石井整骨院

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2024.05.19 Sunday

日記

2024-03-26 11:43:00

「ゆっくり弾く」ことで演奏の質が向上したバイオリニスト

 

「ゆっくり動く」と、健康になるだけで

なく、自分の力をフルに発揮できるように

なる。

 

ある、高名なバイオリニストの方が

「自分の演奏の質をさらによくしたい」と

自律神経の専門の先生を訪ねたそうです。

 

その先生はバイオリニストの方に

「ステージに立ってからバイオリンを

構えて演奏を始めるまで、それらすべての

動作をこれまでの60%の力で行うことを

意識してくだい」とアドバイスをうけた

そうです。

 

普段の60%の方にでやることを意識すると

自然に「ゆっくり動く」ようになる。

 

つまり、呼吸がゆっくり深くなり、

自律神経のバランスが高いレベルで安定し

確実にこれまでよりパフォーマンスの質

が上がるのです。

 

ちなみに、そのバイオリニスト以外の

ピアニストやギタリストの方たちにも

同じようなアドバイスをしたところ、

同じ効果が出たそうです。

 

 

2024-03-26 11:01:00

自律神経が重要!スランプ知らずのスポーツ選手の共通点とは?

 

トップレベルで活躍するプロスポーツ選手

でも、コンディションの波というのは

あります。

 

プロゴルファーであれば「今日はパットが

入らない気がしない」というような絶好調

のときもあれば、「50センチのパットで

すら入る気がしない」というときもあり

ます。

 

では、かつてのイチロー選手のような、

コンスタントに成果を出し続け、スランプ

とは無縁に見える超一流選手は何が違う

のでしょうか。

 

そういう選手はおそらく、スランプに陥り

そうになったとき、それに気づくのが

他の選手より圧倒的に早いのではないので

しょうか。

 

「あっ、何かスランプになりそうだな」

と察知すると、それが早ければ早いほど、

早く手を打つことができます。

 

そうすると、そのスランプは当然短く済ます

ことができ、はたからはまるでスランプが

ないように見えるのです。

 

このことは、われわれ一般人においても、

非常に参考になると思います。

 

調子が悪くなる=自律神経のバランスが

乱れる予感がしたら、それを早めに察知

して対処する。

 

例えば、「忙しくて睡眠不足になりそうだ」

「気を使う人と一緒に仕事をする」とか、

あるいはそういうことは何もないけれど、

なぜか最近イライラしがちだとか…

 

そういうときは、普段以上に「ゆっくり」

を意識して、自律神経の安定を心がける。

 

また、水をこまめに飲むことも、副交感神経

を上げるためには非常に有効です。

 

 

そういう早めの対処を心がけることで、

不調から生じる失敗を最小限にとどめる

ことができます。

 

 

2024-03-26 10:27:00

ゴルフの「イップス」も自律神経に原因があった!

 

スランプには自律神経の乱れが影響している。

 

これについて具体的なエピソードをご紹介

すると、あるプロゴルファーの「イップス」

が、自律神経のバランスを整えることで

一瞬で治った例があるそうです。

 

ゴルフをなさる方はご存じだと思いますが

ゴルフでいうところの「イップス」とは、

ゴルフのクラブを持った瞬間、まったく

体が動かなくなってしまうことです。

 

プロゴルファーでも、まるで金縛りにでも

あったように、パットやドライバーを

持った手が動かせなくなり、周りの人は

「えっ!なんで?」と信じられない光景

です。

 

ある高名な女子プロゴルファーがこの

イップスになり、ドライバーをまったく

打てなくなったということです。

 

アイアンのときは平気なのに、ドライバー

を持った途端に、まるで動けなくなった

そうです。

 

いろいろと調べていくうちに「イップス」

の原因はドライバーのシャフトの「赤色」 

が原因だったそうです。

 

赤以外のドライバーを何本か用意し、

その場でゆっくり振ったら、彼女のイップス

はピタリと治まったそうです。

 

つまり、彼女は、何らかのきっかけにより

「赤」という色に反応し、気持ちが乱れる

ようになってしまったので、その色を

変えることで、イップスが治ったという

ことです。

 

