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~早崎内湖再生保全協議会~

活動情報

ビオトープ塾

2017/11/18 第2回早崎内湖塾開催

 平成29年11月18日(土)、滋賀県立大学との共催で第2回となる「早崎内湖塾」を開催しました。当日はあいにくの雨模様となりましたが、総勢21名の方が参加してくれました。

 今回は、「植物」テーマに専門の講師をお招きし、学習しました。

 まず、早崎内湖ビオトープを歩きながら、植物を観察しました。現地では、ヒメガマやハス、アカメヤナギなどが観察できました。また、30羽ほどのコハクチョウが飛び立つ瞬間にも立ち会うことができました。

 後半は、会場を早崎公民館に移し、専門の講師の方からこれまでの早崎内湖の植物の変遷について講義を受けたのち、班に分かれ、ワークショップをしました。早崎内湖の将来像、内湖への関わり方、利用についての、アイディアなど色々な意見が交わされました。

 意見交換では、将来、早崎内湖ビオトープをこどもたちが訪れるところにしたいとの声が多くありました。ビオトープは湛水開始から15年間で、水陸植物は494種確認されています。この多様な植生を守っていきたいとの声もありました。

 次回、第3回(最終回)は「鳥」をテーマに平成29年12月16日(土)開催予定です。第3回からの参加も可能ですので、ご参加お待ちしております。応募方法は「お知らせ」をご覧ください。

 ※第1回早崎内湖塾は台風のため、中止となりました。 

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ヒメガマの穂を説明する様子

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 ワークショップの様子

 

 

 

 

2024.04.26 Friday