石井整骨院

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2024.05.20 Monday

日記

2024-03-22 21:26:00

貧血の症状は自律神経症状に似ている

 

◆鉄分不足でなければ自律神経を疑え

 

めまい、立ちくらみ、息切れ、動悸、

疲れやすく体がだるい、朝起きるのが辛い

頭痛、肩こり、イライラ。

 

これらはすべて貧血でも、自律神経が乱れ

たときでも現れる症状です。

 

つまり、貧血の症状と自律神経症状は

よく似ていて、見分けがつきにくいのです。

 

ただ、症状は似ていても、原因はまったく

違います。

 

貧血の原因の多くは鉄分不足。

 

鉄分が足りないと、血液の赤血球に

含まれるヘモグロビンが生成できず減少

します。

 

ヘモグロビンは体全体に酸素を運ぶという

重要な役割を担っているので、ヘモグロビン

が減ってしまと体の隅々まで酸素が行き

渡らず、息切れや動悸、倦怠感などの不調

が現れるのです。

 

一方、自律神経症状は日ごろのストレス

や疲れ、不規則な生活などにより、

交感神経と副交感神経のバランスが崩れて

起こります。

 

貧血の場合は鉄分を補うサプリメントや

食事をとることで改善しますが、自律神経

症状を治すために必要なのは心身を休める

ことです。

 

 

◆貧血は血液検査ですぐ判定できる

 

だるさやフラフラする症状など貧血と

自律神経の乱れの症状で似ている部分も

多いです。

 

貧血は、血液検査ですぐに判定できます。

 

一方、自律神経の乱れによる不調なら

血液検査では異常ありません。

 

 

 

◆貧血の改善は食事やサプリメントで

 

貧血は食事の改善や鉄分・ビタミンB12等

サプリメントなどの摂取で改善します。

 

ただし子宮筋腫ほか、病気が原因の場合

などもありますので、この場合は別の治療

が必要です。

 

自律神経の乱れによる貧血症状なら

しっかりとした休息が必要です。

 

2024-03-22 19:17:00

自律神経を整えるには動物性たんぱく質が必須

 

◆自律神経の原料はたんぱく質

 

自律神経の原料となる栄養素はたんぱく質

です。

 

それも、肉や魚、卵などに含まれる良質な

動物性たんぱく質で必須アミノ酸の種類と

量を比較すると、自律神経の原料としては

植物性たんぱく質より動物性たんぱく質の

ほうが断然優れています。

 

 

◆動物性たんぱく質をとるときは、

抗酸化成分を一緒にとる

 

肉や魚などの動物性食品には脂肪が

含まれていて、脂肪をとりすぎると、

余分な脂肪が血液中で酸化し腸内環境の

悪化につながります。

 

なので、油脂の酸化を防ぐ抗酸化成分を

含むものと一緒にとるといいです。

 

抗酸化成分は野菜や果物に豊富で、

βカロチンやビタミンC、ビタミンEや

「あく」に含まれるアントシアニン、

ポリフェノールも抗酸化成分です。

 

例えば…

 

・ステーキ+野菜・果物

 

・焼き肉+キムチ・サンチュ

 

・焼き魚+大根おろし・レモン

 

 

他にも

 

βカロチン→にんじん

 

ビタミンE→かぼちゃ

 

アントシアニン→なす

 

ビタミンC→レモン

 

ポリフェノール→赤ワイン

 

などもおすすめです。

2024-03-22 17:54:00

炭水化物のとりすぎは体を疲れさせる

 

◆炭水化物メインの食事は1日1回に

 

炭水化物メインの食事をお腹いっぱい

食べると一気に自律神経の交感神経が

優位になり、食後はその反動で自律神経の

副交感神経の働きが急上昇します。

 

この急転換で体にだるさや疲れを感じたり

眠くなったりするのです。

 

おすすめは3回の食事のうち、しっかり

炭水化物をとるのは1回にすることです。

 

・朝→ごはんやパンをしっかりと食べる

 

・昼→炭水化物は軽めが理想的

 

・夜→炭水化物は軽めが理想的

 

朝はパンやごはんをしっかり食べて、

昼食は炭水化物を控えめに軽めのメニュー

にするといったとり方が理想的です。

 

 

◆昼食は好きなものを食べるなら炭水化物

を半分に

 

大好きなカツ丼やラーメンが食べられない…

 

と、ストレスになってしまっては自律神経

が乱れて本末転倒。

 

どうしても、昼に炭水化物メインの食事が

したくなったら炭水化物(米や麺)を半分に

するのも一つの手段です。

2024-03-22 17:20:00

腸はメンタルの影響を受けやすい

 

◆「まずい」食事はココロとカラダに

悪影響

 

食事のとり方の一番のポイントは、好きな

ものをおいしく楽しんで食べることです。

 

なぜなら、まずい食事を我慢して

とり続けることは自律神経に悪影響を

与えるからです。

 

たとえ「健康によい」とされる食事でも、

食べる本人がおいしいと感じなければ

食べることはストレスになり、腸内環境が

悪化し、自律神経のバランスに支障を

きたします。

 

 

◆ストイックな食べ方や生き方は自律神経

を乱す

 

腸は「第二の脳」と言われるほど精神的な

影響を受けやすい臓器です。

 

ちょっとした緊張でお腹が痛くなったり、

仕事や人間関係のストレスで便秘に

なったり下痢になったり。

 

気持ちの変化に腸は敏感に反応します。

 

ストイックになることは決して楽しい

ことではありません。

 

思い通りにできなかったときは自己否定や

自己嫌悪でストレスがつのり、

そのストレスに腸が反応して腸内環境が

悪化、さらには自律神経が乱れるという

悪循環に陥ってしまいます。

 

逆においしいものを楽しんで食べれば、

腸の働きは活発になり自律神経も安定

します。

 

そうなれば血流もよくなり代謝もアップし

ダイエットせずとも体重増加を防げるのです。

 

2024-03-22 16:56:00

自律神経のバランスで免疫が変わる

 

◆腸の免疫システムが病気やがんから

守ってくれる

 

私たちが病気にならずに健康な体で

いられるのは、体の中に「免疫」という

システムがあるおかげです。

 

たくさんの免疫細胞が協調して免疫機能を

つくり、外部から侵入する細菌やウイルス

を撃退して感染症から体を守っています。

 

また、内部で発生するがん細胞などの異物

を排除するのも免疫機能。

 

免疫細胞の70%が腸内にあると言われて

います。

 

つまり、腸内環境が悪化すれば免疫力も

ダウンし、改善すれば免疫力もアップする

ということです。

 

 

◆自律神経の安定と腸の健康が免疫力を

支える

 

免疫力アップには自律神経のバランスを

保つことが大切です。

 

「整った自律神経のバランス」とは

「整った腸内環境」でこそ育まれます。

 

また逆も同様です。

 

そしてこの2つが整っていると、

一晩夜更かししてしまったくらいのこと

では免疫力が下がってしまうことはありま

せん。

 

日頃の食生活、生活習慣が免疫力を支えて

いるのです。

 

・免疫力

・腸

・自律神経

 

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