お教室だより(Blog)
お二人の80代シニアさま。
偶然同い年。
いつもお昼間で続きのレッスンです。
Aさまが夏の間お休みされていたので
Bさまはレッスンの度
「Aさまはお元気かしらね
大丈夫かな?」
と、気に掛けていらっしゃいました。
お互い長〜い ピア友さん。
そして昨日再会で
「良かった〜元気そうで!」と喜ばれ
帰り際に「がんばろうね」と
さりげなくポンと肩を叩き励まし
お帰りになられる姿に
ジーンときました。
以前のような元気な声のトーン.。
2ヶ月お休みされていたので
手さばきも忘れてしまわれたように
思いましたが弾いているうちに
少しずつ復活のAさま
焦らずゆっくり行きましょう。
シニアさま方には ピアノが心や
身体、また脳にも良いことお伝えし
音楽を楽しみながら
まだまだお元気でいただきたいです。
「わ~キレイな音この音好き」
っていう素敵な反応をしてくれたのは
最近ピアノを習い始めた5歳の女の子
真ん中のドから
という順番で
Aちゃんの
ピアノレッスンで初めて
左手のラの音が出てきた時
すぐに言った言葉が
先程の
「わ~キレイな音この音好き」
とっても素敵な反応で
感情を持って鳴らせるって
同じ音でも
これからも
そして、もっともっと
今の気持ちや感情を大切に育んでいきます
今年の夏は
なんて暑いのでしょう
庭の水やりも大変です。
以前、
復活?したスパッティフィラムのことを
書きました。
ピアノも
似たようなところが
あると思うんですよね。
軌道にのって
スムーズに進んでいたかと思ったら、
いくらやっても
足踏み状態、
私ってピアノに
向いてないんじゃないかしら?
この子、向いてないんじゃないかしら?
って、思ったりしませんか。
ちょっと待って〜‼️
今、何の変化もないように見える
枝から
ぷっくり芽🌱が
出ようとしてるところ
かもしれないのに。
水やりをやめたら
そこでおしまい。
もったいないですね〜
ことピアノに関しては
長いスパンで見ていただきたいです☺️
こんなふうに
弾けるようになりたい!
目標設定は
確かに効果的です。
でも、
そこへ至るまでの
長い時間の中で
ときには
気持ちの良い風が吹く、
草原を通りすぎたり、
ときには
怪しげなジャングルで
足が沼にはまってしまったり💧
ということも
あるでしょうが、
『それは全部
アトラクション』⭐️って
全部楽しんでいるうちに
気がついたら
びっくりするような
素晴らしい景色に 結果に
出会うかもしれませんよ!
毎日ピアノを練習する子どもの共通点。
それはズバリ
習慣化!!
ルーティンという言葉はよく聞かれますね。
それです
1日の流れの中にピアノの練習を組み込む。
これがきちんと出来ている生徒さんは
毎日ピアノの練習をし
こつこつと練習することで
着実に成長していっています
ピアノの練習に限らず
「時間がある時にしよう。」と思っていることは
ついつい後回しになり
気がついたら寝る時間❗️
または何日も経っている❗️
なんてことはありませんか?
特に
「あまりやりたくないなぁ」と思っていることは
優先順位が低くなり
他のことを先にしてしまいます
ピアノは好きだけど練習は好きじゃない。
という子も多いのではないでしょうか
練習しないと弾けないのは分かってる。
弾けるようになりたいとは思ってる。
でも練習はしたくない。
毎日
ピアノの練習以外のすることは
遊びも含めてたくさん!
「時間がある時に練習しよう。」は
残念ながら「練習しない」に限りなく近くなってしまいます
そこで習慣化が大切
毎日ピアノを練習している生徒さんは、この流れが作られています。
学校の宿題が終わったら練習をする
遊びに行く前に練習する
ご飯を食べたら練習する
お風呂に入ったら練習する
それぞれのご家庭の生活リズムに合わせて
ピアノを弾くタイミングを決めています
まだピアノの練習を習慣化出来ていない生徒さんは
一度、毎日の生活の中でピアノを弾く時間。流れ。を作ってみてはいかがでしょうか
ピアノを弾きたい時も、あまり気が乗らない時も
淡々と練習することができる。
ということは
中学、高校、大学では勉強。
社会人になってからは仕事。
と、成長していく中で
とても大切になる力です。
少しずつ
つけていきたいですね
毎日の練習には
すんなり練習したくなる環境作りも大切です
生活の中のピアノ練習の習慣化。
ぜひ、試してみてください
ルーチェピアノ教室では
一人でもおうちで練習できるように
レッスンでしっかりとフォローしています