第38回ネットインリーグ結果
2023年 7/17(月) 北山田地区センター において、「第38回ネットインリーグ」を開催しました。
今回は、港北クラブ、サレジオ学院中、茅ヶ崎中、秋葉台中、さちが丘小、出雲中(東京)、狛江一中(東京)から21名にご参加いただき、コーチとの1ゲームマッチ+アドバイスを受けながら、1人3~4試合を行いました。
☆ 試合の様子 ☆
Aリーグ優勝 : 武田君 (サレジオ学院中)
おめでとう!
Bリーグ優勝 : 須永君 (大田区立出雲中)
おめでとう!
今回は参加者が多く、2リーグでの開催としました。
1面しか取れていなかったので、3ゲームしかできない選手が多く出てしまいました。申し訳ございません。
Aリーグは、3-0の試合はほとんどなく、1ゲームでも多くとろうとする選手で混戦となる中、3連勝した選手が優勝しました。
Bリーグは、レベルにバラツキがありましたが、後半はフルゲームも多くなっていく中、4連勝した選手が優勝しました。
小松コーチのお話:
「質の良いサーブを持っている選手が多い。が、それが試合に活かされていない。
自分のサーブを相手がレシーブしたときに、どういう回転で返ってくるか考えて、サーブを出すことが大切。
また、出るか出ないかのサーブを出したとき、出てしまっている選手が多い。
試合では、緊張して短く出したつもりのサーブが長くなってしまうことがよくある。
まず、見せ球として長いサーブを出しておき、次に短いサーブを出すと、少し長く出てしまっても、相手は短いと錯覚することがあるので、そういう出し方も1つのやり方。」
というお話でした。
なるほど!3球目、5球目を考えて試合をする、ということはよく言われますが、サーブも出す順番を考えることで、試合展開を有利に進めることができるのですね。
卓球強豪校とはいえない学校で、それでも戦績を残してきたコーチだけに、いろいろな工夫をして試合に臨んでいたことが垣間見えるアドバイスでした。
進行に関して:
今回は、5台で21人。本来7台必要な人数でしたが、5台しかなく、全員が4試合行うのは無理な状況でした。
手が空いている選手が数人出るので、前もって試合を組み、次に台が空いたら試合に入ってもらうことを選手に告げておき、なるべく台が空いている時間がないように進行しましたが、それでも3試合しかできない選手がたくさん出てしまいました。
ネットインリーグを始めた当初は、5台で進行していました。だんだん参加者が増えてきて、10台で進行するようになり、それでも足りなくなって15台で進行していた時期もありました。
コロナで中止を余儀なくされ、一から出直し。コロナが落ち着いた頃、また5台進行から始めましたが、最近は、参加者が順調に増え、今回5台では足りない状況になってきました。
全員が4試合+コーチとの試合ができるように台を確保したいのですが、以前より地区センターの場所を確保しづらくなっている状況です。1面しかとれない場合も多いと思いますが、1面では開催しない、あるいは人数をしぼる、というのではなく、参加したいという選手にはできるだけ参加していただき、限られた台でもなるべくたくさん試合できるように進行していこうと思います。
ご理解のほど、よろしくお願いします。
今回、1面しか取れていないのに、参加者が多く、開催に不安がありましたが、選手はもちろん、付き添いの方々のご協力もあり、ケガや熱中症などなく、無事終えることができました。
暑い中、ご協力ありがとうございました。
複数回参加している選手は、いつも通り、荷物運びから、台の清掃、モップがけなど積極的にお手伝いいただき、本当に助かりました。
また、初めて審判する子が、スコアカードの書き方がわからなかったとき、丁寧に教えてくれている姿も何回も見かけました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
さあ!ここから!!
3年生が、最後の夏を悔いなく戦い抜けるように応援しています!
2年生も、来年に向けて様々な経験を積んでいってください(^_^)v
尚、HPよりスコアを確認するための合言葉は、お配りした試合の説明のプリントの最後に書いてあります。