教室ブログ

2026-07-14 16:21:00

安心の呼吸とやさしい気巡り

 

これまで多くの方から

たくさんご相談を頂いてきました

様々な体調不良や、病名のつく病気も

ルーツをたどると

「こころの問題」

つまり ストレスに行きつくことが

多いように感じています

そして、そのストレスの中でも

私たちを一番深く蝕むものは

「不安感」ではないでしょうか

 

 

普段の教室でもお伝えしていますが

教室以外で一般の方向けの講座では

この「不安感」への

やさしい対処法を中心にお話ししています

 

 

不安な気持ち、悲しみ、怒りなどの

ネガティブな感情は

消しゴムで消すように

無くすことはできません

どんな感情も自分の内側から生まれる

大切なサインです

見て見ぬふりをせず、ただ受け止めてみる

そうすると、不思議とその感情は

少しずつ淡くなっていきます

もしそれがうまくできず

長い時間しんどい感情に浸り続けてしまうと

それは心や身体に

刻まれてしまうのではないか

と、感じています

子どものように、わーっと発散して

ケロッと切り替えられたら理想ですが

なかなかそうもいかないのが今の時代です

解決していない感情は

何かのきっかけで何度もよみがえり

私たちを苦しめます

そのたびに心も身体も緊張し

ぎゅっと縮こまってしまいます

 

 

そんなときこそ

「安心の呼吸」を思い出してほしいのです

 

悩みが解決したとき

心配ごとが落ち着いたとき

一仕事終えたときに感じる

あの“ホッとした安堵感”

そのとき、私たちは自然と

ため息のような呼吸をしています

そのシンプルな呼吸こそが

「安心の呼吸」です

講座でお伝えしたこの呼吸法を

ぜひ日常の中で取り入れてみてください

 

 

そして、これから暑い夏がやってきます

「気」を巡らせるためには

「動き」も大切です

無理のない範囲で

ゆったりとした呼吸とやさしい動き

身体を動かすことは

心身を整える大切な要素です

 

 

自然の風を感じながらのお散歩

お友達とのおしゃべり

カラオケやコーラスで声を出すこと

日々の家事やお仕事も、

そのすべてが「気巡り」になります

 

 

どうぞ、ご自身に合った「気巡り」の方法を

見つけてみてくださいね

今日ご一緒した「気巡りラジオ体操」も

ぜひ実践してみてください

 

 

ポイント❣

ゆっくり ゆったり 呼吸をつけて

できれば自然を感じながら

良い気分で

 

 

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 講座のポスターを頂いて帰りました

定員をはるかに上回るお申し込み

そして猛暑の中ご参加いただき

本当にありがとうございました。

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今回の講座は、「気功を学びたい方」だけではなく

「今の自分を少し変えてみたい」

「もっと健やかに、自分らしく過ごしたい」

そんな思いをお持ちの方に向けて

お届けしました

気功に特別な興味があるわけではない方に気功をお伝えすることは

私にとって一つのチャレンジでもあります

すべての方に理解していただけるものではないかもしれません

それでも、この活動を通して

どなたか一人の心に「希望の種」を

お届けできたら嬉しいです。

 

 

2026-06-28 22:15:00

エネルギーチャージの方法

 

鹿児島旅行から戻り、

夜、いつもの流れで気功の練習をしてみると

自分の「気」がパワーアップしているのを感じて

驚きました

気が大きく変わるタイミングは

 

自分よりもはるかに高い「気」に出逢った時

 

私の場合は、廖先生のような“気の達人”にお会いしたあとが

いちばん分かりやすく変化が現れます

 

もちろん、日常でも「気」は細やかに変動しています

まるで天気のように

晴れの日もあれば、曇りや雨の日もある

どーんと落ちることもあれば

満ちてくるときもある

ただ、廖先生は安定されている

だからこそ達人

それだけ鍛錬されているのだと思います

私は…だいぶ安定してきたけれど

まだまだアップダウンありますねぇ

 

今回の旅は、桜島から指宿へ

自然をたっぷり感じる旅でした

フェリーで桜島へ渡り

黒々とした溶岩の岩肌、マグマの温泉

ダイナミックな自然の中で行う気功は

とてつもなく気持ちいい

だって、四方八方すべてが大自然

圧倒的な「気場」の中です

 

元気にならないわけがない

指宿の砂蒸し風呂も最高でした

どこを切り取っても美しく、

まさにエネルギーチャージの時間

 

つまり

 

