◆お知らせ
2023-02-06 19:50:00
2023年3月25日(土)の講演会
第一部
演題:地方から見た継体朝とその前後
~6世紀前半期の群馬と古墳時代~
講師:三浦 茂三郎氏
略歴:
■ 1955年(昭和30年)群馬県高崎市箕郷町に生まれる。
■ 京都教育大学 第二社会学科(地理歴史学科)卒
■ 明治大学大学院 文学研究科 考古学専攻修士・博士課程修了
恩師 大塚 始重先生
■ 群馬県教育委員会に入る
上信越道自動車道の遺跡にかかわり、また前橋 大室古墳群、
高崎保渡田古墳群調査・、月夜野 矢瀬遺跡等の調査・発掘・整備にかかわる。
また群馬県立歴史博物館在職中には、開館30周年を記念として、
「国宝 武人ハニワ、群馬へ帰る」をコーディネートして、
好評を博す。
第二部
演題:縄文時代の耳飾り
講師:角田 祥子氏
略歴:
1975年 千葉県東金市生まれ
1994年 千葉県立成東高等学校卒業
1997年 國學院大學文学部史学科卒業
1998年 群馬県榛東村教育委員会に勤務
1999年 國學院大學大学院文学研究科修士課程卒業
1998年から榛東村耳飾り館学芸員として館の運営や企画展の開催に従事。
体験学習プログラムの考案や縄文生活体験イベントの実施。
歴史ボランティアの育成や地域行事への参加、学校との連携など。
多様な教育普及活動をとおして縄文時代や地域の歴史文化を伝える活動に従事。
2021年「史跡 茅野遺跡(二)遺物編」刊行。
専門分野 考古学(縄文時代の装身具、土製耳飾り)
(勤務地の榛東村耳飾り館にて 近影)