活動情報

2023/5/25(曇り)撮影 びわ北小学校4年生「ビオトープ観察会」
今年は19名の児童たちが先生の引率により、自転車で元気に来てくれました。
担当者から、今日の観察会の予定や、注意事項の説明がありました。
水の中での活動なのでライフジャケットをみんなに着けていただきます。
水温が少し低いようでしたが児童たちは元気に入っていきました。
何が入っているかな。
タモアミに入っている生き物を友達と話しています。
地引網を、左右に分かれて引き寄せ、何が入っているかな。
地引網に入っている魚たちをバケツに
こんな大きなギンブナも入っていました。
観察会で獲れた水生生物を分かりやすく説明していただきました。
モツゴ、フナ、ヌマエビ、スジエビ、ヨシノボリ、ヌマチチブ
イトトンボ、シオカラトンボ、チョウトンボのヤゴたち
また周りの植物なども説明していただきました。
皆さんにお礼を言っての終了となりました。
最後に観察会で捕獲した生物たちをビオトープに返しました。
児童たちも、元気に自転車で学校に帰っていきました。

2022/10/4(火)曇り 撮影 びわ北小学校4年生「ビオトープ観察会」
7月の観察会が猛暑のため今日に変更されました。
学校から自転車に乗り22名の児童たちが早崎内湖まで来てくれました。
曇り空ですが穏やかな観察会日和となりました。
児童たちは今日の観察会の説明と注意事項を聞き、ライフジャッケト着け、
船に乗り込み室内授業で作った漁具を引き上げに行きました。
中にはスジエビが多くモツゴなどの姿も見られました。
船から上がるとタモアミとバケツをもって魚獲り。
3班に分かれて、水面せましと皆が タモアミで魚などを追いかけて楽しんでいました。
漁具と、タモアミで獲れた生き物の説明を受け、少し大きな魚が獲れた児童は、
少しうれしそうでした。
地引網を左右に分かれみんなで力を合わせ引き上げました。
大きなゲンゴロウフナが入っていました。
10㎝位のギンブナ、スジエビなど沢山入っていました。
大きなフナを見るのが初めての児童たちで、順番よく触れていました。
皆で獲れた魚たちを水面に返して観察会の最後としました。
種類としては13類程ですが匹数は多くいました。
児童たちは、満足したようです。

2021/6/25(金)曇り 撮影 びわ北小学校4年生ビオトープ観察会
びわ北小学校4年生の総合学習として18回目を迎えた夏の観察会。今年は13名の児童が先生の引率で自転車で元気にビオトープに来てくれました。
今日の観察会をみんなが待っていてくれたことは、「おはようございます」の言葉から顔に現れていました。今日の予定と水に対する注意を聞き
ライフジャケットをつけ、船に乗り教室で作った漁具を上げに行く班と、タモアミとバケツを持ちビオトープで魚を獲る班とに分かれての行動。
タモアミで獲れたのは、モツゴ、フナの今年生まれた稚魚でした。
自分たちで作った漁具では。
アメリカザリガニ、モツゴ、スジエビでした。
みんなで仕掛けた地引網を引き上げました。
何が入ってるかな。
大きなフナと小さなフナ、モツゴなどたくさん入っていました。
ここで生まれたと思われるナマズの稚魚も入っていました。
観察会で獲れた、水生生物はビオトープに返しました。
観察会で獲れた生物たちは、ここで生まれここで育っていくので
びわ湖にはいかないと思います。大きくなることを楽しみにしています。
早崎内湖ビオトープ 冬の野鳥観察会
令和3年1月16日開催予定の「冬の野鳥観察会」は、現在の新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑みまして「中止」させていただきます。
楽しみにしていただいたところ、誠に申し訳ございません。
今後も早崎内湖再生保全協議会の活動に、ご理解・ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
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早崎内湖ビオトープとその周辺に暮らす野鳥について学ぶ学習会を開催します。
日時:令和3年1月16日土曜日
集合場所:湖北野鳥センター(長浜市湖北町今西)
対象:一般(どなたでもご参加いただけます。)
小学生以下のかたは保護者と参加してください。
定員:15名程度(応募者多数の場合は抽選)
内容:早崎内湖についての学習、早崎内湖周辺の野鳥について学習、周辺の野鳥の観察
申込締切日:12月23日 水曜日 正午まで
申込方法:パソコン・スマホ「しがネット受付サービス」でこちらから。
主催:早崎内湖再生保全協議会
協力:早崎ビオトープネットワーキング
問合せ先:滋賀県琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課 水質・生態係
電話:077−528−346
冬の観察会チラシ.pdf (0.32MB)
2020/10/25(日)晴れ 撮影 「秋の観察会」
早崎内湖「秋の観察会」植物をテーマに行いました。北区の新しい水面の周囲に繁殖している植物を対象としました。
今年は早崎内湖の調査年度に当たり(株)建設環境研究所の方を講師に迎え、滋賀県立大、バイオ大学の学生20名の方の参加をいただいて開催しました。
10時より、早崎内湖再生保全協議会会長のあいさつに続き、 北区の観察会会場
早崎内湖の誕生から干拓、内湖再生と早崎内湖の歴史の話から観察会が始まりました。
県の担当職員の方から内湖内整備工事の説明を聞きました。
例年ですと9月にはヒシの実もなくなっていますが、この水面は工事の関係で発芽が7月初旬
とおそく、それにより今日の観察会に間に合ったようです。
約15分くらい湯がきます。食べやすいように切、中の実を取り出して食べます。
よく実っている実は栗のようです。皆さん初めての体験だそうです。
コロラート調査のやり方を指導していただき3班に分かれて実施しました。
メモを取り熱心に質問されておられました。
工事により、土の移動などで今まで眠っていた植物「タコの足」の群生も見つかりました。
タコの足の花(10/10撮影)
調査のため、干拓地などの排水路で捕獲した水棲動物の説明もしていただきました。
閉会は12時の予定でしたが、興味と選考している方が多く講師の方に質問が長引き、
閉会の時間が遅れましたが、主催者としては意義のある観察会になったと喜んでいます。
ありがとうございました。

