講師(宗夜)ブログ
所作(16)●主導権を引き寄せる
仕事を始めとする日常のストレスを減らすには、主導権を引き寄せることが肝要です。
そうなると心に余裕が生まれてきます。
だからと言って、自ら動いて取りに行っても主導権は手に入りません。
見えない力で引き寄せましょう。
ご自身のオーラを高めて。
オーラを高めるための大切なこと。
・生活を整える。いつでもきちんとしておく。
・十分な休みを取る。あくせくしない。
・何か一つ継続する。楽しみながら。
・生活を整える。いつでもきちんとしておく。
他人の目があるからきちんとするのではありません。ご自分のために日常的にきちんとしておきましょう。身なりやお片付け、食事などごく普通の程度の生活のことです。
・十分な休みを取る。あくせくしない。
日頃から自分の体力をチェックしましょう。
疲れを感じたら無理をしないですぐに休みます。
女性の身体と心はデリケート。
ご家族にも理解を促します。
残念ながら理解を得られるとは限りません。
もしかしたら理解を得られないことの方が多いかもしれません。
それでも良いのです。
主張することに意義があります。
疲れている時は相手に構わず休みましょう。
ご自身の生命を守るために遠慮は無用です。
・何か一つ継続する。楽しみながら。
これには忘れられないエピソードがあります。
宗嘉から注意を受けました。
宗嘉を出会ったのは約6年前のこと。
その頃の私はストイックな姿勢こそがカッコ良いと思っていました。
予定をギチギチに詰めて、ガツガツと勉強をし、如何にも仕事の出来そうな頭の良さそうな女性を気取っていました。
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🟦宗嘉:工藤さんの日常の様子を見ていると、ちっとも楽しそうに見えないんだけど。
🔴工藤:楽しいって何ですか?成長するのに楽しいが必要なんですか?
🟦宗嘉:そんな風にイライラして…。僕にも周りの人にも噛みついて、それで勉強が身に付くとでも思ってるの?
🔴工藤:勉強って苦しいものなんじゃないんですか?
🟦宗嘉:何言ってるの?苦しいなら今すぐやめなさいよ。いま、自分で苦しいって言ったよね?
つまり脳が拒否しているということでしょ?
🔴工藤:脳が拒否…。私はみんなが出来ないことをやり続けて結果を出すのが成功する秘訣だと思っていました。
🟦宗嘉:逆だよ。
誰もが出来る簡単なことを継続するところに成功の秘訣がある。
🔴工藤:簡単なこと?
でも…、誰もが出来るんだったら何にも特別なことないじゃないですか。
🟦宗嘉:継続するところに特別性がある。
簡単なことだからつい見逃されがちだけど、それをずっと継続出来る人は少ない。
平常心を保てるから継続出来るんだ。
簡単なことでも続けた回数と年月は、そう簡単には覆されないよ。
………………………………………………………
継続するものの内容は何でも良いと宗嘉は言います。
朝に庭掃除をするでも良いし、
毎朝必ず6時に起きるでも良いし、
いつもニコニコしているでも良いし、
綺麗に歩くでも良いし、
とにかく何でも良い。
その代わり気分にムラのないように続けることが大事と言います。
上の3つの意味するところ…
これは自分の感情のコントロールです。
自分の感情のコントロールが出来ている人は、ゆったりと構えていても隙がありません。
相手の力を吸収してしまう凄みがあります。
このような状態がオーラが高まった状態です。
無理せずとも自然と形勢が優位となります。
ぜひ私たちと一緒にオーラを高めましょう!
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所作(15)●他人の時間を奪わない
仕事をする上で非常に大切な心掛けです。
時間=お金
タイトルの『時間』を『お金』に置き換えてみれば当然のことだと納得がいくことでしょう。
『こんなに一生懸命に仕事をしているのに、なぜ自分の評価は思ったほどあがらないのだろう?』
そのように思われる方は、まずご自身の行動を思い返してみましょう。思わぬところで
相手の時間を奪っている可能性があります。
●これくらい良いよね…とつい甘えていないか?
