早崎内湖ビオトープ公式ホームページ

~早崎内湖再生保全協議会~

活動情報

その他

2019/8/14 北区(一部)工事排水に伴い魚の移動

8月10日排水溝に魚の受け網設置。

8月13日排水開始

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8月14日早朝から魚やオタマジャクシが排出されてくる。

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魚は南区の池に放流する。120リットルの入れ物に7杯移動する。

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オタマジャクシはバケツに約

20杯以上廃棄する。

午後になるとコイ、カムルチーなどが入って来る。

2時過ぎには排水も一段落せき止め板を撤去して

編簾に替え、魚の流失を止める。

台風10号の影響もあり受け網撤去して作業終る。

ハスが繁殖しているので分からないが奥には水たまりができており、

コイ、フナ、カムルチーなど多く存在していると思う。

 

2019/5/24(金)撮影 びわ北小学校4年生総合学習

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5月24日(金)5~6時間目の時間をいただき、5時間目は、

早崎内湖ビオトープの室内授業を行いました。

今年は22名の児童たちで、中には早崎内湖ビオトープを

知っている子もいました。歴史や、今の早崎内湖の現状、

水生生物のお話などスライドや冊子をつかっての話、

熱心に聞いて沢山の質問もありました。

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6時間目は体育館での授業、早崎内湖再生保全協議会の

今年の事業のカメの捕獲器の制作にかかわっていただきました。

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竹の組み付けや、捕獲網を作ることなど、取り組んでいただきました

時間の都合で1個は仕上がりました。

次の観察会に亀が入っているといいのにね。

 

 

2019年5月外来生物(ミシシッピアカミミガメ)対策事業

2019年事業として、ビオトープに生息しているミシシッピアカミミガメの駆除を目的に

会員により捕獲器を4月より制作していました。

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5月6日に3個早崎内湖に設置しました。

後、2個製作の予定です。この2個はびわ北小学校の4年生の

児童の方と一緒に作る計画をしています。

5月15日に小さなカメが捕獲器に入っていました。

今後の報告は、随時「今日のビオトープ」で、

平成30年度ハス繁殖阻止事業の終了

2015年5月から調査研究活動事業としてビオトープの北区に繁殖

しているハスの対策にとりくみました。

 

「どこまで繁殖の猛威を阻止できるか?」

 

ハスが繁殖を続けると「水質の悪化」が生じます。

10m×30m、畳180畳分のブルーシートをこれから

繁殖して行く所に2015年は貼りました。

10月にシートを巻き上げると、シートを設置することで

成長は抑制されているようでした。

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2016年5月は繁殖している所に遮光性のある

シルバーシートを張りました。

1年で3倍も4倍もの繁殖面積を増やしていくハスの

猛威に驚くばかりです。

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2017年度も昨年のままでようすをみていました。

ハスは、シートの下を潜り抜けて繁殖して行きました。

シートの継ぎ目などからは、芽をだし葉を茂らせました 。

ハス繁殖阻止事業も2015年から3年が立ちました。

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2018年4月、3年間覆っていたシートを取りはづしました。

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シートの下にはハスの繁殖した痕跡は有りません。

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シートの継ぎ目には繁殖したガラがのこっています。

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シートを張ったところの境目です。

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シートのつなぎ目の近くからは早くも新しい芽がでています。

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シートを張っていないハスが繁殖していた所の水中です。まだ芽は出ていません。

 

調査報告

・シートの中心部に近い所では、葉などの繁殖は見られませんでした。

・ハスの繁殖は、前年に刈り取ると、翌年には早く芽を出す。

・シートなど覆うと、少しの明るさを求めて早く芽を出す。

・水を排水して陸化すると早く芽を出す。

・シートの下には長い地下茎が繁殖できる所まで長く伸びていく。

・ハスは生害に当たると早く成長しようとする。

 

平成29年度アレチウリ(外来植物)対策事業

 平成29年度も昨年に引き続き幼芽の摘み取りをしました。

詳しくは

pdf 平成29年外来植物アレチウリ対策事業.pdf (0.14MB)

 

平成29年度外来生物隔離イケスの設置

 

