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2014-12-02 19:31:00

輝く笑顔で夢中になる授業づくりを目指して!

           会長 土橋 史人(鹿部町立鹿部中学校長)

 この4月、渡島体育研究会の会長を仰せつかりました。歴史ある渡島体育研究会の会長という責任の重い役に身が引き締まる思いでいます。90名を超える会員の力を結集し、しっかりとリードしながら研究会をまとめていきたいと考えています。今後とも、会員の皆様や関係機関の方々のご理解やご協力をいただきますようお願い申し上げます。

 さて、渡島体育研究会では、今年度も「地域に根ざし、小学校と中学校の連携を図る渡島の体育」の主題のもと、『ひと・もの・こと』のかかわりを重視した授業実践を進めていきます。子どもたちの実態を的確に把握し、新たな改善点(ちょっとした工夫)を加えながら日々の授業を作り上げていくという『自然体の実践』が渡島のスタンスです。

 子どもたちが輝く笑顔で夢中になって取り組み、たがいに助け合い、そして声援や歓声や賞賛の声があがる授業作りをすることで、「できる」喜びを子どもたちに実感させて運動に親しむ子どもたちを育てていきたいと考えています。

 11月の渡島研究集会では、鹿部小学校の太田先生が「ゴール型ゲーム」の授業を公開し、参加された41名の先生方と共に熱心な研究討議を行うことができました。この後、1月30日(金)に当研究会が主催・運営する渡島体育研究集会を大野小学校・中学校で開催する予定です。会員の他にも函館や檜山の先生方にも参加をいただき、渡島の特徴であるグループワークなどを通して相互に実践力を高めていきたいと考えています。

 多くの方々の参加をお待ちしています。