●仕事の用件以外の長話をしていないか?
●メールやLINEの文章が長すぎたり、頻繁すぎたりしていないか?
●これくらい良いよね…という甘え
『これくらい』という少しの甘えが逆に厄介です。注意するほどのことでもない。
が、しかし相手は何か引っ掛かる。
『これくらい』のこと許せない方がおかしいよね、という気持ちがあるから引っ掛かるのです。
『これくらい』でも手間は掛かります。
少しだけれども掛かります。確実に。
心にも負担が掛かります。また同じことを繰り返して甘えてくるのではないかと思わせるからです。
そしてやはり実際に繰り返します。
申し訳ないという意識がないから。
では、同じくらいの実績を持った同僚が全く甘えない人だったらどう評価されるか?
当然、全く甘えない方の評価が高くなる。
完全に自立していてこちらの時間が奪われないからです。
●仕事の用件以外の長話をしていないか?
人間は雑談によって相手との距離を測る動物なので、ある程度の会話は必要です。
しかし話の途切れる間、というものがあります。
その間を逃してはいけません。
そこでサッと引ける人になりましょう。
このような人は身のこなしが鮮やかです。
頭の切り替えの早さが伺えます。
切り替えができるということは、多種にわたる仕事を同時進行で進めていける能力を表します。
その逆は…、申し上げるまでもないでしょう。
●メールやLINEの文章が長すぎたり、頻繁すぎたりしていないか?
仕事の文章に前置きは不要です。
『お世話になります。』
くらいに留め、すぐに用件に入りましょう。
本当に時間のない時、
数十件ものメールやLINEを受け取っている時、
長い文章をパッと見ただけで相手は閉口します。
時候の挨拶や先日のお礼など、それだけで相手は疲れてしまうのです。
え?それだけで?と思われるかもしれません。
本当にそれだけで疲れてしまいます。
しかし教えずとも最初からこの心掛けができている同僚がいたらどうでしょう。
やはりその同僚に評価と注目が集まってしまうことは否めません。
メールやLINEの文章は要点のみ、と覚えておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は他人の時間について考えてみました。
仕事のできる女性になりたいと思われる方は数多くいらっしゃいます。
本当に相手の信頼を得るには、業務以前の細やかな心遣いが必要です。
しかしここまでの踏み込んだ指導は企業では難しいでしょう。
大人同士の関係では踏み込めない領域だからです。
ヨシアン所作教室では、ご要望があればこのように仕事に直結する能力開発の指導も行っています。
心遣いは、人の心に直接響きます。
お仕事のみならず人間関係のお悩みも軽くなることと思います。
素敵な大人の女性として成長し続けましょう。
その一歩はヨシアン所作教室から。
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所作(14)●野生動物に学ぶ大人教育の極意
動物のドキュメンタリー番組が好きです。
世界中の猫ニャンを映した番組に癒されたり、身近な鳥や動物、また野生動物の生態を特集した本格派の番組も好きで見ています。
特に野生動物の番組には、印象に残るものがあります。
仕事に活かせるヒントがたくさん含まれているように思うのです。
野生動物には『弱肉強食』という避けることのできない厳しい掟があります。
その掟の中でどのような工夫をして自分の群れを生かし続けているのか、とても興味があります。
先日はトラの特集を見て、その子育て方法にとても感心しました。
トラのお母さんが4匹の子どもを育てていました。
オスが3匹、メスが1匹でした。
子どもがまだ幼い赤ちゃん時代には、お母さんはまず子どもにエサを与え、自分は後回しにしていました。
食べたいだけしっかりと食べさせて、その後で自分がゆっくりと食べました。
ところが狩りの仕方を教えられるくらいに大きく成長すると、突然に態度を変えました。
子どもがエサを食べようと首を伸ばした途端、
『ガオー‼️』と叱りました。
