渡島体育研究会

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  令和５年度　渡島体育研究集会

  　

  　１月２６日（金），コロナ禍を経て，全員が顔を合わせたなかでの会同開催となり，同日に実技研修会も開催しました。

   

   

   

  ＜＜ 新研究主題 ＞＞

   

  『豊かなスポーツライフの実現をめざした「ともに学びをつくる」体育学習』

   

  〜楽しさ・喜び・おもしろさを実感し，追究する子どもの育成〜

   

  授業研での動画を提供していただいたのは，松前町立松城小学校の沢田拓朗先生「ソフトバレーボール」と，長万部町立長万部中学校の久保田孝平先生「現代的なリズムのダンス」です。

   

  児童と教師とでルールを吟味しながら自分たちだけのソフトバレーボールを追求したり，ダンスのミニティーチャー（得意な生徒）が動きのコツを集団に還元していくような場面を設定し，共に成長したと感じられる学習を展開したりしていました。

   

  研究協議では，４つの視点をもとに，活発な意見交流が行われました。

   

   

   

  そして，実技研修会では，『ジャイロキネシス®(GYROKINESIS®)』認定トレーナーの伊藤 凪香さんを講師に迎えました。曲線的なストレッチにリズミカルな呼吸を取り入れることで，血流促進，インナーマッスルの強化，柔軟性の向上，ストレス解消，肩こりの改善，腰痛の改善などの効果が期待でき，激しい運動が苦手な人から各種スポーツの技術向上にも役立つエクササイズでリフレッシュしました。

   

   

   

  　最後に，岡室会長の勇退セレモニーが行われました。長年にわたり，渡島体育研究会にご尽力いただいたことに深く感謝いたします。

   

  　令和８年に渡島での開催が決まっている北海道学校体育研究大会へ向け，会員一丸となって研究を進めていくことを確認し，会を閉じました。