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去る1月29日(金)七飯町文化センターで開催されました「第16回渡島体育研究集会」の様子が「北海道通信」(2021.2.16号)に掲載されました。
第16回渡島体育研究集会に合わせて、研究部より「研究構想図」(暫定版)が提示されました。研究主題「豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力の育成 ~ 子供が運動の楽しさに触れた・がんばれた・共に成長したと感じる授業実践を通して ~」を構造化し、「めざす子供像」が具体的に示されたいます。さらに、めざす子供像に向けてどのような指導や支援がかんがえられるかについても提案されているので、目を通してみて、何か意見や質問があれば研究部に連絡してみてください。
新しい研究主題及び研究構想図は、令和8年度に開催される予定の第62回北海道学校体育研究大会渡島大会のベースになりますので、理論を理解し、授業をイメージしながら日々実践研究に励んでいただければと思います。
研究構想図.pdf (1MB)
第16回渡島体育研究集会の研究協議において、さわら小学校・橋本教諭のヒップホップダンスの授業に関わって、本会副会長の楢山校長(大沼岳陽学校)から「HIP-HOPの授業実践と可能性」の資料が提供されました。
ヒップホップダンスは、全体研によるダンスの分類によれば「リズム性~定型」型のダンスの分類でき、単元の流し方としてはいわゆる「スパイラル型学習過程」が考えられる。また、「コンテスト形式」を取り入れれば、「2ステージ型」の単元構想も可能であると提言しています。
単元構想をどうするかは授業者の意図にもよるので、しっかりとしてビジョンを抱いて授業実践に臨み、その成果と課題について実践報告されることを期待しています。
楢山校長の提言.pdf (0.64MB)
コロナ禍で行われた第16回渡島体育研究集会は、VTR視聴による授業研究を行いました。本年度は森町大会の予定でしたが、授業参観の形式が行いずらい状況であったため、授業の様子をビデオに収めて、それを視聴して研究協議を行う方法を取りました。授業提供者は、さわら小学校の橋本奈巳教諭で単元は「表現」(表現・リズムダンス)、そして森中学校の下荒聡太教諭で単元は「フットサル」(球技 ゴール型)。
グループワークによる研究協議後の情報交流が行われなかったため協議された内容は紹介できませんが、指導案を掲載しましたのでご参照ください。
さわら小・橋本教諭「ダンス」.pdf (3.45MB)
森中・下荒教諭「フットサル」.pdf (4.63MB)