そういうふうに、色というのも自律神経

には案外と影響します。

 

プロゴルファーならず、プロスポーツ選手

やトップアスリートというのは、精神的

にも肉体的にも非常に高いレベルで、

ギリギリのところで自らを調整して戦って

います。

 

そのぶん、ちょっとしたことでガクンと

崩れて、イップスのような状態にもなり

かねないのです。

 

 

2024-03-26 06:07:00

調子が悪いときほど自律神経が乱れてバタバタしている

 

◆調子が悪い時ほと、バタバタしている

 

人は心身ともに調子のいいときは、知らない

うちに、自然にゆっくり動けているものです。

 

そして、そんなとき呼吸法は、自然に

深い呼吸になっていますし、副交感神経の

働きも上がり、自律神経も高いレベルで

整っています。

 

当然、体のすみずみにまで血液が行き渡り

ますので、五感はさえ、結果、ますます

心身の調子がよくなっていきます。

 

逆に何かで非常に強いストレスがかかったり、

生活のリズムか乱れたりして調子が悪く

なると、途端にゆっくり動けなくなって

しまいます。

 

そんなときの呼吸は、浅く速くなっていま

すので、自律神経が乱れ、血流が滞り、

ますます心身の調子は悪くなってしまいます。

 

これがいわゆる悪いバイオリズム、あるいは

マイナスのスパイラルに入った=スランプ

の状態なのです。

 

 

例えば、野球のバッターだったら、

ウェイティングサークルに入るまでの動き

バッターボックスに入るまでの動き、

さらにはスパイクの履き方も、何かバタバタ

している。

 

そういう時は、打つ前から「あ、今日は

打てないな」とわかりますし、必ずといって

いいほどやはり打てないものです。

 

 

また、ゴルファーでも、ラウンドの歩き方

がバタバタしていると、打つ前から、

「あ、これはダメだな」とわかったりします。

 

そういうふうに人は、調子の悪い状態、

スランプのときほど、イライラしてゆっくり

動けなくなるものです。

 

 

「何事も根を詰めるとかえってよくない」

といいますが、それは、まさしくこうした

悪い状態を的確に表現しているのです。

 

なぜなら、調子が悪く、バタバタ動いて

根を詰めているときは、呼吸が止まって

います。

 

そうすると、副交感神経の働きがガクンと

下がり、体のすみずみまで血流が行かなく

なりますので、いくらがんばっても、

思ったような成果が得られなくなるから

です。

 

 

2024-03-25 17:42:00

肩こり・頭痛・便秘の改善には自律神経がポイント!

 

ゆっくり動くと、自然に呼吸がゆっくり

深くなり、副交感神経の働きが高まり、

自律神経のバランスが整います。

 

そうすると、血流がよくなり、細胞のすみ

ずみにまで質のいい血液が行き渡るように

なるので、頭痛や肩こりが改善してしまう

ことも少なくないのです。

 

なぜなら、頭痛や肩こりは、そのほとんど

の原因が「血の滞り」で「今、血流が

かなり滞ってますよ」という体からの訴え

=シグナルだからです。

 

頭痛や肩こりでお悩みの方には、ぜひ

「ゆっくり動く」こと=副交感神経の働き

を上げて血流をよくすることをおすすめ

したいです。

 

ちなみにマッサージ店に行くと、不思議と

肩こりが軽くなったというのも、マッサージ

店に着いた途端「ほっと」安心する。

 

その「ほっと」した気持ちが呼吸をゆっくり

深いものにし、副交感神経の働きを高めた

結果、血流がよくなり、肩こりが改善した

ということです。

 

便秘も「ゆっくり動く」ことで改善できます。

 

腸と副交感神経はダイレクトにつながって

いるので、ストレスなどで自律神経の働き

が下がると、途端にその動きが悪くなって

しまいます。

 

なので、ストレスを感じ易い人は、便秘や

下痢になりやすいのです。

 

もちろん、ヨーグルトや納豆などの発酵

食品をとったり、バナナなどのフルーツや

野菜など食物繊維の多いものをとるなど

腸内環境をよくすることも大切ですが、

便秘の解消には副交感神経の働きを上げる

ことも不可欠なのです。

 

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