その気迫は凄まじく、子どもはすぐに身を縮めました。
子どもの顔まわりの毛がお母さんの鼻息で後ろになびいていました。
子どもは何が何だか分からない様子。
一旦キョトンとし、
『え?お母さん、嘘だよね?』 と信じられない表情を浮かべながら、もう一度エサに首を伸ばしました。
すると先ほどよりも大きな口を開けて、鋭い牙を子どもにわざと見せつけながら、
『ガッオオーー‼️』 と威力の増した声でハッキリと子ども相手に吠えました。
子ども達の反応↓
『えええぇぇ〜〜〜⁉️』
『お母さん、優しいんじゃなかったのぉ〜⁉️』
この瞬間に親子の関係が変わりました。
序列をハッキリと理解させたのです。
『働かざる者食うべからず』
目の前で狩りを成功させ、狩りの仕方を教えると同時に、自分の力を子どもに示す。
その後もやはり力を見せつけるようにゆっくりとエサを味わう。
自分が満足して食べ終わった後には、ゆったりとエサから離れて子どもにエサを食べさせる。
子どもの中にも序列があり、オスが先。
力のないメスは一番最後。
先に食べたければ狩りの力を身につけて群れに貢献し、序列の順位を上げていくしかない。
これをしないとどうなるか?
序列が崩れて群れはバラバラ。
子どもはお母さんの言うことを聞かずに狩りのテクニックも身につかない。
それどころか最後はお母さんが子どもに食われなねない。
野生はタイミングを逃しません。
優しい顔と厳しい顔。
その二つを使い分けるタイミング。
すごいなぁ。見事だなぁ。
とても感心しました。
これは人間の世界でも当てはまります。
大人同士の組織においても同じだと思います。
私どものような教育系サービス業においても、
一般の企業においても、
『人を育てる』という意識は欠かせなせん。
優しい顔だけでも厳しい顔だけでも上手くいきません。
最初はもちろん優しい顔から入ります。
何も分からない状態で始められるわけですから。
手を取って一つ一つ優しく丁寧に教えます。
優しく優しく教えていると、人によっては立場の違いを分からなくなる方もいらっしゃいます。
生徒と講師ではなく、友達のような、肉親のような、どんな関係なのか分からなくなってしまうようです。
こうなるとお教室全体の雰囲気にも影響してしまい、真剣なお稽古が難しくなることもあります。
そのような事態になる前に、しっかりと向き合って『きちんとしましょうね』と伝えます。
一瞬ピリリと緊張した表情になります。
しかしやがてこちらの真意を受け止めてお稽古を真剣に行ってくれるようになります。
先日もそうでした。
お稽古で足の動きが苦手な生徒さまがおられました。
今までずっと質問を受けるたびに一緒に動いてお教えしていました。
ですがある時、
『本当はこの方、自分で出来るのではないだろうか?』
という気持ちが湧きました。
『時間が掛かっても、間違っても良いから、自分でやってみてください。』
と伝えました。
その生徒さまは一瞬動きを止めましたが、今まで教えた通りにきちんと動くことができました。
今までの指導が、ようやく記憶となって定着した瞬間でした。
ご本人もすごく嬉しかったようです。
自分を信じることは、全ての活動のエネルギーの素となります。
自信をつけることが生きる上で大切なのは、子どもよりもむしろ大人の方かもしれません。
大人にふさわしい返事の仕方や、歩き方、美しく見える正座の仕方など…
細かい指導を重ねるうちに、その方は美しく変わっていかれました。
それは、
最初の丁寧で親切な指導と、
少し距離を置いた厳しめな指導、
この効果的なバランスの成果だと思われます。
バランスの取り方は、状況により様々に変化します。
変化の激しい今日を生きるには誰もが必要とする能力です。
日常の所作を見直して、
まずは身体のバランスを整えましょう。
その後に自然と精神的なバランスも整ってきます。
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所作(13)●本気で付き合いたくなる女性
立場を超えて、人間として向き合いたいと思わせる女性がおられます。