2020/7/16(木)曇り 撮影 びわ北小学校4年生 夏のビオトープ観察会
7月16日、20名の児童たちが自転車でビオトープに来てくれました。
雨で2回延期され、子供たちは待ちに待っていてくれたようです。
今日の観察会の説明を聞き3班に分かれライフジャケットをつけ、舟に乗り、学校で自分たちが作った
漁具を揚げに行きました。中にはスジエビ、ヌマエビ、モツゴなどが入っていました。
タモ網とバケツを持ちそれぞれ思い思いに魚たちを追いかけていました。
子供たちの感想の中に、「泳いでみたい」など水の中の行動を楽しんでいました。
地引網を皆で力を合わせて引き上げると沢山のモツゴの稚魚や、エビ類、フナやコイの稚魚も入っていました。
また他のワナには30㎝位のフナが2匹。子どもたちには満足できた観察会になったようです。

わっちとゆく「おもしろ植物調査」
11月16日(土)奥びわスポーツの森に15名の方に参加いただきました。10時より開会、「おもしろ植物調査」の説明につづき、皆さんと仲良く行動がとれますようにと運動と遊びが、今日の講師でもあります和田孝史先生の指導により行われました。その後ビオトープの南区に移動、バードリース作りと調査に入りました。
調査前、皆さんで「ムカデじゃんけ」んで楽しみました。
葛のツルを取り、リースの台をつくります。
草をかき分け柳林の中に入り鳥が好む種を見つけました。
一段落で、休憩、お茶をいただき、風、水、動物、人、工事などで、
種子の移動がされる事などの話を聞きました。
野ばらの実など約20種ほど見つかりリースに取り付けました。
木に取り付けた皆さんが作ったリースです。
スポーツの森に帰り、話を聞くと「探検しているようで面白かった。」
など、子供たちも自然の面白さに気づいてくれたかな?
つぎは、「冬の水鳥観察会」が1月18日(土)にあるよ参加してね。