早崎内湖ビオトープにも近年外来生物の繁殖が増えてきました。地引網、エリなどに入る外来生物の駆除を目的に隔離施設としてイケスを設置しました。

昨年は小さなイケスを設置しましたが、オタマジャクシ、カムルチー、ブルーギルなど外来生物があまりにも多く、平成29年度は2m×2,5m×1mの網で編んだ大きなイケスを設置しました。

まだ、内湖の水は冷たく北風の寒い日になってしまいました。

これで、多くの外来生物も隔離できます。

 

平成29年度南区の一部を排水のため魚の移動

11月中旬より南区の一部を排水しました。

そこに棲んでいる魚たちを、北区に11月23日から12月1日までに移動しました。

詳しくはこちらをご覧ください。

pdf 排水の為魚類移動2016.pdf (0.35MB)

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平成28、29年度アレチウリ(外来植物)対策事業

2015年6月に早崎ビオトープの堤防の一部でアレチウリが確認されました。刈取りしました。

2016年の管理状況はこちらをご覧ください。

pdf 対策事業アレチウリ.pdf (0.34MB)

 

平成28年度ハスの繁殖阻止に今年も挑戦!

  2016年5月10日(火)にビオトープの研究調査事業として、ハスの繁殖を抑えるブルーシートとシルバーシートを設置しました。

  早崎内湖では毎年多くのハスが繁殖しています。ハスは繁殖しすぎると水面下に日光が入らなくなり水質の悪化を招き、生物たちが棲みにくくなることから、平成27年はハスの繁殖を抑えるためにブルーシートを張りました。今年は昨年よりも遮光性の高いシルバーシートを昨年繁殖していた所に張り比較調をしていました。

pdf H28ハス繁殖抑制事業.pdf (0.3MB)

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夏の観察会

2023年7月29日「早崎内湖夏の観察会」開催

夏空が続く夏休みの29日。例年通り「夏の観察会」が開催されました。今年は13名の子供たちに参加いただきました。

親御さん共ですので多くの人になりました。開会には会長の挨拶から始まり、少しの時間ですが早崎内湖の生い立ちなどの説明もありました。DSCN0158.JPG

今年も、魚釣りから行われますが。皆さんに早崎内湖で繁殖しているヨシを使って釣り竿に、

ウキは繁殖しているカヤ(ススキ)を利用して皆さんに挑戦していただきました。

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テグスを結んだり、日ごろしていない作業なので「むつかしい」といいながら親子でされている姿が良かった様に思います。

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カッターナイフでウキ作りも出来たことを喜んでいました。

これで魚が釣れれば最高です。

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しかし釣れたのは今年生まれたコイが3匹だけでした。

自分で作った道具で釣れたことを一番喜んでいたようです。

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釣りが終わると地引網の設置です。船に乗り長い網を設置していきます。

スタッフの方のお手伝いです。

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班に分かれてタモアミとバケツをもって水生生物獲りです。

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やはり皆タモアミを持つと子供たちの、すごく元気を感じました。

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舟に乗り、水中に設置してあるカゴ網を引き上げましたが、ザリガニが2匹入っていただけでした。

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最後に先ほど入れておいた地引網をみんなで引き上げました。

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大きなニゴロブナが小さな魚たちと入っていました。

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県の専門職員の指導を受け、熱心に聞いていました。中には指導員より先に魚の名前など言う子もいます。

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今日の観察会ではこれだけの水生生物を見ることが出来ました。

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最後に皆さんでスイカを頂きました。

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おいしくて皆さんに何個も食べていただきました。

気温は高いですが、水辺での観察会なのでさわやかな風にも恵まれました。

「釣竿作りはうまくできたがミミズが少し苦手」しかし楽しかった。「魚が釣れなかったのが残念でした。」

「また来たいです」親御さんからも「楽しい夏休みの思い出になると思います」

また来年も企画できると思いますぜひとも参加してください。

2022年7月30日(土)晴れ 撮影 早崎内湖ビオトープ 夏の観察会

夏の観察会を開催しました。第7波のコロナが来ましたが、少数の募集のお願いで広い会場に7組の親子参加で開催しました。

当日、日差しは真夏日でしたが、さわやかな風を受け快適な夏の観察会になりました。

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開会の9時には全員の方が、コロナの検温、消毒など済ませ、開会です。