その方の持っておられる人間性に惹かれるのだと思います。
私どもは講師ですから技術をお教えしています。
技術そのものはこちらから提供しますが、このような波動の高い女性からは、私どもも同時に何か大切なものを頂いているように思えてなりません。
そのような方々は、
心地よく、清潔感があり、魂が素直です。
本気で向き合う姿勢に、本気で応えてくださる。
一生懸命教えたものを、一生懸命受け取ってくださる。
技術の上達も早いし、周りの人と溶け込むのも早く、よく好かれます。
『とにかく真面目である』
この一言に尽きると思います。
承認欲求が次元の高いところにあるようです。
人間ですから承認欲求を失くすことはできません。
しかし大人は承認欲求の質を高める必要があります。
子供のままの承認欲求をいつまでも引きずってはいけません。
承認欲求の次元が高くなると、簡単に他人の注目を集めようとはしなくなります。
安易な道を選ばなくなります。
目標地を遠いところに設定して、地道に一歩ずつ、しかし確実に積み重ねていく。
この積み重ねていく過程そのものを心ゆくまで愉しむ。
時間を大切にする。
空間も大切にする。
大切にされれば誰でも嬉しいから、時間からも空間からも大切にされる。
生き物でなくても、人工のものでも、
また、時間にも空間にも感情があると私は思っています。
宗嘉も『ある』と断言しています。
ステキな方々には共通点があります。
いくつか紹介します。
●波動の高い女性の共通点
・集中力が高い
・TPOの把握が正確
・雑談もするが、大事な場面では全く喋らない
・質問が少ない
・姿勢が良い
・身綺麗にしている
・時間の使い方が上手
・体力の使い方が上手
・他人を問い詰めない
・必要以上に謝らない
こういったところでしょうか…
すべて大人の女性に大事な要素です。
つまり『自分』というものをしっかり作り上げているという印象です。
いつも身綺麗にしていらっしゃるのにも感心します。
着飾るという言葉とは少し違います。
姿形を整えていらっしゃる。
根底にお相手への心遣いがあるとお見受けします。根が優しいのでしょう。
お家の中もきっと綺麗に片付いていることでしょう。その方の日常が目に浮かぶようです。
結局のところ、日常の過ごし方が大切となってきます。
日常の過ごし方が整うと、
誰でもいつからでもステキに輝きます。
ステキに輝くスタート作りは…
ヨシアン所作教室で。
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所作(12)●好感のもたれる声の出し方
《心地よい声》
・丸みを帯びた声。
・話し始めの音を丸くする。
丸みのある柔らかい声には、相手に内容を正確に届けようという思いやりがあります。
聴者は思いやりを感じ取ると、話者に対して無条件に好意を持ち、よく聞こうと努力します。
キャリアを十分に積んだアナウンサーの方々がこの声の出し方をされています。
訓練を積んだ柔らかい声となっていることが多いです。
そしてこの柔らかい声の方が、内容がよく伝わってくることにも気付くでしょう。
柔らかい声を出す方々は、顔の表情も柔和です。
変化の激しい現場に身を置くからこそ、ニュートラルな立ち位置を維持しようという心持ちが感じられます。
私はこれを『黒子の美』と呼んでいます。
年齢を重ねるに従い、自分の個性を後ろに後ろに引いていく『黒子の美』の意識が必要です。
自分の個性ではなく、
内容を第一に相手に届ける。
内容が頭に最初に入るため、話者の顔は記憶に残りません。
しかしその経験を何度も繰り返すうちに、話者に対しての信頼感が湧きます。
能力という枠を超えた、人格に対する信頼感です。
ここまでの信頼感を得られるようになると、仕事の運びもスムーズです。
柔らかい声の出し方の訓練も、ヨシアン美しい所作教室で段階的に行っていきます。
具体的な方法をブログにて後々に紹介する予定です。
どうぞお楽しみに!
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