第6回ネットインリーグ結果

3/21(水) 中川西地区センター において、「第6回ネットインリーグ」を開催しました。

今回は、冷たい雨からの雪という悪天候にもかかわらず、中川西中、東山田中、サンシャインズ(中川中)、

サレジオ学院中、港北クラブから、26名にご参加いただき、コーチとの1ゲームマッチ+アドバイスを受けながら、

Aリーグ、Bリーグに分かれ、1人3試合+αを行いました。

 

  

☆ 試合の様子 ☆ 

 

様子1.jpeg

 

様子2.jpeg

 

   

☆ 結果 ☆

 

Aリーグ優勝 : 榊田君(サレジオ学院中)

 

優勝A.jpeg

 

 

Bリーグ優勝 : 薮本君(東山田中)

 

優勝B.jpeg

 

 

今回は、申込み数が多かったため、場所を広げて開催しました。

当日は、バドミントンのネットの片づけや、台の移動など、練習前の準備作業が多かったにもかかわらず、

参加者や引率の方々のご協力のおかげで、すばやく試合に入ることができました。

複数回参加してくださっている方も増えてきたので、進行もスムーズに進めることができ、

1人3試合できるか危ぶんでいましたが、半分くらいの選手が4試合こなすことができました。

 

 

コーチのお話:

今回はコーチより 「格上の相手と試合をするときにやるべきこと」 として、コーチ自身が、現在、大学生相手に

試合をするときに気をつけていることをお話ししていただきました。

4月から大学の体育会で卓球を続ける選手のプレーに触れて感じたこと、また、お話を聞いて考えたことを

今後の試合で役立てて、更に上を目指していただければと思います。

春季カデットから始まる新年度の大会での皆さんの活躍を楽しみにしています。

また、コーチの國學院大学体育会卓球部での活躍も応援しています。

 

 

 

所感:

ネットインリーグではリーグ戦を採用していますが、横浜市の中学生の試合は、「一度負けたら終わり」

のトーナメントがほとんどです。

ネットインリーグでも、一度、負けてしまうと気が抜けてしまうことがあるかもしれません。

しかし、横浜市の試合でも県大会でも、上位に入ったときに順位決めの試合をすることがあります。

一度負けても、次の試合に勝てば、更に上の大会に進めることがあったり、上の大会でのトーナメントの場所が

良くなることもあります。

ネットインリーグを利用して、「負けた後の試合でも集中力を保つ」練習をしていただくのも一つの方法かと

考えています。

 

 

 

早いものでネットインリーグも第6回、半年を迎えることができました。

場所が思うようにとれなかったり、人数が集まらなかったり、コーチが見つからなかったり、いろいろなことがあった半年でした。

ここからが中学生にとっては正念場。

夏の総体に向けて、少しでも力になれるように、ネットインリーグを向上させていきたいと思います。

1人でも多くの選手が、1つでも多く勝利をつかみとれるように、応援していきます。

これまでご協力いただいた方々に心より感謝申し上げ、これからもご協力いただきたく、お願い申し上げます。

 

 

尚、HPよりスコアを確認するための合言葉は、お配りした試合の説明のプリントの最後に書いてあります。