第22回ネットインリーグ結果
7/14(日) 中川西地区センター において、「第22回ネットインリーグ」を開催しました。
今回は、港北クラブ、新田中、相模原市立大野南中、荏田南中、岩井原中、本牧中、岩崎中、川崎市立宮崎台中、日大三中、
もえぎ野小、新吉田小、森の台小、川崎市立はるひ野小から
25名にご参加いただき、コーチとの1ゲームマッチ+アドバイスを受けながら、
Aリーグ、Bリーグに分かれ、1人3~5試合を行いました。
☆ 試合の様子 ☆
☆ 結果 ☆
Aリーグ優勝 : 福田君(港北クラブ)
おめでとう!(A優勝 2回目)
Bリーグ優勝 : 山田君(日大三中)
おめでとう!(B優勝 2回目)
今回は、横浜市大会(個人戦)直前の開催となり、久しぶりの三年生や初参加の三年生、毎回参加している三年生と
三年生が中心となった回でした。その一方で、初めて試合に出場するという選手も数人いて新旧入れ替わりの時期を
感じる回となりました。
Aリーグは、3年生の最後の大会に向けて熱い戦いが繰り広げられました。
Bリーグは、初めて試合に出場する選手も混じり、レベルに差がある中、上位の戦いは気合の入った
見応えのある試合が多かったです。
望月コーチのお話:
「前回アドバイスした選手は、アドバイスされたことを意識して試合をしてくれていた。」という、お言葉をいただきました。
コーチは、前回それぞれの子にアドバイスしたことを覚えていて、そのアドバイスを意識した試合運びをしてくれていたことが
わかり、感心を通り越して感動してしまいました。中学から卓球を始めて、大学まで戦績を残しているのには理由があると
思っていましたが、単に練習量を増やすだけではなく、コーチがいかに考えて物事に取り組んできたかがわかる一言でした。
また、中学時代に格上の選手と試合をするときに意識していたことや、この時期ならではの「勝ち抜くことが重要な試合でやるべきこと」
もお話しいただき、真剣に聞いている選手の眼が輝いているのを感じました。
「自分からどんどん質問しにいっていた」というお話もありましたが、帰り際のコーチをつかまえて質問攻めにしている選手がいて、
コーチのお話しをすぐに実践しているんだなぁと感心しました。
今回は、初めて試合に出場する選手が数人いたので、コーチとは試合ではなくワンポイントレッスンという形をとりました。
その後は、試合に参加してもらいましたが、なかなか勝つことは難しく、楽しいと感じることはなかったのかもしれません。
ですが、試合経験を積んでいく中で、少しずつ試合のやり方もわかってくると思いますので、これに懲りずに続けて参加して
いただければ幸いです。
今回は、雨にもかかわらず、保護者の見学が多く、準備や片づけを進んで手伝ってくださったおかげで、試合時間を
長くとることができました。
よく参加している選手は、何も言わなくてもどんどん準備や片づけを進めてくれます。また、審判の交代を引き受けて
いただけることで、1人当たりの試合数を増やすことができます。
試合前の練習で打つ相手がいない選手の相手を探していると、「打ちましょうか」とお声かけいただいた保護者の方も
いらっしゃり、自分たちだけで開催しているわけではないということを改めて感じました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今の3年生が1年の時に始めた活動ですので、1年のときから観ている選手の「1年生の時の姿」が思い出され、
いろいろな意味でずいぶん成長したなぁと感じました。
ここからの試合で、これまでやってきたことを全部出しきれるように応援しています!
尚、HPよりスコアを確認するための合言葉は、お配りした試合の説明のプリントの最後に書いてあります。