ブログ 月曜日 更新

2022-04-25 14:36:00

62 Reducation その3

Reducation  とは?

ある情報誌でこの言葉を見つけた。その情報誌によると、今の学校体制に疑問を持つ福知山在住の20代若者三人が、「革命」を意味する英語revolutionと「教育」を意味するeducationを組み合わせて作った言葉として、Reducation(レジュケーション)という言葉を使っている。以下、その若者たちのプレゼン資料。興味がある方は、ブログナンバー60~お読みください。

 

 

 

 2022_0407.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 若者が、壮大な夢に向かっているように思います。今後の動向に注目しています。

 

 

 

 

 

 

 

2022-04-18 07:24:00

61 Reducation その2

Reducation  とは?

ある情報誌でこの言葉を見つけた。その情報誌によると、今の学校体制に疑問を持つ福知山在住の20代若者三人が、「革命」を意味する英語revolutionと「教育」を意味するeducationを組み合わせて作った言葉として、Reducation(レジュケーション)という言葉を使っている。

3月に、体験会があり、そこでの資料より、青字が資料内容

教育理念としては、「教育とは「教える」ではなく、「きっかけを与える」こと

育てたい人材

①高い自己肯定感(自信)をもつ

②自ら考え選択し行動できる

③多様性を尊重できる

④生涯学び続けられる

⑤これからの時代を生き抜ける

Reducationの特徴

①知識ではなく体験を

②何事も強制しない

③人権と命を1番大切に

④子どもが授業テーマ、行事、ルールなどを

⑤きっかけを作ったら、口出しをせず見守る

⑥様々な人や社会との交流を

⑦受験にも対応 スタディサプリ

 

2022_0407.png

 以下、当日の資料からの引用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-04-11 02:45:00

60 Reducation その1

Reducation  とは?

ある情報誌でこの言葉を見つけた。その情報誌によると、今の学校体制に疑問を持つ福知山在住の20代若者三人が、「革命」を意味する英語revolutionと「教育」を意味するeducationを組み合わせて作った言葉として、Reducation(レジュケーション)という言葉を使っている。

開校は2023年4月を目指しているという。その体験会があり、2022/3/13に俗人根性が出ていってみた。

 以下は発起人のインスタグラムと情報誌の内容。

https://www.instagram.com/reducation_fukuchi/

 

 CIMG0512.JPG

私アクトは学校を離れて10年近くになります 。若者の目に学校がどう映っているかというと、以下青字は彼らの資料からの引用。

1このままの教育で良いのか

学びの面

知識一番

性やお金の音はあいまいに

テスト、成績の数字がすべて

受験のためだけの英語

6時間の授業+宿題 

「だせばOK」の宿題

学力がバラバラの集団での講義型授業

ゲームやスマホ VS 勉強の構図

学力=数字の正解

こころの面

ささいなことで怒られすぎる

無駄に厳しい校則や集団重視の生活

社会と分断された生活

大人の決めた行事やルール

25~40人1クラスに担任1人の環境

「学力」「運動能力」が目立つ環境

 ここに挙げられていることは、「確かに」と思うことが多い。私アクトの強みは、楽しい教材の豊富さ楽しく授業するノウハウである。それを提供することですることで若者3人を応援したいと考えている。2022_0407.png

 

2022-04-03 09:38:00

59 1年を振り返って④社会人

 6×8=42?  やる気になれば年は関係ない

今年度少し関わった社会人で、看護学校に受かった女性の話です。

 

昨年7月に町教育委員会後援で、「好奇心プロジェクト」という名で、水素を扱う「どっか〜ん」という科学教室を担当することになりました。親子で60名の参加で、コロナ禍での受付・実験準備など自分一人では無理があり、手伝ってくれる人を探していました。ハローワークにも求人票を出したり、高校生にチラシを渡したりしました。しかし、人は見つからない状況。

 

そんな時、知人の〇〇〇〇から紹介されたのがその方です。

 IMG_0780.jpeg

初対面でしたが、ショートカットのかわいらしい方でした。実験は無事終わり、実験道具の片付けで家まで来てもらいました。

 

片付けの後、部屋でお茶を飲んでいました。「あっ!」との声。「これと同じものを私も作りました。」とのこと。彼女の中学時代、美術を担当されていた先生が、私アクトにも図工や美術を教えてくれていたのです。

 

IMG_0408.jpeg

 

 

 

わたしが塾をしているということで、「看護学校を受けるので、数学を教えてほしい」ということを言われました。

 

「実は、中学時代不登校で、高校も中退しました。それから10年近く、大阪でバイトや水商売をしていました。今は福知山の実家にいます。いつまでもこんな生活をしているわけにはいかないので、看護師の資格を取ろうと思っています。」

 

 九九も不確かと言っておられたので、

 

「〇〇ちゃん、6×8?」とたずねると「42」・・・・・

 

 夏の暑いころ。参考書選びを一緒にしたこともいい思い出です。

 

 2022_0401_看護学校合格.png

 いろいろなお子さんの指導実績のある舞鶴市の「よのなか塾」の方にも相談し、そこで、看護学校の過去問も手に入れることができ、彼女に渡しました。

 出会ったときは九九も不確かでしたが、やる気があれば、そんなものは一気に解消され、スポンジが水を吸う様に力を伸ばしていきました。

准看護師を経て正看護師に向かって今後も頑張ると言ってくれています。

「頑張れ頑張れ〇〇ちゃん、フレーフレー〇〇ちゃん」

何年後か正看護師になってっくれることを願っています。私アクトも齢60をとおに過ぎています。お世話になることがあるかもしれません。その時はよろしく。

IMG_1045.jpeg 

 

1
誰でも簡単、無料でつくれるホームページ 今すぐはじめる