2019/6/4(火)晴れ 撮影 びわ北小学校4年生観察会
4年生の児童22名が、水生生物の観察会のために早崎内湖ビオトープへ来てくれました。
タモ網を使ってみると、岸からモツゴ、ギンブナ、オタマジャクシ、ヌマエビ
など、今年生まれた稚魚が獲れていました。
3班に分かれて、室内授業で作ったカメの捕獲器やモンドリなどに
入っているカメやフナ、カムルチー等を捕獲するなど楽しい漁師体験もできました。
捕獲器に入っていたカメの観察。
地引網もみんなで力を合わせて引き上げました。
大きな魚は入っていませんが、早崎内湖で生まれた
稚魚たちが沢山入っていました。
タモ網やモンドリ、エリなどに入っている魚などをそれぞれ
トレーに移し、水生生物の説明が行われました。
びわ北小学校4年生は総合学習として、早崎内湖の歴史を学んだり、
水生生物や水生植物、冬には水鳥の観察を行うなど四季を通じて観
察会に来て戴いています。

2019/2/5 びわ北小学校 冬の観察会
春の暖かさを感じる2月5日(火)4年生の児童11名がビオトープに来てくれました。
毎年、コハクチョウをメインに思って来てくれるのですが「今日のビオトープにはいない」
ことを説明してハスガラの中で遊んでいるカモ達を観察して頂きました。
堤防の上からの眺望はビオトープ全体を見る事が出来ます。望遠鏡での観察は鳥たちが
はっきりと美しく見えるので、特徴を聞きながら、また「冬の観察会」用に早崎内湖再生保全協議会が
制作した「野鳥図鑑」を参考に熱心にメモを取っていました。
コガモたちは 暖かさに堤防の岸辺で日向ぼっこ。
カメも仲間に入っています。
見る事が出来た鳥たち。
マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、オカヨシガモ
カンムリカイツブリ、ダイサギ、オオバン、トビ、カラス、
スズメ、モズなど見られました。
堤に座ってハスの実の入ったお汁粉をいただきました。
元気に自転車に乗り学校に帰って行きました。

2018/10/28 早崎内湖ビオトープ「植物観察会」開催
平成30年10月28日(日)9:30~12:00午前中の時間で早崎内湖南区
を会場に早崎内湖ビオトープ「植物観察会」を開催いたしました。
スポーツの森駐車場に集合、会議室において本日の講師であります(株)東京建設コンサルタント
冨永さんより植生調査の手法についてのお話を聞き、早崎内湖南区に移動しました。
滋賀バイオ大学の学生さんを主に総勢20名の参加、快晴に恵まれ早崎内湖の植物を観察
しながら南区1周コースで行いました。
専門用語も出てくる中に早崎内湖で行われている調査方法を、
分かりやすく、お話しいただきました。
1周回るコースの中、ポイント々でいろんな植物の名前
から特徴など聞くことが出来ました。
ガマの穂がこれから綿毛にほぐれて風に乗っていきます。
タコノアシ数少ない貴重種と話されていました。
ノブドウ、ヤブカラシ、タナムグラ他、数種類。
また、アレチウリなどの外来植物の説明も受けました。
ナンキンハゼ(写真)、アカメヤナギ、山桜
などの木々も大きく成長しています。
植生群落の中、均質な場所を選定し範囲を決め、
その中に植生している植物を調査する。
今回は2m×2mの範囲で調査の手法を指導いただきました。
スポーツの森に帰り、気になったことなど質問を受け、
観察会を閉会しました。

2018/6/25 びわ北小学校4年生観察会
朝の9時にビオトープに来てくれました。
今年の4年生は11名と少ないクラスです。
子供たちは、ビオトープネットワキングのおじさんの指導で
タモ網により水生生物の捕獲、
室内授業で皆で作った漁具の中に何が入っているか楽しみでした。
アメリカザリガニ、オタマジャクシ、ヌマエビなどでした。
船に乗り、モンドリ網やエリなどの漁具も上げました。
エリの中には大きなカムルッチーが入っていて驚き。
モンドリにはフナがはいっていました。
地引網にはたくさんのフナの子供が入っていました。
いろんな漁具で捕獲された水生生物はそれぞれの特徴などを説明されました。
捕獲した水生生物はビオトープに戻し観察会を終わりました。

