歴史と文化を学ぶ会
奈良時代 和同4年(西暦711年)現在の群馬県高崎市吉井町の地域を中心として
多胡郡が新設されました。
そしてその記念に多胡碑が建立されました。
それから1300年、平成23年には建郡1300年を迎えるにあたり、
これをさかのぼること3年、平成20年に、
多胡碑の歴史やそれに関連する文化を学ぼうと仲間が集まりました。
現在では、年5回の講演会を開催し、多胡碑だけに限らず、
幅広く群馬県ならびに地域に関連する遺跡等を見学し、
またシンポジュームやセミナーを開き、多くの仲間をつのり、
地域の文化や歴史を見直し、
その成果を次の世代に継承してゆこうと努めています。

(当会の講演会)

(当会の遺跡探訪。遺跡現地での説明会)
2018年度の新たな年間プログラムが決まりました。
今年度は年6回の講演を予定しております。
弥生時代と古墳時代に焦点を当て、
当時の日本に圧倒的な影響を与えた渡来文化を考えつつ、
専門家の先生方のお話を聞き、
皆様方とともに学んでいきたいと願っております。