活動情報

2019/6/4(火)晴れ 撮影 びわ北小学校4年生観察会
4年生の児童22名が、水生生物の観察会のために早崎内湖ビオトープへ来てくれました。
タモ網を使ってみると、岸からモツゴ、ギンブナ、オタマジャクシ、ヌマエビ
など、今年生まれた稚魚が獲れていました。
3班に分かれて、室内授業で作ったカメの捕獲器やモンドリなどに
入っているカメやフナ、カムルチー等を捕獲するなど楽しい漁師体験もできました。
捕獲器に入っていたカメの観察。
地引網もみんなで力を合わせて引き上げました。
大きな魚は入っていませんが、早崎内湖で生まれた
稚魚たちが沢山入っていました。
タモ網やモンドリ、エリなどに入っている魚などをそれぞれ
トレーに移し、水生生物の説明が行われました。
びわ北小学校4年生は総合学習として、早崎内湖の歴史を学んだり、
水生生物や水生植物、冬には水鳥の観察を行うなど四季を通じて観
察会に来て戴いています。

2019/2/5 びわ北小学校 冬の観察会
春の暖かさを感じる2月5日(火)4年生の児童11名がビオトープに来てくれました。
毎年、コハクチョウをメインに思って来てくれるのですが「今日のビオトープにはいない」
ことを説明してハスガラの中で遊んでいるカモ達を観察して頂きました。
堤防の上からの眺望はビオトープ全体を見る事が出来ます。望遠鏡での観察は鳥たちが
はっきりと美しく見えるので、特徴を聞きながら、また「冬の観察会」用に早崎内湖再生保全協議会が
制作した「野鳥図鑑」を参考に熱心にメモを取っていました。
コガモたちは 暖かさに堤防の岸辺で日向ぼっこ。
カメも仲間に入っています。
見る事が出来た鳥たち。
マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、オカヨシガモ
カンムリカイツブリ、ダイサギ、オオバン、トビ、カラス、
スズメ、モズなど見られました。
堤に座ってハスの実の入ったお汁粉をいただきました。
元気に自転車に乗り学校に帰って行きました。

2018/10/28 早崎内湖ビオトープ「植物観察会」開催
平成30年10月28日(日)9:30~12:00午前中の時間で早崎内湖南区
を会場に早崎内湖ビオトープ「植物観察会」を開催いたしました。
スポーツの森駐車場に集合、会議室において本日の講師であります(株)東京建設コンサルタント
冨永さんより植生調査の手法についてのお話を聞き、早崎内湖南区に移動しました。
滋賀バイオ大学の学生さんを主に総勢20名の参加、快晴に恵まれ早崎内湖の植物を観察
しながら南区1周コースで行いました。
専門用語も出てくる中に早崎内湖で行われている調査方法を、
分かりやすく、お話しいただきました。
1周回るコースの中、ポイント々でいろんな植物の名前
から特徴など聞くことが出来ました。
ガマの穂がこれから綿毛にほぐれて風に乗っていきます。
タコノアシ数少ない貴重種と話されていました。
ノブドウ、ヤブカラシ、タナムグラ他、数種類。
また、アレチウリなどの外来植物の説明も受けました。
ナンキンハゼ(写真)、アカメヤナギ、山桜
などの木々も大きく成長しています。
植生群落の中、均質な場所を選定し範囲を決め、
その中に植生している植物を調査する。
今回は2m×2mの範囲で調査の手法を指導いただきました。
スポーツの森に帰り、気になったことなど質問を受け、
観察会を閉会しました。

2018/6/25 びわ北小学校4年生観察会
朝の9時にビオトープに来てくれました。
今年の4年生は11名と少ないクラスです。
子供たちは、ビオトープネットワキングのおじさんの指導で
タモ網により水生生物の捕獲、
室内授業で皆で作った漁具の中に何が入っているか楽しみでした。
アメリカザリガニ、オタマジャクシ、ヌマエビなどでした。
船に乗り、モンドリ網やエリなどの漁具も上げました。
エリの中には大きなカムルッチーが入っていて驚き。
モンドリにはフナがはいっていました。
地引網にはたくさんのフナの子供が入っていました。
いろんな漁具で捕獲された水生生物はそれぞれの特徴などを説明されました。
捕獲した水生生物はビオトープに戻し観察会を終わりました。