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開会に伴い、早崎内湖のお話を少し聞いていただき、

今日の観察会の予定など説明。

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釣竿をもってそれぞれの場所で釣っていただきました。

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しかし誰のサオにも魚が釣れませんで、

昨年は、釣れていたのに。

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船に乗り、地引き網をみんなで設置しに行きました。

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次はタモアミをもって水に入っての、魚獲りです。

早崎内湖夏の観察会

スジエビやモツゴの稚魚などがバケツに入っていました。

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地引網を上げるまでの少しの時間を利用して、人口産卵床を作っていただきました。

この観察会場の水面には、マコモで浮島を作っているだけで産卵場所が少ないので

来年の産卵時期には、魚たちに活用してもらえるようにと、みんなに協力していただきました。

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この人工芝が魚たちの産卵床になるように、完成しました。

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地引網の引き上げです。

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小さな魚から大きな魚色々入っています。

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このような魚たちが、タモアミと地引網に入っていました。

今年は残念ながら、参加していただいた方の釣り竿には何もかかってきませんでした。

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大きなスイカを切りわけ。皆さんと一緒に、おいしい時間を持つことが出来ました。

来年も参加していただくことをお願いして観察会を終わらせていただきました。

夏日の暑い日でしたが風に救われました。。おいしいスイカでした。

 

 

 

【令和5年7月29日(土)】 夏の観察会を開催!

この夏早崎内湖において観察会を開催します。

魚釣り、たも網での魚捕り、地曳き網が体験できます。

どんな生き物がいるか調査しましょう!

とれた生き物の解説を、専門の講師さんから受けられますよ。

しがネット受付サービスよりお申し込みください。

 (受付期間 7月3日(月)〜7月21日(金))

詳細は下記チラシよりご覧ください

pdf 「案内チラシ.pdf」 (0.52MB)

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2021/8/1(日)晴れ 撮影 早崎内湖「夏の観察会」

8月1日、快晴の夏休み、今年もコロナ禍の中ですが、10名の子供たちに参加いただき、昨年同様

色々と喜んでいただける内容で夏の観察会が開かれました。

9時からの開催あいさつにつづき、模型を使って早崎内湖の歴史を皆さんに分かりやすく、説明をされました。、

魚釣りからタモアミでの捕獲、地引き網の体験と内容豊富な観察会になりました。

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昨年は、釣り体験が終わるまぎわに釣れましたが、

今年は竿を出して1~2分と、すぐに釣れた人もいます。

多い人で3匹、みんなで19匹が釣れました。中には釣れなかった子もいます。

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この子にはフナも連れましたが、20㎝の今年生まれたナマズが釣りあげられました。

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地引網の設置体験が終わると、タモアミでの捕獲、

今年生まれたモツゴ、フナなどがみんなのタモアミに、小さな獲物ですが、

時間を忘れるくらい夢中になっています。

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自分たちで設置した地引網、フナ、コイ、モツゴ、水生昆虫など

沢山入っていました。

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それぞれの体験で捕獲された水性生物は、専門の先生により説明いただきました。

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そのころには、試食のアユの塩焼きも焼きあがっています。

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初めて食べる子もいましたが「おいしい」と食べていただき、

「おかわりないですか」との子もいました。

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今日の水面にはありませんが、早崎内湖で見られるヒシの試食もしていただきました。

芋のような、栗のようないろんな感想を話しながら食べている子が印象的でした。

コロナ禍の中、開催も躊躇しましたが、少数での開催としました。

来年は沢山の子供たちに参加していただけることを願っています。

 

 

【8月1日(日)開催】夏の早崎ビオトープ観察会 生き物を観察しよう!

この観察会は終了しました。

この夏早崎内湖において観察会を開催します。

魚釣り、たも網での魚捕り、地曳き網が体験できます。

どんな生き物がいるか調査しましょう!

