活動情報
2017/12/16 第3回早崎内湖塾開催
12月16日(土) 滋賀県立大学と共催で第3回「早崎内湖塾」を開催しました。当日は雨との予想でしたが、
風もなく穏やかな日になりました。総勢18名の参加をいただきました。
スポーツの森に9時集合で、今日の観察行動の説明を受けました。今回は「鳥」がテーマです。
早崎内湖に移動して、内湖にいる鳥たちを講師の先生から説明いただきました。
内湖を1周する観察には、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、オオバンなど多く見られ、生態など説明戴きました。
残念ながらコハクチョウは餌場に行った後なので見ることはできませんでした。
しかし、コハクチョウがエサ場としている所に移動して観察しました。近くの山にはオオワシの姿も見ることが出来ました。
お昼になり早崎公民館で、具だくさんの豚汁とモロコやエビ、イサザなど煮たものを出していただきとても美味しかったです。
午後は、鳥の解説、昔の早崎内湖の様子、生産力が有った内湖、などの話を聞き、班に分かれてワークショップをしました。
意見交換では、早崎内湖の将来の有り方など、第2回とは違った意見を聞くことが出来ました。
「早崎内湖塾」 このように多くの皆様に参加いただき、色々なお話を聞かせていただきました事「ありがとうございました」。
今後も機会をつくり開催していきたいと思います。
スポーツの森に集合
2017/11/18 第2回早崎内湖塾開催
平成29年11月18日(土)、滋賀県立大学との共催で第2回となる「早崎内湖塾」を開催しました。当日はあいにくの雨模様となりましたが、総勢21名の方が参加してくれました。
今回は、「植物」テーマに専門の講師をお招きし、学習しました。
まず、早崎内湖ビオトープを歩きながら、植物を観察しました。現地では、ヒメガマやハス、アカメヤナギなどが観察できました。また、30羽ほどのコハクチョウが飛び立つ瞬間にも立ち会うことができました。
後半は、会場を早崎公民館に移し、専門の講師の方からこれまでの早崎内湖の植物の変遷について講義を受けたのち、班に分かれ、ワークショップをしました。早崎内湖の将来像、内湖への関わり方、利用についての、アイディアなど色々な意見が交わされました。
意見交換では、将来、早崎内湖ビオトープをこどもたちが訪れるところにしたいとの声が多くありました。ビオトープは湛水開始から15年間で、水陸植物は494種確認されています。この多様な植生を守っていきたいとの声もありました。
次回、第3回(最終回)は「鳥」をテーマに平成29年12月16日(土)開催予定です。第3回からの参加も可能ですので、ご参加お待ちしております。応募方法は「お知らせ」をご覧ください。
※第1回早崎内湖塾は台風のため、中止となりました。
ヒメガマの穂を説明する様子
ワークショップの様子
2016/6/25 第1回夜のビオトープ観察会「おとな塾」開催
2016年6月25日(土)に大人を対象とした夜のビオトープ観察会「おとな塾」を開催しました。
風と小雨の中の開催になりましたが、21名の参加がありました。
懐中電灯やガラスランプを照らし、昔ながらの「火振り漁」を再現して、
灯りに集まった水生生物の採取をしました。ビオトープでは60cmほどあるナマズも見つかり、
参加者から歓声が挙がりました。
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