活動情報
冬の観察会

2024/1/29(月)晴れ 撮影 びわ北小学校4年生「冬の観察会」
今朝は、いつもの様に350羽位のコハクチョウが早崎内湖に来ています。
びわ北小学校4年生の児童たちが来てくれるのが9時前になります。
それまで餌場に行かないでほしいと今日は願っています。
内湖の岸辺には多くのコハクチョウが休んでいます。
昨日(28日)も最終は10時すぎまで内湖にいていたので少し安心しています。
9時前にはバスにより児童たちは来てくれました。沢山のコハクチョウに先生はじめ児童たち全員がびっくりしています。
昨年は12羽のコハクチョウがいましたがそれまでの児童たちの観察会には見ることが出来ませんでした。
スコープでは主にコガモ、マガモ、ハシビロガモなどのカモ類の観察。
黒いオオバン、ウなどの鳥たちの観察。コハクチョウは大きいので肉眼で。
今年は児童たちが帰るまでに飛び立つ姿が見られるかの不安がありましたが、グループに分かれて、
餌場に向かう姿も見ることが出来ました。やはり飛び立つ姿は児童はじめ先生方も感動しておられました。
早崎内湖の工事も大詰めを迎えてきています。児童たちには昨年の6月の「早崎内湖の室内授業」
において少し説明していましたが、現場に来ていただいたのは初めてなので少しお話させていただきました。
バスの出発までに、コハクチョウがエサ場に向かって何を食べているのかの質問に、
駐車場の近くの田において、説明させていただき、児童たちを、次の湖北野鳥センターに見送りさせていただきました。