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2026/01/28
長崎南商工会 田中七光(sourire×sourire)
ビジネスを成功に導く要素の一つに「ターゲット設定」がある。ターゲットを明確にし、必要に応じて見直すことが経営改善につながるケースも多い。
長崎市南部で2019年、イートインも可能な洋菓子店「sourire×sourire(スリール×スリール)」を開業した有限会社ディーアールケイ(長崎市)社長の江﨑貴之(45)は、甘いものが得意ではない客が来店者に一定数いることが気になっていた。
例えば家族連れでケーキを食べに来店しても、コーヒーしか注文しない父親がいる。洋菓子店なので甘いもの好きがターゲットではあったが「顧客を取りこぼしているのでは」という印象がぬぐえなかった。
当時は、新型コロナウイルスの感染拡大により落ち込んだ売り上げが、思うように回復しなかったころ。「取りこぼし」を防ごうと、新たな一手として、以前から興味があったクレープ店への業態変更に挑戦することを決めた。クレープは甘いデザート系だけでなくチキンや卵を使った軽食系にもアレンジが可能で、新たな客層の取り込みを狙った。
一方、クレープを始めるには設備投資が必要となる。補助金を活用しようと頼ったのが長崎南商工会だった。
支援を担当したのは同商工会主事の田中七光(23)。ターゲット層に着目した江﨑の発想に共感し、その思いを形にしようと聞き取りを重ね補助金申請書作成をサポート。エビデンスに基づく採算性や事業性などの可能性を確認するなどし、結果、補助金は採択された。
「狙い通りターゲット層が広がり、江崎の思いに応えることができた」と田中。さらなる支援の充実を目指し、思いを新たにする。
※2026年1月28日(水)の長崎新聞にて掲載されております。
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企業の情報
「sourire×sourire」
所在地:長崎市南越町637-4
代 表:江﨑貴之
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長崎南商工会ホームページ
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