石井整骨院

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2024.05.19 Sunday

日記

2024-03-23 12:22:00

夕食後の3時間で「良質な睡眠」にする

 

◆就寝前に副交感神経を優位にする

 

「質のよい睡眠」を手に入れるポイントは

夕食後の3時間の過ごし方にあります。

 

食後、交感神経と副交感神経の働きが

入れ替わり、十分に副交感神経の働きが

高まるまでに3時間かかります。

 

もしその前に寝てしまうと、副交感神経の

働きが十分上がり切らず、いくら寝ても

体が疲れたままということになります。

 

この3時間はリラックスして副交感神経を

活性化させることです。

 

入浴も熱いお湯は交感神経の働きを上げる

のでNGです。

 

ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。

 

また、寝る前は機敏に動かずゆっくりした

動作を心がけるようにし、スマホや明るい

照明も避け、脳を刺激しないように。

 

そうすれば、自然と快適な眠りにつくこと

ができます。

2024-03-23 10:34:00

がん予防にもっとも効果的な食品は?

 

◆アメリカ国立がん研究所が発表した

「がん予防」の研究結果です。

 

Screenshot_20240323-061908~2.png

 

 

答えは…

 

①にんにく

 

 

にんにくの強烈な臭いから、口臭が気に

なって食べない方もいると思いますが、

それはとてももったいないほど、植物性

食品の中でもっとも「がん予防」に効果が

あることがわかっています。

 

がんと食生活の関連を調べた研究をして

有名なのが、アメリカの国立がん研究所が

発表した「デザイナー・フーズ・ピラミッド」

 

その頂点に君臨する食材が、にんにくです。

 

にんにくが、がん予防に良いという

エビデンスは世界中で多数得られています。

 

がんといっても、様々な種類がありますが

にんにくは多くの種類のがんに対して

予防効果を発揮することがわかっています。

 

 

◆にんにくの効能

 

にんにくに含まれる硫黄化合物が、

発がん性物質を代謝・解毒することで

無毒化し、体外に排出します。

 

特に肝臓障害や動脈硬化の原因ともなる

過酸化脂質を代謝し、減少させる効果が

あります。

 

そして、がん化した細胞を死滅させる

ことで、がん細胞の増殖を抑えます。

 

アリルスルフィド類という成分に、

この効果があることが確認されています。

 

免疫機能を強化し、発がん性物質やがん細胞

の除去を促進する、硫黄化合物が免疫力を

強化する働きがあるとされています。

 

その他にも…

 

・血液循環をよくする

・消化を促進して胃腸を整える

・疲労回復や滋養強壮効果

 

 

2024-03-23 05:08:00

夕食は21時までに食べ終えるのが大事

 

◆「腸のゴールデンタイム」を活用

 

夕食は「食べ終える時間」がポイントです。

 

食事間隔は最低5時間空けたほうがいいです。

 

食べたものが小腸を通りすぎるまでに

5時間かかるので、それより前に食べると

胃腸に負担がかかってしまいます。

 

食間は5〜6時間あけ、夕食の時間は夕方の

5時から夜の9時までのなるべく早い時間に

とることが副交感神経のバランス

高める質のよい夕食にする秘訣です。

 

可能ならば、できるだけ早い時間にすると

より自律神経によい影響があります。

 

食後の3時間は胃腸が活発に動い副交感神経

の働きが高まる時間帯。

 

中でも夕食後の時間は、消化吸収が盛んに

なり副交感神経が最も優位になる「

腸のゴールデンタイム」です。

 

 

◆夕食後3時間以内に寝ると不調の

オンパレード

 

食後3時間の「腸のゴールデンタイム」を

とらずに寝てしまうと自律神経は乱れて

様々な不調をきたします。

 

 

【夕食後3時間以内に寝てしまうとおこる

不調】

 

・体力・免疫力の低下

 

・腸内環境が悪化する

 

・自律神経が乱れて疲れやすくなる

 

・睡眠の質が下がる

 

他にも…

 

・血糖値が下がらないうちに寝てしまう

ので太る

 

・まだ消化されていない食べ物が逆流

「逆流性食道炎」

2024-03-23 04:53:00

昼食後に眠くなる理由

 

◆自律神経の急転換を防ぐ

 

昼食後に、どっと疲れを感じたり眠気に

襲われたりすることがあります。

 

これは食事中に交感神経が一気に優位に

なり、食後は一転して副交感神経が優位に

なる「急転換」からくるものです。

 

食事中は「食べる」という行為で体が活発

に動き、交感神経の働きが高まります。

 

車で例えればアクセル全開の状態。

 

しかし食後は血流が消化管に集中し、

脳の血流が不足して頭がぼんやりします。

 

胃腸が活発に働くことで副交感神経も

急激に優位になり、いわばブレーキを

いきなり踏んだ状態に…

 

よって、不意に疲れを覚え眠くなって

しまうのです。

 

①ごはんを食べる

    ↓

②胃腸が消化し始める

消化吸収で胃腸に血流が集中して頭に行く

血が減りボーっとしてくる

    ↓

③眠くなる

胃腸が動くと急激に副交感神経が優位に

なる(フル稼働)

 

 

◆眠くならないようにするには

 

①食べる前にコップ1〜2杯の水を飲む

 

②腹6〜8分目の量を、ゆっくり噛みしめて

食べる

 

③午後もアクティブに!

 

食前に水を飲むという行為で副交感神経を

優位にしておくので、食後の消化での

急激な自律神経の急転換を抑えます。

 

また、食べる量を6〜8割に減らして、

消化吸収に大量の血液を使わないように

することも、午後のパフォーマンス維持

にはとても有効な方法です。

2024-03-22 22:11:00

温かい飲み物は自律神経を整える

 

◆温かい飲み物は副交感神経を活発にする

 

 

温かい飲み物は、胃腸の血流を促進し、

副交感神経を活性化させてくれます。

 

ですから、夜の飲み物は特に温かいものを

意識するとよいでしょう。

 

温かい飲み物を飲む

   ↓

胃腸の血流が促される

   ↓

副交感神経が活性化し、自律神経が整う

 

また、イライラしたときや疲れているとき

にも、温かい飲み物で自律神経を整え

られるので、おすすめです。

 

 

◆どうしても冷たい飲み物がほしいときは…

 

冷たい飲み物や冷たい麺類などを食べる

ようなときは酢やレモン、梅干しなどの

酸味をプラスしてください。

 

これらをとると胃腸が排泄反応をおこし

副交感神経が活性化し、自律神経を乱す

ことなく冷たいものを楽しめます。

 

また、オリーブオイルやごま油は排泄を

促し副交感神経の働きを高めます。

 

・冷たい飲み物+レモン

 

・冷たい麺類+すだち・キムチ・酸味

+オリーブオイル・ごま油

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