2018/6/12 夜の観察会
23名の学生さんに参加いただき夜の観察会を行いました。
曇り空で少し肌寒い夜でしたが、環境、生物、ビオトープなどに
興味を持っておられる方ばかりで、行動に熱気を感じた観察会になりました。
パワーポイントを使って街頭映画の雰囲気で早崎内湖の歴史の話を聞いていただきました。
暗闇の中、カーバイトガスランプの灯りで船に乗り水面の観察。
地引網を引き揚げ、エリなどの漁具で水生生物の捕獲。
コイ、フナ、ヌマ、スジエビ、ウシガエルのオタマジャクシ、ミシシピアカミミガメ、他
の生物の捕獲、2時間の観察会を楽しんで戴きました。
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2018/5/25 びわ北小学校4年生総合学習
5月25日、5~6時間目に早崎ビオトープにかかわる室内授業が開かれました。
今年の4年生は、11名と少数学年ですが皆さん熱心に
スライドを見ながら早崎内湖の歴史、ビオトープに棲む
生き物たちの話など聞いていました。
児童たちの、祖父母の時代からのお話もあり、家族の方
に今日聞いた話など、聞いてくださいとも、話されていました。
6時間目は、ビオトープネットワーキングのおじさんと一緒に
ビオトープの観察会に使う漁具を作りました。
昔だと竹で編んだものを使いますが、今回はプラスチックの簾を
つかいました。児童たちも楽しみながら取り組んでいました。
漁具が出来上がると、早くも観察会にどのような魚が入るのか
の話が盛り上がっていました。
ビオトープ観察会の期待をしながら室内授業が終わりました。
2018/2/14 びわ北小学校4年生観察会
2月14日(水)早崎内湖ビオトープを地元とするびわ北小学校4年生の児童たちの観察会です。
1年の四季を通じて観察会に来てくれます。びわ北小学校の近くに餌場としてコハクチョウは時々
いる時もあります。今回は、ビオトープに200羽以上のコハクチョウが子供たちを待っているように
遊んでいます。子供たちも少し興奮気味で熱心に観察していました。
時間が過ぎてくると、コハクチョウは餌場に飛び立っていきます。今日の観察会は快晴の中色々
な鳥たちの行動も学べたようでした。
2018/2/10 コハクチョウの「ねぐら入り」夜の観察会
平成30年2月10日(土)湖北に位置する早崎内湖ビオトープには秋から冬に向けて遠く北の国からコハクチョウがやってきます。
マガモ、コガモなど沢山の水鳥たちの飛来で、冬の早崎内湖は鳥たちでにぎわいます。またカルガモのように1年を通じて棲んで
いる鳥たちもいます。今回、水鳥たちの「夜の行動・活動」をテーマに夕日が沈むころには早崎内湖を「ねぐら」としているコハクチョウ
など帰ってくる鳥たちを観察、また、夜の暗闇の中では、鳥たちはどのようにして眠っているのか?など見ることの少ない観察会を
開催しました。当日は雨の中の観察会でしたが14名の方に参加いただきました。

2017/6/14 びわ北小学校4年生観察会開催
学校から約20分ビオトープにつきました。
23名の生徒たちです。
観察会の予定と注意事項を聞き
ライフジャケットをつけて船に乗り込みます。
昔の内湖で使っていた漁具(モンドリ)
を各班で上げに行く。
各自でタモ網で水生生物を追いかける。
オタマジャクシ、モツゴ、タイコウチ、ヤゴ
など捕まえる。
地引網を皆で力を合わせて引き上げる。
今日の観察会で獲れた水生生物の
説明を聞きました。ブルーギルやカムルチーは
外来生物のために今年設置した隔離イケスに
いれました。
50cm以上の大きいカムルチーが2匹獲れました。
2017/6/5 夜の観察会
夜19時から開催。地引網の引き上げから始まる。
フナ、モツゴ、ヌマエビなど捕獲。
カーバイトを使ったガスランプの明かりで
ビオトープの観察会。
ガスランプの炎の明かりで見る水面。
月の光と、満天の星空夜の観察会で
ないと味わえない時間を過ごして頂きました。
2017/5/16 びわ北小学校4年生総合学習
5月16日の5~6時間目の総合学習時間に
ビオトープの歴史や、どのような生物が棲んでい
るのか、またビオトープに飛来してくる鳥たちは、
どのような鳥がいるのか1年を通じた、学習を
していただきました。
2時間目は、ビオトープの現場で観察会を
開くときに自分たちで作った漁具を使って、
魚たちを捕獲する体験ができるようにと
漁具つくりをしました。
子供たちも、ナイフ、ハサミなど使って
真剣に取り組んでいます。
観察会の生物が捕獲できる事を願って
2時間の総合学習が終わりました。
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