活動情報
ビオトープ観察会

2018/10/28 早崎内湖ビオトープ「植物観察会」開催
平成30年10月28日(日)9:30~12:00午前中の時間で早崎内湖南区
を会場に早崎内湖ビオトープ「植物観察会」を開催いたしました。
スポーツの森駐車場に集合、会議室において本日の講師であります(株)東京建設コンサルタント
冨永さんより植生調査の手法についてのお話を聞き、早崎内湖南区に移動しました。
滋賀バイオ大学の学生さんを主に総勢20名の参加、快晴に恵まれ早崎内湖の植物を観察
しながら南区1周コースで行いました。
専門用語も出てくる中に早崎内湖で行われている調査方法を、
分かりやすく、お話しいただきました。
1周回るコースの中、ポイント々でいろんな植物の名前
から特徴など聞くことが出来ました。
ガマの穂がこれから綿毛にほぐれて風に乗っていきます。
タコノアシ数少ない貴重種と話されていました。
ノブドウ、ヤブカラシ、タナムグラ他、数種類。
また、アレチウリなどの外来植物の説明も受けました。
ナンキンハゼ(写真)、アカメヤナギ、山桜
などの木々も大きく成長しています。
植生群落の中、均質な場所を選定し範囲を決め、
その中に植生している植物を調査する。
今回は2m×2mの範囲で調査の手法を指導いただきました。
スポーツの森に帰り、気になったことなど質問を受け、
観察会を閉会しました。