渡島体育研究会

　１１月２６日（火）福島中学校にて、「ボッチャ」の授業が公開されました。以前からオリパラ教育に力を入れている福島中学校：尾形先生による授業。「ブラインドサッカー」に続く「ボッチャ」の体験学習で、今回は函教大の細谷教授の協力のもと、附属特別支援学校の生徒を交えての共同学習の形で企画されました。２年生の学年で授業を行いましたが、来年度の見学旅行では東京パラリンピックを見学コースに入れており、「総合的な学習」との関連も図りながら保健体育の授業に位置づけた教育実践です。

　再来年度から完全実施となる新・学習指導要領において保健体育科に求められている「運動・スポーツへの多様な関わり方」に結びつくとともに、障害者理解を通してインクルーシブ社会の構築を考えることができる貴重な学習であると言えるでしょう。

ボッチャ学習指導案.pdf (3.72MB)

ボッチャ記録提出.pdf (0.26MB)

ボッチャ事前学習.pdf (0.42MB)

特別支援学校とは？.pdf (1.69MB)