とれた生き物の解説を、専門の講師さんから受けられますよ。

しがネット受付サービスよりお申し込みください。

 (受付期間 7月12日(月)〜7月20日)

詳細は下記チラシよりご覧ください

pdf R3チラシ.pdf (0.44MB)

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2020/8/9(日)晴れ 撮影 「夏の観察会」開催

令和2年8月9日(日)今年も夏の観察会を開催いたしました。

昨年度まで開催していた所が、内湖内整備工事のため出来なくなり南区にできた新しい36アールの水面での開催。

現地に集合、9時からの開催、受け付けでの検温から始まり21名の子供たちの参加と親御さんの参加で、

賑やかな観察会になりました。

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魚釣りからの楽しみ、釣り堀でないので簡単には釣れません。

短い時間でしたが3人の竿に15㎝のフナ2匹、20㎝のコイ釣った本人より周りの人たちの喜びが大きかったようです。

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水深30㎝なので皆が入って行きました。

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親御さんも子供たちの活動に近くでパチリ。タモ網ではスジエビ、モツゴなど小魚が多く取れていました。

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地引き網では大きなフナも入っていました。

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昨年より行っている内湖内整備工事現場に入り、工事の状況などの説明が有り、

水が入ってしまうと水面下になるので見る事の出来ない景色を見ていただきました。

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最後にアユの塩焼き子供たち全員が「うまい」「おいしい」とかぶりついていました。

「いや」という子がいないのでスッタフ一同大喜び。

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大物だけの展示、子供たちの竿にかかったコイ(右)

 

2018/8/4 平成30年度「夏の早崎ビオトープ観察会」開催

 平成30年8月4日(土)9:00〜15:30まで夏の早崎ビオトープ観察会を開催しました。

 市内外から20名の参加がありました。今年は例に見ない猛暑で、開催日も非常に暑い日でした。そんな暑さにも負けず、参加者たちは元気いっぱい観察会を楽しんくれました。

 観察会では早崎ビオトープでの水生生物採取やビオトープでとれるプランクトンの観察を行いました。

 水生生物採取では40cm近い大きさのカムルチーがとれ、参加者たちは興味深々でした。他にもフナやタイコウチなど16種類の水生生物が採取できました。

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ビオトープでの水生生物採取の様子

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採取したカムルチーを観察する様子

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プランクトンの学習の様子

 

2017/8/6 平成29年度「夏の早崎ビオトープ観察会」開催

 平成29年8月6日(日)9:00〜15:30に湖北野鳥センターで「夏の早崎ビオトープ観察会」を実施しました。市内外から参加した24名の小学生は、 普段は入ることのできない早崎ビオトープでの体験学習を楽しみました。

 午前中は早崎ビオトープでタモ網やモンドリ、地引き網で水生生物採取を行い、 タイコウチやコオイムシなど採取した水生生物は18種類!

 午後には、プランクトンの学習会を行い、昨年の観察会で見つかったプランクトンとの比較により早崎ビオトープの変化を見ることができました。

 観察会の最後に、保護者の方や講師の先生が見守る中、参加者による発表会を行いました。採取した水生生物の特徴や観察会の感想を発表していただきました。

 参加者からは、「いろんな生き物が採れて楽しかった」、「また参加したい」との声がありました。

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2016/7/31 平成28年度「夏の早崎ビオトープ観察会」開催

子どもたちに早崎ビオトープの豊かな自然を体感してもらい、内湖再生の重要性やあり方を発信する機会として、平成28年7月31日(日)に早崎ビオトープ「夏の観察会」を開催。

市内から31名の小学生たちが参加し、観察会ではビオトープでの地引網体験や水生生物の調査、プランクトンの講義を行いました。銀ブナやウシガエルのおたまじゃくしを観察し、子どもたちからは「たくさん魚が捕れて楽しかった。自由研究にも役立つ魚やプランクトンのことも分かったのでよかった」との声がありました。


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ビオトープ観察会

2023/5/25(曇り)撮影 びわ北小学校4年生「ビオトープ観察会」

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今年は19名の児童たちが先生の引率により、自転車で元気に来てくれました。

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担当者から、今日の観察会の予定や、注意事項の説明がありました。

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水の中での活動なのでライフジャケットをみんなに着けていただきます。

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水温が少し低いようでしたが児童たちは元気に入っていきました。

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何が入っているかな。

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タモアミに入っている生き物を友達と話しています。

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地引網を、左右に分かれて引き寄せ、何が入っているかな。

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地引網に入っている魚たちをバケツに

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こんな大きなギンブナも入っていました。

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観察会で獲れた水生生物を分かりやすく説明していただきました。

