鎌倉小町庵へお越しいただける皆さまへ、
季節を感じていたでける花々を
とは思っていましたが、
なぜか、ハイビスカス原種の白い花がまだまだ咲き乱れています。
花芽(かが・はなめ)がつくのが遅かった事と、昨年より花芽が多かったので、
まだまだ蕾があります。
いつまで咲くのでしょう?
越冬する準備の「その時」を待っています。
挿し木の「紫陽花」も花をつけています。
お迎えの花たち
この時季、皆さまをお迎えするエントランスでは ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)の花が咲き
お待ちしております。
花言葉は『優しい暖かさ』 『過敏』
まる1ヶ月遅くなりましたが、10月17日、10月18日の誕生花です。
黄色の薔薇も歓迎模様です。
このサボテンは
来年 2023年の干支 「うさぎ」
絵本ノ村 「おちゃめなうさぎのミーちゃん」の足と尻尾に似ているもで
衝動買いしました。
尻尾のサボテン『マグニフィスカス』は「刺座(しざ)」棘が成長して痛々です。
足の形に似たサボテン『バニーカクタス』は刺座はあまり成長しないようです。
もう直ぐ、クリスマス そしてお正月です。
月日が流れるのは早いものですね。
因みに
サボテンのトゲは葉が変化したものであり、刺座(しざ)と呼ばれるサボテン特有の器官から発生します。
他にトゲを持つ植物というとバラが有名ですが、バラのトゲは茎の表皮組織が変化したものであり、
組織の由来は全く異なるものです。中部大学 園芸研究室の形態より