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2022-06-27 04:00:00
69「あそシーマルシェ」に出店して 30数年ぶりの再会
6月18日(土)19日(日)「あそシーマルシェ」に出店しました。いろんなことがありましたが、30数年ぶりの再会が大きな出来事でした。
私アクトは大学を出て初めて行った学校が支援学校でした。そこで結婚をし、小学校教員としてのスタートが会場のある岩滝小学校でした。年齢は30歳。
会場にいると、「ひょっとして、岩滝小におられた枡田先生ですか?」という声かけがありました。「はい、そうです」と答えると、「僕、担任していただいたOです」「私は、担任していただいたKです」という声。顔を見てもその頃のイメージはなく、わかりませんでした。Oくん、Kさんの名前は岩滝小という言葉と紐付けされているので、当時のことが思い出されました。
10歳➡40歳台 体も顔も大きく変わる 担任した子供たち
30歳➡60歳台 老けるもののそんなに変わらない アクト
10歳前後子どもは30数年経つと顔が変わっています。特に女の子は、化粧という魔法があるので、顔は当時のイメージと全然違っていました。
会話をする中で、当時の面影や仕草を思い出し始めていました。反対に30歳ごろのアクトは30数年たってもあまり変わっていないとのことでした。顔は整形もしていないのでそんなに変わらず老けていっていると思います。身長も体重も体型もその頃とほぼ同じです。
なんだかんだと色々あった学年でした。30年も経っているので時効ですので、エピソードをいくつか紹介します。
その①
勉強もスポーツも出来る、おまけにイケメンの男の子が駄菓子を万引きしたとの情報が学校に入りました。すぐ、その駄菓子屋さんとその男の子の家へむかいました。駄菓子屋さんでは、その子とそのお父さんがおられ、駄菓子屋さんの店主に土下座をして謝っておられました。その姿を見た時、この子は2度と万引きはしないだろうと確信しました。その姿を見ているので、お父さんやその子にとやかく言わずその場は引きあげました。
次の日、その子を放課後、別室によぶと目には涙。「〇〇くん、お父ちゃんのあんなことさせたらあかんで」とだけ言いました。
その②
いわゆるちょっとだけ悪っぽい子たちの集まりで起きた珍事。その頃はビデオはVHSと言って子供の弁当箱ぐらいの大きさがありました。その子たちが友達の家に集まりビデオを見ていたら見慣れぬビデオがあり、再生してみると、・・・・・。
正直な子どもたちで、翌日詳しく話してくれました。そういうことに興味が出てくる年齢でもあるので、親御さんに「そういうビデオの管理をきちんとして下さい」と伝えました。
その③以降は来週に
2022-06-20 06:57:00
68 「あそシ―マルシェ」に出店して それは失敗
教員時代、数百人規模の参加者の集まりに出店したことはあります。その時の経験をもとに出店したので、原価―売上<0という不等式で表され「世の中そんなに甘くないよ」としっぺ返しを食らいました。その原因をそれなりに考えると、
その①会場が屋外であること。
海辺でもあり、風も強く、主力のシャボン玉体験がうまくできませんでした。また、体験や説明をして付加価値を知ってもらって購入して頂くという手法だったので、今回のようなところは、パッと見て商品の価値と値段のつり合いがわかるものにしなければだめでした。見た目が大切。
その②参加者がいろいろ
教員の集まりであれば、比較的均質な人の集まりになりますが。年齢も目的もニーズは様々、もっとターゲットを絞ってするべきでした。
その③多くのことを計画しすぎ
経験もない男が教員時代の成功体験をもとに出店したので、多くのことを計画しすぎました。頭でっかちになっていたので、「労多く功少なし」「くたびれ損の骨折り儲け」でした。
秋には、違う催しに出店して、リベンジをしたいと考えています。
けど、いいことも・・・
投げやりで落ちるばかりの人生を歩んでいる私アクトにピッタリな楽器が「バンジーチャイム」です。
1番から順番に落としていけば、あのディズニーの名曲「星に願いを」が演奏できます。公演は下が芝生なので、パイプを落としてもいい音がしません。当日は、
演奏し終わった時のかわいいお子さんやプチ美人のお母さんの笑顔が良かったです。