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モツゴ、フナ、ヌマエビ、スジエビ、ヨシノボリ、ヌマチチブ

イトトンボ、シオカラトンボ、チョウトンボのヤゴたち

また周りの植物なども説明していただきました。

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皆さんにお礼を言っての終了となりました。

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最後に観察会で捕獲した生物たちをビオトープに返しました。

児童たちも、元気に自転車で学校に帰っていきました。 

 

 

 

2022/10/4(火)曇り 撮影 びわ北小学校4年生「ビオトープ観察会」

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7月の観察会が猛暑のため今日に変更されました。

学校から自転車に乗り22名の児童たちが早崎内湖まで来てくれました。

曇り空ですが穏やかな観察会日和となりました。

児童たちは今日の観察会の説明と注意事項を聞き、ライフジャッケト着け、

船に乗り込み室内授業で作った漁具を引き上げに行きました。

中にはスジエビが多くモツゴなどの姿も見られました。

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船から上がるとタモアミとバケツをもって魚獲り。

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3班に分かれて、水面せましと皆が タモアミで魚などを追いかけて楽しんでいました。

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漁具と、タモアミで獲れた生き物の説明を受け、少し大きな魚が獲れた児童は、

少しうれしそうでした。

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地引網を左右に分かれみんなで力を合わせ引き上げました。

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大きなゲンゴロウフナが入っていました。

10㎝位のギンブナ、スジエビなど沢山入っていました。

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大きなフナを見るのが初めての児童たちで、順番よく触れていました。

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皆で獲れた魚たちを水面に返して観察会の最後としました。

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種類としては13類程ですが匹数は多くいました。

児童たちは、満足したようです。

2021/6/25(金)曇り 撮影 びわ北小学校4年生ビオトープ観察会

びわ北小学校4年生の総合学習として18回目を迎えた夏の観察会。今年は13名の児童が先生の引率で自転車で元気にビオトープに来てくれました。

今日の観察会をみんなが待っていてくれたことは、「おはようございます」の言葉から顔に現れていました。今日の予定と水に対する注意を聞き

ライフジャケットをつけ、船に乗り教室で作った漁具を上げに行く班と、タモアミとバケツを持ちビオトープで魚を獲る班とに分かれての行動。

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タモアミで獲れたのは、モツゴ、フナの今年生まれた稚魚でした。

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自分たちで作った漁具では。

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アメリカザリガニ、モツゴ、スジエビでした。

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みんなで仕掛けた地引網を引き上げました。

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何が入ってるかな。

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大きなフナと小さなフナ、モツゴなどたくさん入っていました。

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ここで生まれたと思われるナマズの稚魚も入っていました。

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観察会で獲れた、水生生物はビオトープに返しました。

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観察会で獲れた生物たちは、ここで生まれここで育っていくので

びわ湖にはいかないと思います。大きくなることを楽しみにしています。

早崎内湖ビオトープ 冬の野鳥観察会

令和3年1月16日開催予定の「冬の野鳥観察会」は、現在の新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑みまして「中止」させていただきます。

楽しみにしていただいたところ、誠に申し訳ございません。

今後も早崎内湖再生保全協議会の活動に、ご理解・ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

 

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早崎内湖ビオトープとその周辺に暮らす野鳥について学ぶ学習会を開催します。

日時:令和3年1月16日土曜日

集合場所:湖北野鳥センター(長浜市湖北町今西)

対象:一般(どなたでもご参加いただけます。)

   小学生以下のかたは保護者と参加してください。

定員:15名程度(応募者多数の場合は抽選)

内容:早崎内湖についての学習、早崎内湖周辺の野鳥について学習、周辺の野鳥の観察

申込締切日:12月23日 水曜日 正午まで

申込方法:パソコン・スマホ「しがネット受付サービス」でこちらから。

主催:早崎内湖再生保全協議会

協力:早崎ビオトープネットワーキング

問合せ先:滋賀県琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課 水質・生態係

     電話:077−528−346

pdf 冬の観察会チラシ.pdf (0.32MB)

 

 

