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2025/10/29
東長崎商工会 三村実保(有限会社ヒロシ畳店)
長崎市東部地区の夏の夜空を彩る花火大会が今年8月、6年ぶりに復活した。
打ち上げ後に観客から拍手が沸き起こるなど地域住民が久しぶりの花火を満喫したが、この復活劇を担ったのが東長崎商工会青年部を中核とする実行委員会だ。
商工会の事業は、規模が小さい事業者の経営支援が本丸。一方、会員事業所が中心となる形で、イベントの企画運営など地域振興活動にも取り組んでいる。背景には、地域に根付いた商売をする立場として、まちのにぎわいづくりに貢献したい、という思いがある。
この地区で花火大会が始まったのは1983年のこと。前年発生した長崎大水害の犠牲者慰霊や復興への願いが込められており、東長崎エリアの夏の風物詩として定着していた。
ところが、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で2019年を最後に中断。「何とか再開できないか」と立ち上がったのが、同青年部のメンバーだった。
45歳以下の若手経営者らで構成するメンバーは、子どものころ花火大会に目を輝かせて育った世代。同青年部常任委員で有限会社ヒロシ畳店(長崎市)専務の川良輝(30)は「現在の地域の子どもたちにも花火を見せてあげたかった」と復活を決断した当時を振り返る。
ただ、復活に向け実際に動き出すと、思った以上に作業は難航。メンバーの手でゼロから作り上げたいという思いも強く、協賛金集めから場所の選定まで手探り状態が続いた。だが、地域の支えもあり、3年がかりでついに実現にこぎつけた。
「チケット制の観覧席新設など、新しいアイデアも検討中」と川良。より良い花火大会に育てようと既に視線は来夏に向けられている。
※2025年10月29日(水)の長崎新聞にて掲載されております。
企業の情報
「(有)ヒロシ畳店」
所在地:長崎県長崎市平間町932-1
http://hiroshi-tatami.com/
東長崎商工会ホームページ
https://www.shokokai-nagasaki.or.jp/h-nagasaki/
