第37回ネットインリーグ結果
2023年 6/25(日) 北山田地区センター において、「第37回ネットインリーグ」を開催しました。
今回は、港北クラブ、西谷中、富士クラブ、相模原市立清新中、三島市立山田中から18名にご参加いただき、コーチとの1ゲームマッチ+アドバイスを受けながら、1人3~4試合を行いました。
☆ 試合の様子 ☆
Aリーグ優勝 : 佐々木君 (三島市立山田中)
おめでとう!
Bリーグ優勝 : 武田君 (西谷中)
おめでとう!
今回は、人数が集まったので、久しぶりに2リーグでの開催としました。ただ、実力が読めない部分もあったので、複数人で申込みの場合は、機械的に半分ずつに分けさせていただきました。
Aリーグは、最初からフルゲームの試合が多く、実力が拮抗していましたが、静岡県からはるばるお越しいただいた中3の選手が優勝しました。
Bリーグは、実力的にはAリーグでもおかしくない選手も多い中、接戦を制して初参加の選手が優勝しました。
森屋コーチのお話:
「試合に臨むにあたって、何をしようと考えてきているか?
自分がやりたいことをやっている選手が多い。が、それではダメ。
自分が今、何を確実にできるかを考え、それをやるのが試合だ。」
というお話でした。
派手な試合をするイメージの森屋コーチですが、無理したプレイは滅多にしません。
試合をしてもらった選手は、森屋コーチに思い切り打たれて取られた点が何点あったか、振り返ってみてください。
1本あるかないかだと思います。点を取られたのは、ほとんどがサーブ、あるいはコースをついた球だったのではないでしょうか。
自分が試合でやれることを、もう一度整理して、ここからの試合では、確実に点に結びつくプレイをするようにしていきましょう!
進行に関して:
今回は、6台で18人。1台に3人ずつ付くと、一人も残らない状態でした。最初、Aリーグからコーチとの試合に入ってもらいましたが、そうすると、試合が進まず、途中からBリーグもコーチとの試合を優先して入れていき、Bリーグはなんとか全員が4試合+コーチとの試合を終えることができました。Aリーグはフルゲームの試合が多かったので、4試合目の途中で終わりとなってしまった選手が出てしまいました。申し訳ありません。
予備の台を出しておいて、審判なしで試合をしてもらえば、終えることができたかもしれません。
所感:
ここのところ、人数が少なかったので、ゆったりと試合を進行していましたが、今回、森屋コーチのきびきびとした動きを見て、無駄な時間をかけない姿勢を見習っていかなくてはいけないなと反省しました。
ボールを拾いに行くときの出だしのスピード、拾うまでのスピード、その1秒1秒の積み重ねが試合の進行スピードに繋がっていきます。
高校の試合を見ていると、強いチームほど、集合などの行動がすばやく、それだけで圧倒されるものがあります。
2時間半という限られた時間で、全員が4試合+コーチとの試合ができるのがネットインリーグの特徴です。
試合の進行上、審判を交代していただくことが多く、その点はご協力をいただき、大変感謝していますが、人数が多いときは、1つひとつの動作をすばやくして、スピードアップにもご協力いただきたく、よろしくお願いします。
ここから全中に向けた予選が始まります。選手の皆さんが1つでも多く勝ち進んでいけるよう、応援しています!
尚、HPよりスコアを確認するための合言葉は、お配りした試合の説明のプリントの最後に書いてあります。