2018/6/12 夜の観察会
23名の学生さんに参加いただき夜の観察会を行いました。
曇り空で少し肌寒い夜でしたが、環境、生物、ビオトープなどに
興味を持っておられる方ばかりで、行動に熱気を感じた観察会になりました。
パワーポイントを使って街頭映画の雰囲気で早崎内湖の歴史の話を聞いていただきました。
暗闇の中、カーバイトガスランプの灯りで船に乗り水面の観察。
地引網を引き揚げ、エリなどの漁具で水生生物の捕獲。
コイ、フナ、ヌマ、スジエビ、ウシガエルのオタマジャクシ、ミシシピアカミミガメ、他
の生物の捕獲、2時間の観察会を楽しんで戴きました。
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2018/5/25 びわ北小学校4年生総合学習
5月25日、5~6時間目に早崎ビオトープにかかわる室内授業が開かれました。
今年の4年生は、11名と少数学年ですが皆さん熱心に
スライドを見ながら早崎内湖の歴史、ビオトープに棲む
生き物たちの話など聞いていました。
児童たちの、祖父母の時代からのお話もあり、家族の方
に今日聞いた話など、聞いてくださいとも、話されていました。
6時間目は、ビオトープネットワーキングのおじさんと一緒に
ビオトープの観察会に使う漁具を作りました。
昔だと竹で編んだものを使いますが、今回はプラスチックの簾を
つかいました。児童たちも楽しみながら取り組んでいました。
漁具が出来上がると、早くも観察会にどのような魚が入るのか
の話が盛り上がっていました。
ビオトープ観察会の期待をしながら室内授業が終わりました。
2018/2/14 びわ北小学校4年生観察会
2月14日(水)早崎内湖ビオトープを地元とするびわ北小学校4年生の児童たちの観察会です。
1年の四季を通じて観察会に来てくれます。びわ北小学校の近くに餌場としてコハクチョウは時々
いる時もあります。今回は、ビオトープに200羽以上のコハクチョウが子供たちを待っているように
遊んでいます。子供たちも少し興奮気味で熱心に観察していました。
時間が過ぎてくると、コハクチョウは餌場に飛び立っていきます。今日の観察会は快晴の中色々
な鳥たちの行動も学べたようでした。
2018/2/10 コハクチョウの「ねぐら入り」夜の観察会
平成30年2月10日(土)湖北に位置する早崎内湖ビオトープには秋から冬に向けて遠く北の国からコハクチョウがやってきます。
マガモ、コガモなど沢山の水鳥たちの飛来で、冬の早崎内湖は鳥たちでにぎわいます。またカルガモのように1年を通じて棲んで
いる鳥たちもいます。今回、水鳥たちの「夜の行動・活動」をテーマに夕日が沈むころには早崎内湖を「ねぐら」としているコハクチョウ
など帰ってくる鳥たちを観察、また、夜の暗闇の中では、鳥たちはどのようにして眠っているのか?など見ることの少ない観察会を
開催しました。当日は雨の中の観察会でしたが14名の方に参加いただきました。

