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2023/06/01 23:07

update 一日だけの 小さな黄色の花が 今年も咲きました

 咲きました。

 可愛らしい花が 一輪  2023.5.27

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 たくさんの蕾があります。

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楽しみですね。

オトギリソウ.jpg

                                                  鎌倉小町庵 2023.5.27撮影

 

でも、朝咲き 夕方には 花びらが一輪、また一輪と散り始めます。

翌日には、そこに咲いてた 可愛らしい花がありません。

寂しい!

 

一日花ですが、この時期は次々と花を咲かせます。

 

オトギリソウと思っていましたが、

生長するにつれ、オトギリソウの樹高より遥かに伸びてきました。

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鎌倉小町庵で撮った はてなのオトギリソウ ???

 

 

Microsoft Word - オトギリソウHP 2のコピー.jpg

熊本大学薬学部の薬草データベース オトギリソウの資料掲載フォトより 

似てますょね? 

 

昨今、樹木名を再度調べて見ることにしました。

 

オトギリソウで無ければ

金糸梅(キンシバイ)=オトギリソウ科 オトギリソウ属 の半常緑(半落葉)小低木

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主幹は基部から盛んに分枝し、高角度に広がる

枝は垂れ気味に長く伸び、先端が垂れる。枝は無毛

対生、1本の枝にが6 - 7対つく

葉柄のない長卵形の葉がほぼ平面に並んで付き、

花弁は5枚で、斜上し、平開せず半開き状

 

花言葉は、

「きらめき」「悲しみをとめる」「秘密」「太陽の輝き」

花びらが開ききらないことかが「秘密」という花言葉の由来ですて、

 

似ているようでも違いますね。

花は完全に開き、「ごらんなさい」と言わんばかりに

咲いています。

 

では、

ビヨウヤナギ =オトギリソウ科 オトギリソウ属 の半落葉低木

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花期は6 - 7月頃で、直径5センチ(cm) 程度の黄色の5枚の花弁のある花

枝先に咲かせる。花弁はくさび形で、特に長雄蕊多数つき、

よく目立つのが特徴的 。

 

花木の名の由来、

枝先がやや垂れ下がり葉がヤナギに似ているので、

ビヨウヤナギと呼ばれる。中国では「金糸と呼ばれている。

か、 か、

ビヨウヤナギに未央柳を当てるのは日本の通称名。

 

由来は、白居易の「長恨歌

太液の芙蓉未央の柳此に対ひて

      如何にしてか涙垂れざらむ」

と、玄宗皇帝楊貴妃と過ごした地を訪れて、

太液の池の蓮花を楊貴妃の顔に、

未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて

未央柳の情景を詠んだ一節があり、

美しい花と柳に似た葉を持つ木を、

この故事になぞらえて未央柳と呼ぶように

なったといわれている・・・そうです。

※ 太液の池は、漢代に未央宮の北にあった池の名前のこと。

「芙蓉」は蓮の花のこと。

四字熟語「太液芙蓉」(たいえきのふよう)は、美人の顔のたとえ

 

 

 

話を戻し、花弁はくさび形ではなく、長卵形のようです。

「金糸梅」でもなく 「未央柳(金糸桃)でもない花木です。

 

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 もう少し調べることにしました。

 

因みに

オトギリソウ科は世界に約50属1,000種もあるそうです。

日本では観賞用園芸種を含めて458種。

オトギリソウの苗木を山形県鶴岡市より

鎌倉鶴岡八幡宮と 何と無く縁あり取り寄せました。

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現物の生長を確認しながら 検証してまいります。

 

 

この時期は「紫陽花」巡りと一緒に「金糸梅」と「未央柳」の花巡り 

鎌倉小路の道端散策で見つけて下さい。

 

鎌倉駅前の安産祈願のお寺 おんめさま 大巧寺の前にも

金糸梅が咲きます。

 見つけたら、花言葉を思い出して下さいね。 

 

情報:ウィキペディア、ラブグリーン、日本メディ

 

 

つづき

台風2号 ➡︎   熱帯低気圧

2023.6.3

雨上がり

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一気に咲き始めました。

 

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真っ赤な薔薇と黄色の小さな花たち

 

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2023.6.8  真っ赤な薔薇は一本の枝から・・・花束みたいです。

 

雨上がり

なんと! なんと!

黄色いの小さんな花の木の樹高が170cmを優に超えました。

果たして、なんと言う名前の木なのでしょうか?

 

2023.6.8 撮影

IMG_6860のコピー.jpgIMG_6867のコピー.jpg

 

180cmを超えて、太陽に向かって小さな可憐な花が咲いています。

右の写真は、脚立に登り真上から撮りました。

太陽の光を思いきり浴びています。