渡島体育研究会

１１月１４日（金）　渡島教育研究集会　七飯・鹿部大会が開催され、保健体育科の会場となった鹿部小学校に５０名弱の先生方がかけつけました。今年は久しぶりの小学校での公開授業ということもあり、例年以上に小学校の先生方の姿が多く見られました。小学校の先生方は担任としての責務を抱えているため、補欠を頼んでまで研究会に出てくるには相当の覚悟が必要ですが、今年参加した先生方は、それ相応のお土産を持って帰ることができたのではないかと思います。太田先生が提案したゴール型の簡単なゲームは、バスケットボールやサッカー、ハンドボールにつなげることができる優れものですので、ぜひ実践で応用してください。

11月14日（金）　渡島教育研究集会　七飯・鹿部大会が開催されます。授業者は鹿部小学校の太田浩司先生。領域は小学校4年生のゲーム・ボール運動。4年生の時期は、高学年で球技へと発展していく準備期間。単元名を「ゲーム・ゴール型ゲーム」として、コート内で攻守入り交じって、ボールを手や足で操作したり、空いている場所に素早く動いたりして行う易しいゲームを考案。クラス全員がゲームの特性に触れるために比較的少人数での小コートで行い，安全を保障するため身体接触をさける規則を工夫するなど、小学校の先生のアイディア満載のゲーム。

小学校の体育授業公開は久しぶりなので、中学校の先生方はぜひ参考にして下さい。さらに、多くの小学校の先生方が見に来られることを期待しております。