自分より高い「気場」に身を置くこと

 

そして、そこで気を取り込むこと

「どうやって?」と思いますよね

これは私のオリジナルの感覚ですが

 

その世界に“没入”すること

 

その場にただ居るだけでなく

空間と一心同体になるように感じる

その場の情報を、まるごと受け取るイメージ

すると、自分の中に

その「気」が自然と取り込まれていくのだと思います

 

一方で、気功教室ではまた違う現象が起きています。

教室では、中心となる指導者の脳波に

生徒さんが同調します

これを「帯功」といいます

だから教室に来ると、

「すっきりしました」

「元気になれました」

「癒されました」

と声をかけていただけるのだと思います

私は、廖先生の気を“頂こう”とは、全く思っておらず、

ただ真摯に先生の世界を見つめ

自分のベクトルをそっと合わせる

そんな感覚です

 

 

教室での指導者と生徒の関係は

基本的に指導者が能動的に場を整えています

気の流れや方向をつくり

そこに生徒さんが同調していく

 

私の場合は ただ 無心に

本気の気功をするだけ

 

 

一方で自然は

ただそこに在るだけ

何かをしてくるわけではありません

だからこそ、

その場にどう関わるかは人次第

こちらが心を開き、

能動的にその場に入り込んでいくことで

はじめて自然の「気」と一体になれるのだと思います

 

自分より高い「気場」で、

いちばん安全で純粋なのは自然

そして、何よりパワフル

人は相性もあるので少し難しいこともあるけれど

自然はいつでもフラットに迎えてくれます

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最近なんだか元気が出ない

気持ちが沈む

そんなときは、ぜひ自然の中へ

そして、できれば気功を

難しければ

ただ深呼吸するだけでも十分です

自分の「気」は、ちゃんと戻ってきます

2026-06-04 14:15:00

雨あめふれふれ

私を指導者として、卵から雛へと育ててくださった神武先生が逝去されました。

訃報を知ってから、心が追いつかず、先生との思い出を眺めては涙する日々が続いています。

 

先生が「私たち二人で撮った写真がないのよね」とおっしゃって、撮った写真があります。

私が着ている赤のウエアは、私が指導者となった折に先生からいただいた、大切なものです。

何がおかしかったのか、二人で笑い転げながら撮影し、三枚とも先生が笑いすぎてしまい、この一枚が一番目が開いている写真でした。

本当はお互いのブログに載せるつもりでしたが、「もうボツだわ」と先生が笑いながらおっしゃり、そのまましまっていた写真です。

けれど、実際の先生はこの写真以上にずっとお美しく、その時の空気ごと、今も心にあたたかく残っています。

 

元気を出さなければと思う一方で、このままでいいのだとも感じています。

こんな時、気功実践者である私は、自分の気がどれほどアンバランスになっているかがよく分かります。

病気ではないけれど、どこか気分が優れない。

気が上にのぼり、落ち着かない状態です。

やる気も出ず、元気もない。

それでも、こんな時こそ気功を“薬”のようにしてみようと思いました。

今日は休み。

家事もひとまず脇に置いて、静かに自分と向き合う時間にしようと決め、じっくりと気功に取り組みました。

すると不思議なことに、ぼんやりしていた頭が、まるで少し強めのカフェインをとった時のように冴えていきました。

ほんのわずかですが、内側から力が湧いてくるのを感じます。

その流れの中で、今こうして先生のことを書いています。

悲しみは消えるものではないけれど、

先生から教わったものは、こうして確かに私の中で生きているのだと感じています。

心に起きる感情は止めてはいけない。無理して押し殺してはしこりになるのだと思います。

だから今は、悲しみや後悔、学びと想い出に静かに翻弄されようかと思うのです。

 

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2026-05-30 18:29:00

立命館大学 黄信者先生をお迎えして

 

教室に、京都から素晴らしい先生をお迎えしました

立命館大学の黄信者先生です。

 

 

先生とは昨年、上海でのシンポジウムでご縁をいただき、今年は先生主催のシンポジウム「日本の気功・日本の太極拳」にも参加させていただきました。

文化人類学を基盤に、気功や東洋医学といった身体文化の分野で研究と実践の両面からご活躍されている先生す。

 

ソフトな印象の先生ですが、お話が始まると自然と惹き込まれるような存在感、迫力がおありなんです。

隣に座られていた生徒さんも、「先生側からふわっと温かいものを感じて!」と驚かれていたのが印象的でした。

素敵な体験でしたね★

 