2020/10/25(日)晴れ 撮影 「秋の観察会」

早崎内湖「秋の観察会」植物をテーマに行いました。北区の新しい水面の周囲に繁殖している植物を対象としました。

今年は早崎内湖の調査年度に当たり(株)建設環境研究所の方を講師に迎え、滋賀県立大、バイオ大学の学生20名の方の参加をいただいて開催しました。

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10時より、早崎内湖再生保全協議会会長のあいさつに続き、                       北区の観察会会場

早崎内湖の誕生から干拓、内湖再生と早崎内湖の歴史の話から観察会が始まりました。

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県の担当職員の方から内湖内整備工事の説明を聞きました。

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例年ですと9月にはヒシの実もなくなっていますが、この水面は工事の関係で発芽が7月初旬

とおそく、それにより今日の観察会に間に合ったようです。

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約15分くらい湯がきます。食べやすいように切、中の実を取り出して食べます。

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よく実っている実は栗のようです。皆さん初めての体験だそうです。

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コロラート調査のやり方を指導していただき3班に分かれて実施しました。

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メモを取り熱心に質問されておられました。

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工事により、土の移動などで今まで眠っていた植物「タコの足」の群生も見つかりました。

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タコの足の花(10/10撮影)

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調査のため、干拓地などの排水路で捕獲した水棲動物の説明もしていただきました。

閉会は12時の予定でしたが、興味と選考している方が多く講師の方に質問が長引き、

閉会の時間が遅れましたが、主催者としては意義のある観察会になったと喜んでいます。

ありがとうございました。

2020/7/16(木)曇り 撮影 びわ北小学校4年生 夏のビオトープ観察会

7月16日、20名の児童たちが自転車でビオトープに来てくれました。

雨で2回延期され、子供たちは待ちに待っていてくれたようです。

今日の観察会の説明を聞き3班に分かれライフジャケットをつけ、舟に乗り、学校で自分たちが作った

漁具を揚げに行きました。中にはスジエビ、ヌマエビ、モツゴなどが入っていました。

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タモ網とバケツを持ちそれぞれ思い思いに魚たちを追いかけていました。

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子供たちの感想の中に、「泳いでみたい」など水の中の行動を楽しんでいました。

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地引網を皆で力を合わせて引き上げると沢山のモツゴの稚魚や、エビ類、フナやコイの稚魚も入っていました。

また他のワナには30㎝位のフナが2匹。子どもたちには満足できた観察会になったようです。

 

 

わっちとゆく「おもしろ植物調査」

11月16日(土)奥びわスポーツの森に15名の方に参加いただきました。10時より開会、「おもしろ植物調査」の説明につづき、皆さんと仲良く行動がとれますようにと運動と遊びが、今日の講師でもあります和田孝史先生の指導により行われました。その後ビオトープの南区に移動、バードリース作りと調査に入りました。

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調査前、皆さんで「ムカデじゃんけ」んで楽しみました。

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葛のツルを取り、リースの台をつくります。

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草をかき分け柳林の中に入り鳥が好む種を見つけました。

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一段落で、休憩、お茶をいただき、風、水、動物、人、工事などで、

種子の移動がされる事などの話を聞きました。

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野ばらの実など約20種ほど見つかりリースに取り付けました。

木に取り付けた皆さんが作ったリースです。

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スポーツの森に帰り、話を聞くと「探検しているようで面白かった。」

など、子供たちも自然の面白さに気づいてくれたかな?

つぎは、「冬の水鳥観察会」が1月18日(土)にあるよ参加してね。

 

 

2019/6/4(火)晴れ 撮影 びわ北小学校4年生観察会

4年生の児童22名が、水生生物の観察会のために早崎内湖ビオトープへ来てくれました。

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タモ網を使ってみると、岸からモツゴ、ギンブナ、オタマジャクシ、ヌマエビ

など、今年生まれた稚魚が獲れていました。

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3班に分かれて、室内授業で作ったカメの捕獲器やモンドリなどに

入っているカメやフナ、カムルチー等を捕獲するなど楽しい漁師体験もできました。

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捕獲器に入っていたカメの観察。

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地引網もみんなで力を合わせて引き上げました。

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大きな魚は入っていませんが、早崎内湖で生まれた

稚魚たちが沢山入っていました。

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タモ網やモンドリ、エリなどに入っている魚などをそれぞれ

トレーに移し、水生生物の説明が行われました。

びわ北小学校4年生は総合学習として、早崎内湖の歴史を学んだり、

水生生物や水生植物、冬には水鳥の観察を行うなど四季を通じて観

察会に来て戴いています。

 

