渡島体育研究会

　北海道学校体育研究連盟の機関紙「体育研究」１１７号をアップしました。サイドマップの「情報カテゴリー」の研究カテゴリーをご覧ください。

　また、第３回役員研修課議事録は、サイドマップの「役員研修会」をご覧ください。

　会報１１７号が発行され、新しい研究主題に応じた研究全体構造が示されました。来年度、中学校においても新学習指導要領が完全実施されますが、いわゆる資質・能力については「豊かなスポーツライフを実現する力」としました。そのためにはどのような授業イメージを持てばよいのかが、具体的に「めざす子供像」として表現されています。

　また、この研究テーマへの最初のアプローチとなる「第１６回渡島体育研究集会」の公開授業の見所について説明がなされています。会報に目を通し、授業イメージを膨らませながら、１月２９日（金）の研究集会に多くの会員が参加されることを期待しております。

会報１１７号.pdf (0.71MB)

　去る１２月７日（月）第３回役員会が開催され、第１６回渡島体育研究集会を正式に実施することが決まりました。多くの研究会が中止となった令和２年度ですが、新型コロナ感染症の正体が少しずつ明らかになり、感染症対策を徹底しながらイベントやスポーツ大会を実施していく動きが出てくるようになりました。これからは「Ｗｉｔｈ  コロナ」と言うのであれば、状況の変化に対応しながら動きを活性化させていく方向でイベント等を工夫する必要があります。コロナ禍であっても当たり前に授業を行われているからこそ、授業についての研究もやり方を工夫しながらしっかり行っていくことで意見がまとまりました。例年と違い半日日程で行い、授業研究については事前に収録したビデオ視聴を通して行う変則的な研究会となりますが、多くの会員の参加を期待しております。

渡島体育研究集会の案内.pdf (0.49MB)