日記

2023-08-10 08:29:00

台風6号の接近🌀

8月9日の夜半から10日の午前中にかけて、台風6号が長崎県に接近しています。

各養殖業者は、筏の連結点検や生け簀を覆っている被せ網の縛り付け、小舟を丘に上げたり係船ロープの固定等出来る限りの対策を行いました。

只今午前8時半。

未だ南風が強く吹いていますが、船の被害は出ていないようです。

問題はお気にある筏。どのような状態になているか確認できずにいます。

最近の大きな被害でいうと、筏の上を移動する「踏板」の破損・被せ網の破れ・筏の変形がありました。

一番通ってほしくない進路だったため心配です。

早く風が収まってほいいものです。

Screenshot_20230810-081849[1].png      DSC_3087[1].jpg

2023-08-01 14:28:00

トラフグ稚魚、3回目の歯切りが終了です。

最初の歯切りから約二ヶ月、ようやく3回の歯切りが終了しました。

ニッパーを使って上の歯、下の歯をカットして、3回目は上の歯を抜きます。

抜くことで長い期間の噛み合いを防ぎます。4回目の歯切りは10月頃の生え方を見てからの判断です。

60,000尾を3回なので、延べ180,000尾分の歯を切ったことになりますね。( ̄∇ ̄;)ゴニンナノデ、ヒトリ36000ビカァ…

 

入荷仕立てのサイズは10g程度だったのが二ヶ月半たった今、80g~100gです。

順調に成長してくれています。今年はすでに29℃を超えた高水温期に入っています。餌のやりすぎ等気にかかる点は多いですが、何事もなく過ぎてくれたらと思っています。

3回目.jpg     3回目2.jpg

2023-07-15 13:36:00

トラフグの干物。出来ました。

在庫が少なくなってきたため生産開始。

今の時期のプリっとしたトラフグを選別しています。

頭を落とし、皮を剥ぎます。半身を背から、半身を腹から開いていきます。

ロールするように開くのがポイント。鶏むね肉の観音開きみたいな感じです。

フグ開き方.jpg      フグ 開き.jpg

その後、塩水と電解水で洗い流し浸け醤油に約15分漬け込みます。

アジの干物は4時間程度漬け込むのですが、トラフグは染み込み方が早いので短時間しか漬け込めません。5分伸びるととても辛くなってしまいます。

素早く浸け醬油から上げた後、熟成乾燥庫の中へ。旨味の元「アミノ酸」や「イノシン酸」を引き出す乾燥庫。約8時間乾燥させます。

フグ 浸け.jpg      フグ 乾燥.jpg

乾燥が済んだらクールダウンしてくれます。

重量を測りながらパック詰めです。真空パックなので衛生的。その後急速冷凍にかけて保存します。

網焼きで試食を。。。

少し小さ目の物で染み方の確認です。ご馳走様でした。

フグ パック.jpg      フグ 炙り.jpg      フグ干物 焼き.jpg

2023-07-12 14:55:00

トラフグの稚魚、順調です!

雨ばかりの日々が続いていましたが、今日は良く晴れた真夏日です。

お日様の下で気持ちよさそうに泳いでいるトラフグの稚魚ですが、人が来ると急変します。

餌を撒くと我先に食べに来ます。

入荷時に15gだった体重も約二ヶ月で70gまで成長しました。

一日1gの成長ですがここからは更に伸びる時期になります。

水温や赤潮に注意してしっかりと成長してもらいます。

Videotogif (25).gif DSC_30481.JPG DSC_3054.JPG

2023-07-07 14:25:00

トラフグ稚魚、二回目の歯切り(下の歯)終了。

順次入荷したトラフグ稚魚も、ようやく二回目の歯切りが終了しました。

入荷時期が最大で一か月ずれていましたが、これで三回目は時期を揃えて切ることが出来ます。

一日一台、5,000尾。

あと12回ですね。。。

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