2019/6/13 夜の観察会

バイオ大学の学生さんに参加いただき、夜の観察会を行いました。

バイオ大学の学生さんは水生生物に関心を持たれている方が多く、熱心に観察をしていただきました。

まず初めにパワーポイントを使って早崎内湖の歴史について学びました。

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暗闇の中、船に乗り、水面の観察を行いました。この時期でも既に水面にはハスが生い茂っています。

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地引網を引き上げ、水生生物を捕獲しました。何が入っているでしょうか。

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コイ、ギンブナ、モツゴ、ヌマエビ、スジエビ、ザリガニその他の生物を獲ることができました。

最後に観察会の感想を皆さんに伺いましたが、大変有意義な体験だったと多くの学生さんに思っていただけたようです。

 

2019/2/5 びわ北小学校 冬の観察会

春の暖かさを感じる2月5日(火)4年生の児童11名がビオトープに来てくれました。

毎年、コハクチョウをメインに思って来てくれるのですが「今日のビオトープにはいない」

ことを説明してハスガラの中で遊んでいるカモ達を観察して頂きました。

堤防の上からの眺望はビオトープ全体を見る事が出来ます。望遠鏡での観察は鳥たちが

はっきりと美しく見えるので、特徴を聞きながら、また「冬の観察会」用に早崎内湖再生保全協議会が

制作した「野鳥図鑑」を参考に熱心にメモを取っていました。

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コガモたちは 暖かさに堤防の岸辺で日向ぼっこ。

カメも仲間に入っています。

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見る事が出来た鳥たち。

マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、オカヨシガモ

カンムリカイツブリ、ダイサギ、オオバン、トビ、カラス、

スズメ、モズなど見られました。

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堤に座ってハスの実の入ったお汁粉をいただきました。

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元気に自転車に乗り学校に帰って行きました。

 

 

 

2018/10/28 早崎内湖ビオトープ「植物観察会」開催

平成30年10月28日(日)9:30~12:00午前中の時間で早崎内湖南区

を会場に早崎内湖ビオトープ「植物観察会」を開催いたしました。

スポーツの森駐車場に集合、会議室において本日の講師であります(株)東京建設コンサルタント

冨永さんより植生調査の手法についてのお話を聞き、早崎内湖南区に移動しました。

滋賀バイオ大学の学生さんを主に総勢20名の参加、快晴に恵まれ早崎内湖の植物を観察

しながら南区1周コースで行いました。

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専門用語も出てくる中に早崎内湖で行われている調査方法を、

分かりやすく、お話しいただきました。

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1周回るコースの中、ポイント々でいろんな植物の名前

から特徴など聞くことが出来ました。

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ガマの穂がこれから綿毛にほぐれて風に乗っていきます。

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タコノアシ数少ない貴重種と話されていました。

ノブドウ、ヤブカラシ、タナムグラ他、数種類。

また、アレチウリなどの外来植物の説明も受けました。

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ナンキンハゼ(写真)、アカメヤナギ、山桜

などの木々も大きく成長しています。

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植生群落の中、均質な場所を選定し範囲を決め、

その中に植生している植物を調査する。

今回は2m×2mの範囲で調査の手法を指導いただきました。

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スポーツの森に帰り、気になったことなど質問を受け、

観察会を閉会しました。

2018/6/25 びわ北小学校4年生観察会

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朝の9時にビオトープに来てくれました。

今年の4年生は11名と少ないクラスです。

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子供たちは、ビオトープネットワキングのおじさんの指導で

タモ網により水生生物の捕獲、

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室内授業で皆で作った漁具の中に何が入っているか楽しみでした。

アメリカザリガニ、オタマジャクシ、ヌマエビなどでした。

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船に乗り、モンドリ網やエリなどの漁具も上げました。

エリの中には大きなカムルッチーが入っていて驚き。

モンドリにはフナがはいっていました。

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地引網にはたくさんのフナの子供が入っていました。

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いろんな漁具で捕獲された水生生物はそれぞれの特徴などを説明されました。

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捕獲した水生生物はビオトープに戻し観察会を終わりました。

 

 

 

 

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