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マアジの稚魚も大きくなってきました。
中々に入手が困難になっている「マアジ」の稚魚ですが、昨年末に入荷した小さかった稚魚もそれなりの大きさになってきました。
現在、メインで販売・返礼品として扱っているのはフィーレタイプだったのですが、その大きさのマアジもいなくなりました。
フィーレタイプについては今のところ在庫限りとなりそうです。
その代わりに開きタイプの生産に入りました。1パック4尾入り(1枚約100g前後)の商品です。このサイズなら揚げ物用のお鍋に収まるのではないでしょうか。
身は張っています。これからどんどん大きくなり梅雨明けにはフィーレタイプの生産もできそうです。
ただ。。。次の稚魚入荷は不透明なまま。そろそろ定置網にも入ってくれないかと祈るだけです。
当店の「アジフライ」は身も厚く、脂ものっているのでフワフワです。食べたことがない方は、是非一度食べていただきたいと思います。
アジの干物の製造
年に数回、人気商品の一つ「アジの干物」を製造します。
養殖アジの中でもひときわ大きく成長したものを使用するため年中作る事は出来ません。
干物の為に選別をしないイケスを作り、納得の大きさになるまで待っています。
そんな厳選素材の「アジの干物」。皮目はパリパリ身はふっくら。ご飯にもお酒にも合うほんのり甘い特製しょうゆ味です。
元々は先代の奥様が作っていた「干物」です。養殖トラフグの生簀の中で育ったマアジを干物にしてご近所に配ったり親戚などに送ったりしていたことが始まり。
もちろん私達もいただき美味しく食べていました。もっと知ってもらえたらいいなという事で、ECサイト立ち上げの時にラインナップされました。
手ほどきを受け、醤油を特別に製造してもらいいつでも同じ味が繰り返されるようにしました。
今では気に入ってもらったリピーター様が更に輪を広げていってくださってます。
今回も美味しそうに出来上がりました!
アジフライが出来るまで
アジフライが出来るまでには、多くの工程があります。
稚魚を導入し育てる事から始まるのですが、使えるサイズになるまでは約1年かかります。
今回のGIF動画は大きくなったマアジを、船上で選別するところから始まります。
1尾1尾手に取って大きさだけでなく身の張りも確認します。
残念ながら選別に漏れたアジたちは、次の選別までたくさん餌を食べて太ってもらいます。
〆の画像がありませんが、朝の5時から脳締めとフリフリを行います。アジの締め方は、多くが顎を離して氷水に入れたり、そのまま氷水に入れてしまう方も多いでしょう。
私達も数が数だけにその方が楽ではあるのですが、脳締めして一発で動きを止めることが大事だと認識しています。
手をかけて最高の身質に仕上げたのに、締め方を手抜きして旨味を逃す事は出来ません。
魚が冷えたら手早く捌いて急速冷凍に。衣を付ける前に冷凍するのは養殖魚ならではの理由があります。脂がのりすぎててバッター液が流れてしまうのです。
皮目は何とかなるのですが身の方はしっかり衣が付かない状態です。試行錯誤の末、冷凍した後に衣を付ける方法になりました。素早く衣を付けるので解凍してしまって「2フローズン」にはなりません。
真空パックをして再び冷凍庫で保管します。
天然アジで作る「アジフライ」とは違う工程が入ってきますが、美味しさは間違いありません。












