お知らせ
2022-05-19 10:07:00
日光浴でビタミンDを
太陽の光を浴びると皮膚でビタミンDが作られます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨を強くするために欠かせない栄養素で、筋肉を作る時にも必要です。
そのため、ビタミンD不足が長く続くと骨粗鬆症になり、筋力も低下します。
また、ビタミンDは体内に侵入したウイルスや細菌などに 対する免疫機能を促進し、過剰な免疫反応を抑える「免疫機能の調節」作用もあるので、かぜやインフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症予防に関係することも分かってきました。
ビタミンDは鮭やいわし、天日干しのしいたけ、きくらげ、卵黄などの食べ物からも補うことはできますが、一番の供給源は日光浴からと言われています。