるって、なんかよくないですか?

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