教室では少しだけ皆さんとお話しいただく時間がありましたが、現場に根ざした視点からのお話はとても深く、参加された皆さんが熱心に聞き入っておられて、貴重なお話をしてくださった先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

教室の後は、昨年、上海での学びを共にし、今年「無為気功養生会」の指導士になられたAさんの運転で糸島へランチとドライブへ出かけました。

糸島の海は本当に美しかったです!最近福岡の海が南国のように澄んでいて青いと感じるのですが、私だけでしょうか・・・

新鮮なお魚のランチを頂き、海辺をドライブする道中、さまざまな背景の中で育まれてきた気功について、書籍だけでは得られないリアルなお話をたくさん伺うことができました。

非常に学びの多い濃い時間となりました。

 

その中で、郭林新気功(がんなどのご病気を抱えておられる方にも実践されている気功)についても触れる機会がありました。非常に繊細で奥深い体系であることをあらためて感じました。

指導にはそれぞれの方の状態に応じた丁寧な判断が求められます。

この功法は現時点では教室での取り扱いは見送り、

今、自分が持っている功法をさらに深めていきたいと改めて感じました。

 

 教室では日々さまざまなご相談をいただきます。

 

だからこそ、一人ひとりの状態に寄り添い、無理のない形を大切にすることの重要性を改めて認識しました。

 

自分の立場と役割の見極めることの大切さを今、痛感しています。

 

日本に、黄先生のように研究と実践の両面からこの分野を支えてくださる方がいらっしゃることは本当に心強いことです。

このご縁に感謝しつつ、これから私も一歩ずつ精進してまいります!

 

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 二見が浦の夫婦岩

2026-05-04 23:01:00

私とあなたは違う

身近な人が病気だったり

ひどく落ち込んでいたり

つらそうにしていると

そばにいる自分まで

苦しくなることがあります

特に、介護や療育、看病をしている方は

日々とても大きな負担を

抱えておられると思います

 

私自身、人との境界線が

薄いところがあります

以前は、教室に来られる方が「膝が痛い」と言われると

自分の膝まで痛くなるような感覚になったり

電話で友達から「頭痛がする」と聞けば

自分までなんとなく頭が重くなることもありました

一過性で、すぐにおさまるとはいえ

これはあまり良い状態ではないな、と感じていました

指導歴も12年となり

今ではそのようなことはほとんどなくなりましたが

やはり家族のこととなると

影響を受けやすいと感じます

 

特に息子のことになると

まるで自分のことのように

感じてしまう のです

 

私たちは、目に見えるものを現実だと思いがちですが

目に見えない「気」や「心」も

確かに自分の内側に映り込んでくるものだと思います

つらい人の表情を

そのまま自分の中に写し取ってしまうと

気づかないうちに、自分まで同じ顔になってしまう

でも、そこで一度、立ち止まる

 

「私とあなたは違う」と思い出す

 

あなたのことが大切で、心配で

あなたがつらいと、私もつらい

それは自然なこと

でも、そこに飲み込まれずに

「きっと大丈夫」と信じ直す

あなたは弱くない

きっと、あなたらしさを取り戻す

そう思えたとき

自分の中の鏡は、すっと澄んでいきます

胸の中に、明るくて静かな鏡を持って

大切な人に向き合う

すると、こちらの在り方が

その人にやわらかく反射していく

 

 

自分の中に、同じようなネガティブな暗いものが

ほんのわずかでもあると

それがまるで吸い取り紙のように

相手の感情を

吸い取ってしまうことがあると思います

反対に

一寸の曇りもないほど、太陽のように明るく元気でいられたら

ネガティブなものを受け取らずにいられるのかもしれません

でも、そんな状態でい続けられる人は

きっと稀です

誰の心の中にも

大なり小なりネガティブな部分はあるものだと思います

私は これまでの数々の失敗を経て

お見舞いに行くときや、悩みを抱えた友人の話を聞くとき

少しだけ

「心の準備」をするようになりました

自分の中の鏡に

楽しくて、軽やかで

少しワクワクするような

明るいフィルターを

そっと張ってから向かうのです

すると不思議なことに

こちらが影響を受けにくくなるだけでなく

会った人、話した人が

「あなたに会えてよかった」と

ふっと笑顔になってくれるのです

 

私たちにできるのは

自分を整えること

それだけなのだと思います

 

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 高島野十郎さんの作品

本当に光っているよう

 

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