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2022/07/23 22:16

風の町 着物を着る会 御成通りを散策 2022.7.22

 お昼前には雨が上がり、晴天に恵まれ

鎌倉のお洒落な街角探索「御成通り

Microsoft Word - 風の町2022.7.22Fri.jpg

 

小町通りとは雰囲気が全く違って 落ち着いた大人の商店街

お洒落なショップやカフェ、美味しいお店が数々あり

一日中、愉しく過ごせます。

 

 

鎌倉育ちには、 

懐かしい想い出の多い「御成通り

例えば、 

〜昭和63年まで鎌倉駅西口、御成通りの入り口に有った映画館「テアトル鎌倉

夏は! オールナイト・・・。  親にナイショで徹夜鑑賞。

御成通りにもうひとつ映画館がありましたが、

学生時代、なかなか入場券を買うまでの勇気を出せなかった

鎌倉日活

その先へ行き、笹目の松竹「鎌倉シネマ」。

また、小町通りを鶴岡八幡宮へ向かって歩き、

聖ミカエル教会(昔、幼稚園が併設。通園してました)と「まめや」さんの

十字路を右折 鶴ヶ岡会館第二ビルのところには

ゴジラの東映「鎌倉東映」。

スルガ銀行鎌倉支店のところもむかしは「市民座」。

映画館が5ヶ所もあったんです。

 

IMG_5500.jpg

昭和45年頃の航空写真が鎌倉小町庵にありました。

 

御成町の由来

因みに、母校の御成小学校は1933年(昭和8年)開校。

学校名について、現在の市役所、御成小学校、商工会議所、市立図書館の一帯の地が

明治天皇の鎌倉御用邸で、皇族の方々が御成り(由来)になられていました。

その御用邸が関東大震災で倒壊し、そののち鎌倉市内の児童が増えた事もあり

跡地に小中学校が建設されました。

当時は、鎌倉の児童より他の地域から通学していた児童が大勢いましたね。

 

 

御用邸の跡地と言う事

御成小学校

御成中学校

昭和22年5月5日に小学校の東側、今の市役所の位置に開校しました。

その後昭和41年に現在地に移転となり、

昭和40年鎌倉市内の住居表示に伴い

「  御成町(おなりまち)が誕生しました。