第29回ネットインリーグ結果
2/15(土) 都筑地区センター において、「第29回ネットインリーグ」を開催しました。
今回は、港北クラブ、生麦中、名瀬中、丸山台中、宮前平中、野川中、アンカー、Allives、ルクール
つつじヶ丘SS、つくば明光、翔卓、早実キッズ、新吉田小、はるひ野小などから
31名にご参加いただき、コーチとの1~2ゲームマッチ+アドバイスを受けながら、
Aリーグ、Bリーグに分かれ、1人3~4試合を行いました。
☆ 試合の様子 ☆
Aリーグ優勝 : 瀬山君(つつじヶ丘SS)
おめでとう!
Bリーグ優勝 : 長本くん(早実キッズ)
おめでとう!
今回は、定期試験が近い中学が多かったようで、都筑区からの参加は0人という回でしたが、
初めて参加してくれた中学生や、久しぶりに参加してくれた中学生もいて定員に近い人数が集まりました。
Aリーグは、ネットインリーグで優勝経験のある選手や、県大会でも活躍している選手を中心に星の取り合いの混戦になりました。
Bリーグは、Aリーグから降格した選手も数人いたのですが、決勝戦は初出場どうしの組み合わせとなりました。
望月コーチのお話:
「毎回、言っていることだが、自分の強みを生かしたプレーをすること!」ということでした。
中学から卓球を始めて、インターハイ全種目出場という偉業を成し遂げたコーチが、どういうことを
考えて練習をしていたか、とても参考になるお話でした。
まずは自分の強みがどこなのか、しっかり見極め、そこを生かしたプレーをするためにはどうもっていけばいいか
と考えていけば、どういう練習をすれば良いか自然とわかってくると思います。
高岩選手のお話:
格上の相手と戦うとき、声を出すことがいかに重要かというお話がありました。
思い起こせば、高岩選手は小学生の頃からしっかり声を出してプレーしていました。
全国大会では、知らない相手と対戦することも多かったと思いますが、そういうときでも
自分のプレーができるように、普段から声を出していたのだと思います。
コーチとの試合では、気後れしてしまうのかもしれませんが、コーチの前で自分のプレーが
できなければコーチからのアドバイスも的を射たものになりません。
しっかり声を出して、どんな状況でも自分らしいプレーができるようにしていきましょう!
今回は、「人数調整のために、本来ならAリーグから降格の選手をAリーグに据え置く」ということをしなかったので
AリーグとBリーグの人数にかなり差がありましたが、それでも台の数を調整することで、同じように進行できるのが
スイスドロー形式の良いところ。
Bリーグは、初めて参加する選手が多く、4試合目の途中になってしまった選手もいましたが、昇格・降格が厳しい方が
勝ち負けに対して貪欲になれるのではと考えています。
AリーグとBリーグを行ったり来たりの選手は「なんとしてもAリーグに残る」という気迫をもって試合をしてほしいと思います。
片づけに関して、初参加の選手には自分の試合が終わり次第、体育館を出るようにお願いし、後片付けは複数回参加している
選手を中心に行い、試合が残っている台には終了10分前に「今、行っているゲームで終わり」と伝えたところ、
5分前には完全撤収ができました。
ご協力ありがとうございました。
全員が4試合行うことが理想ですので、進行もなるべく早く組み合わせを考えていくようにしますが、
「呼ばれたらすぐ進行のところに来て、すばやく台につく」、「試合が終わったらすぐに進行に報告する」など、
それぞれが一つひとつの動作を早くしていただくことも必要ですので、今後もご協力よろしくお願いします。
尚、HPよりスコアを確認するための合言葉は、お配りした試合の説明のプリントの最後に書いてあります。