2017/6/14 びわ北小学校4年生観察会開催
学校から約20分ビオトープにつきました。
23名の生徒たちです。
観察会の予定と注意事項を聞き
ライフジャケットをつけて船に乗り込みます。
昔の内湖で使っていた漁具(モンドリ)
を各班で上げに行く。
各自でタモ網で水生生物を追いかける。
オタマジャクシ、モツゴ、タイコウチ、ヤゴ
など捕まえる。
地引網を皆で力を合わせて引き上げる。
今日の観察会で獲れた水生生物の
説明を聞きました。ブルーギルやカムルチーは
外来生物のために今年設置した隔離イケスに
いれました。
50cm以上の大きいカムルチーが2匹獲れました。
2017/6/5 夜の観察会
夜19時から開催。地引網の引き上げから始まる。
フナ、モツゴ、ヌマエビなど捕獲。
カーバイトを使ったガスランプの明かりで
ビオトープの観察会。
ガスランプの炎の明かりで見る水面。
月の光と、満天の星空夜の観察会で
ないと味わえない時間を過ごして頂きました。
2017/5/16 びわ北小学校4年生総合学習
5月16日の5~6時間目の総合学習時間に
ビオトープの歴史や、どのような生物が棲んでい
るのか、またビオトープに飛来してくる鳥たちは、
どのような鳥がいるのか1年を通じた、学習を
していただきました。
2時間目は、ビオトープの現場で観察会を
開くときに自分たちで作った漁具を使って、
魚たちを捕獲する体験ができるようにと
漁具つくりをしました。
子供たちも、ナイフ、ハサミなど使って
真剣に取り組んでいます。
観察会の生物が捕獲できる事を願って
2時間の総合学習が終わりました。
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2017/12/16 第3回早崎内湖塾開催
12月16日(土) 滋賀県立大学と共催で第3回「早崎内湖塾」を開催しました。当日は雨との予想でしたが、
風もなく穏やかな日になりました。総勢18名の参加をいただきました。
スポーツの森に9時集合で、今日の観察行動の説明を受けました。今回は「鳥」がテーマです。
早崎内湖に移動して、内湖にいる鳥たちを講師の先生から説明いただきました。
内湖を1周する観察には、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、オオバンなど多く見られ、生態など説明戴きました。
残念ながらコハクチョウは餌場に行った後なので見ることはできませんでした。
しかし、コハクチョウがエサ場としている所に移動して観察しました。近くの山にはオオワシの姿も見ることが出来ました。
お昼になり早崎公民館で、具だくさんの豚汁とモロコやエビ、イサザなど煮たものを出していただきとても美味しかったです。
午後は、鳥の解説、昔の早崎内湖の様子、生産力が有った内湖、などの話を聞き、班に分かれてワークショップをしました。
意見交換では、早崎内湖の将来の有り方など、第2回とは違った意見を聞くことが出来ました。
「早崎内湖塾」 このように多くの皆様に参加いただき、色々なお話を聞かせていただきました事「ありがとうございました」。
今後も機会をつくり開催していきたいと思います。
スポーツの森に集合
2017/11/18 第2回早崎内湖塾開催
平成29年11月18日(土)、滋賀県立大学との共催で第2回となる「早崎内湖塾」を開催しました。当日はあいにくの雨模様となりましたが、総勢21名の方が参加してくれました。
今回は、「植物」テーマに専門の講師をお招きし、学習しました。
まず、早崎内湖ビオトープを歩きながら、植物を観察しました。現地では、ヒメガマやハス、アカメヤナギなどが観察できました。また、30羽ほどのコハクチョウが飛び立つ瞬間にも立ち会うことができました。
後半は、会場を早崎公民館に移し、専門の講師の方からこれまでの早崎内湖の植物の変遷について講義を受けたのち、班に分かれ、ワークショップをしました。早崎内湖の将来像、内湖への関わり方、利用についての、アイディアなど色々な意見が交わされました。
意見交換では、将来、早崎内湖ビオトープをこどもたちが訪れるところにしたいとの声が多くありました。ビオトープは湛水開始から15年間で、水陸植物は494種確認されています。この多様な植生を守っていきたいとの声もありました。
次回、第3回(最終回)は「鳥」をテーマに平成29年12月16日(土)開催予定です。第3回からの参加も可能ですので、ご参加お待ちしております。応募方法は「お知らせ」をご覧ください。
※第1回早崎内湖塾は台風のため、中止となりました。
ヒメガマの穂を説明する様子
ワークショップの様子
2016/6/25 第1回夜のビオトープ観察会「おとな塾」開催
2016年6月25日(土)に大人を対象とした夜のビオトープ観察会「おとな塾」を開催しました。
風と小雨の中の開催になりましたが、21名の参加がありました。
懐中電灯やガラスランプを照らし、昔ながらの「火振り漁」を再現して、
灯りに集まった水生生物の採取をしました。ビオトープでは60cmほどあるナマズも見つかり、
参加者から歓声が挙がりました。
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2020/7/29 ビオトープ通信7月号
ビオトープ通信7月号を発行しました!
7月号では協議会総会、びわ北小学校との観察会をとりあげた記事を掲載しています。
協議会活動について詳しく商会している通信になっておりますので、ぜひご覧ください。
ビオトープ通信7月号はこちら!
ビオトープ通信令和2年7月号.pdf (0.63MB)
2019/3/4 ビオトープ通信3月号
ビオトープ通信3月号を発行しました。
3月号では冬の観察会や、早崎内湖ビオトープモニタリング報告会などを取り上げた記事を掲載しています。
ぜひご覧ください。
ビオトープ通信3月号はこちら!
平成31年ビオトープ通信3月号.pdf (0.6MB)
2019/6/27 ビオトープ通信7月号
ビオトープ通信7月号を発行しました。
7月号では協議会総会、びわ北小学校との観察会やビオトープの夜の観察会を取り上げた記事を掲載しています。
協議会活動について詳しく紹介している通信になっておりますので、ぜびご覧ください。
ビオトープ通信7月号はこちら!
令和元年ビオトープ通信7月号.pdf (0.66MB)
2018/11/26 ビオトープ通信12月号
ビオトープ通信12月号を発行しました。
12月号では夏の観察会や、植物観察会を取り上げた記事を掲載しています。
ぜひご覧ください。
ビオトープ通信12月号はこちら!
平成30年ビオトープ通信12月号.pdf (0.83MB)
2018/7/6 ビオトープ通信7月号
ビオトープ通信7月号を発行しました。
7月号では協議会総会、びわ北小学校との観察会やビオトープの夜の観察会を取り上げた記事を掲載しています。
協議会活動をギュッと詰め込んだ通信になっておりますので、ぜびご覧ください。
ビオトープ通信7月号はこちら!
平成30年ビオトープ通信7月号.pdf (0.61MB)